御嶽山↑↓田の原登山口(期間限定開放ルート含む)


- GPS
- 09:01
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,027m
- 下り
- 1,024m
コースタイム
- 山行
- 7:19
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 8:47
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
7〜8合目からガレ場が多くなる。 山頂から池をめぐる場合はザレに注意。 |
その他周辺情報 | 二ノ池山荘はカレーや親子丼うどんなど1000円、バッジはレトロ。 二ノ池ヒュッテは担々麺推し、バッジはファンシー。 |
写真
感想
嫁様とどこか暑くない所に登山いきたいねーと話しており、御嶽山の名前を出すと飛びついてきた。
期せずして二週連続3000m超えの山行となりました。
嫁様はGWあたりから歩いていないけど大丈夫かなー。
前日の休日に仕事を終わらせ急遽月曜のお休みをとって出発。
嫁様は車中泊は初体験。
新しく買った車は荷室がフルフラットになり、持ち込んだコンパクトな敷布団で嫁様はぐっすり寝れたとご満悦。
私は昼間に空気を入れたためちょっと空気が抜けたエアマットと、嫁様にへたってクッション性がないやんと爆笑されたテン泊用フォームマットで寝たがろくに眠れずw
到着した駐車場でも再度仮眠をとって予定より二時間遅れの7時前に出発。
ルートは王滝頂上から、御嶽山山頂へ向かうルートが解放されたので、せっかくですから王滝コースを利用する事にした。
以下、王滝村役場総務課プレスリリース抜粋
〇王滝頂上〜八丁だるみ〜剣ヶ峰 登山道
〇王滝頂上〜黒沢口、黒沢十字路(二ノ池トラバース)登山道
令和 6 年7月19日 午前8時 〜 令和6年10月16日 正午
※山行の際は再度確認下さい。
最初は非常になだらかな道が続き、遥拝所を超え七合目大江大権現に着くと登山道が始まる。
七合目からは最初は階段、徐々にガレ混じり、八合目前から山頂まではガレた岩の道になる。
八合目を過ぎてやや足が止まりつつある嫁様を応援しつつ、自分も寝不足のあくび。
もうちょっと良い車用マットを買おうと決心する。
振り返ると何度も雲で閉ざされるが、木曽山脈がずらーーっと並んで「テント担いでおいで」と誘ってくる。
その向こうにも南プスがちらりちらりと姿を見せる。
色々な所から御嶽山を見ているということは、こっちからも良く見えるという事を再認識する。
王滝頂上を超えると、八丁ダルミの向こうに山頂が見える。
八丁ダルミをほぼ平行移動するとラストはぐっと100mほど標高を上げる。
ここは2900mを超えているので、多少息苦しさを感じる。
自分の体質は標高2800mくらいは平気だけど、2900mを超えると少しきつくなるみたいだ。
ゆっくりゆっくり歩いて無事御嶽山山頂に到着。
さすが10年程前に噴火しただけの山、遠景は素晴らしいが一ノ池など周囲を見渡すと本当に殺伐とした独特の雰囲気。
山頂付近は一ノ池二ノ池など、遠くから見えるように巨大なテーブルマウンテンのようになっている。
山頂で御朱印をいただき休憩をしたあとは、二ノ池に向かって歩いてみる。
山頂付近は結構ザレた道なので、滑らないよう注意して歩く。
今回、摩利支天山を登っている時間の余裕はないので諦めるが、二ノ池ヒュッテまで立ち寄って摩利支天山を眺める事にする。
二ノ池ヒュッテから賽の河原を経て見上げる摩利支天山は屏風のようでかっこいい。
次回は必ず登りたいと願いつつ、二ノ池山荘まで戻って昼食をとる。
昼食はカレーライスを選び、嫁様と半分こでCCレモンをご褒美に選んだ。
カレーライスなど軽食は1000円、ゆで卵が半個ついていてお得な気分。
帰路は山頂をトラバースして王滝頂上に戻り、元のルートを下る。
トラバースルートはしっかり道はついているが、横は崖のように落ちている所も多いので慎重に進む。
王滝頂上から七合目中盤まで続く岩の下りは嫁様が大の苦手とするところで、ゆっくりゆっくり声をかけながら丁寧に下る。
出身の奈良県付近は活火山がなく(温泉も皆無で冷泉)、おまけに植林地が多くてこういったガレた所は皆無に近い。
なので私も岩場は正直経験値が低めで、たまーに行くアルプスなどではちょっと苦労する。
今後の課題ですね!
下山後はルートからほんの少し外れ、おんたけ高原温泉こもれびの湯へ。
大人一人700円、体重計もなんにもないシンプルな立ち寄り湯だけど、鉄分豊富な赤褐色のお湯は温度もちょうどよく、タイミングも良くて貸し切りで大満足でした。
営業時間は18時頃なのでチェックが必要ですね。
いいお山でした。
※ログが二ノ池に向かって歩いているようなものになっていますが、二ノ池山荘で休憩中に飛んだだけであり、進入禁止箇所に進入はしておりません。
※文中にもありますが、期間限定開放のルートを含みます。
久しぶりのお山は御嶽山。まず駐車場のトイレの美しさに感動👏どなたかがレベチと書いておられましたが美しい!
まず、ここでテンションが上がります。お山は樹林帯終わりまではサクサク登れましたが、段々足が前にいかなくなって、運動不足と空気の薄さどっちだろうと思いながらノロノロと登りました。
でも登って良かったと思える良い景色が広がっていて感動でした!
硫黄岳とはまた違った火山の様子を身近で見ることができびっくりでした。眼下に見える景色も美しい!
体力不足と下りが時間がかかりすぎるので摩利支天には行けなかったのですが他の方のログを見て行けなかった自分を後悔。
体力つけてリベンジしたいです。
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