復帰お試し、大山から鶴巻温泉

2024年08月24日(土) [日帰り]

• GPS: 05:29
• 距離: 18.3km
• 登り: 1,512m
• 下り: 1,801m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:52
• 休憩: 0:37
• 合計: 5:29

6:39 大山ケーブルバス停
6:43 6:44 西の茶屋
6:48 6:49 大山ケーブル駅
7:00 7:05 大山寺
7:20 7:26 阿夫利神社下社
8:01 8:06 16丁目
8:16 8:17 富士見台
8:21 天狗沢展望台
8:30 8:34 25丁目
8:42 8:47 大山
8:52 25丁目
8:56 8:57 天狗沢展望台
9:00 富士見台
9:06 9:07 16丁目
9:20 西の峠
9:37 蓑毛越
9:41 浅間山
9:47 百合ノ台
10:02 千畳敷山
10:08 10:10 不動越(イヨリ峠)
10:32 高取山
10:36 10:39 聖峰分岐
10:47 谷戸ノ頭
11:09 念仏山
11:21 11:22 名古木浅間山
11:29 善波峠
11:48 矢倉沢道方面分岐
11:53 11:54 吾妻山
12:08 ゴール地点

天候

晴れ（山頂霧）

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

8/24 6:40

出発します

8/24 6:58

前不動堂と倶利伽羅堂
倶利伽羅堂は大山唯一の朱塗りの建物で大山最古の堂だそうです

8/24 7:00

大山寺への参道階段
秋には紅葉が綺麗な所です

8/24 7:02

大山寺の宝篋印塔

8/24 7:02

涼しげです

8/24 7:02

大山寺からの眺め

8/24 7:03

大師堂
元々は本堂向かって左側にあったのが宝篋印塔が建立されて右側に移動したそうです

8/24 7:03

大山寺の本堂

8/24 7:03

無明橋へ向かいます

8/24 7:20

下社からの眺望

8/24 7:20

かなり霞んでますが、江ノ島やランドマークタワーとか見えてました

8/24 7:21

阿夫利神社の下社

8/24 7:21

獅子山は高さ約3m。富士山の石が積み上げられています
大山阿夫利神社の御祭神「大山祗大神（おおやまつみのおおかみ）」は、富士山本宮浅間大社の御祭神「木花咲耶姫（このはなのさくやびめ）」の父神なのだとか

8/24 7:26

ここから本格的な登山道に入ります

8/24 7:37

マツカゼソウが沢山咲いてました

8/24 7:39

夫婦杉で、樹齢5〜6百年の左右同型杉の木です

8/24 7:50

タヌキとかアライグマに見えませんか？

8/24 8:02

天狗の鼻突き岩だそうですが・・・

8/24 8:02

そもそも、なんで鼻で突く必要があったんでしょうね？

8/24 8:05

十六丁目追分の碑です
大山登頂後、ここから高取山方面に分岐します

8/24 8:05

十六丁目から山頂までは、公称値で40分らしいです

8/24 8:15

富士見台ですが、本日は真っ白で何も見えません

8/24 8:31

ヤビツ峠からの合流点です
ここからの300mがなかなか手強い

8/24 8:43

大山山頂も真っ白で眺望は全くありませんでした
風もなく、ガスが出ている割にはかなり暑い

8/24 8:45

大山山頂は1,251.7m

8/24 8:46

大山山頂奥の院
一寸寂れた感じはしますが・・・

8/24 9:23

十六丁目から蓑毛林道を下ってくると、「従是女人禁制」の碑があります

8/24 9:23

昔は「女性は月経や出産による血の穢れがあり、山の神が怒って天災をもたらす」という理由で女人禁制だったらしいですね。
とってもナンセンスなきがしますが、男尊女卑のじだいだからね

8/24 9:29

大山の参道には首の無いお地蔵様が沢山あります
多分、廃仏毀釈によるものなんでしょうね

8/24 9:41

浅間山山頂にある三等三角点（基準点名：賽の河原）があります

8/24 9:41

浅間山山頂は登山道から少し外れた、パラボラアンテナの建つ建物の裏手にあります

8/24 9:48

見過ごしてしまいそうな高取山方面への分岐

8/24 10:09

浅間林道を横切ります

8/24 10:10

不動越、高取山までは1km弱です

8/24 10:24

道標はありませんが伊勢原カントリークラブへの分岐

8/24 10:31

高取山山頂、相変わらず大山山頂は雲の中でがその下はものすごくいい天気です

8/24 10:32

高取山の三角点の基準点名は三ノ宮村で二等三角点です

8/24 10:32

鶴巻方面に進みます

8/24 10:35

聖山分岐

8/24 10:52

鹿避けの策越しに進みます
樹林帯は蒸し風呂状態です

8/24 11:08

念佛山山頂

8/24 11:09

動物避けの扉があります

8/24 11:26

雲が無ければ、富士山が見えるのですが・・・

8/24 11:27

善波峠から高取山までが「野菊と信仰の道」の一部らしい

8/24 11:30

善波峠に到着

8/24 11:54

やっと吾妻山に到着（暑すぎです）

8/24 12:00

鶴巻温泉方面に下ります

8/24 12:03

登山口

8/24 12:10

弘法の里湯に到着
汗を流して帰ります

撮影機器：

SO-53B Sony

装備

個人装備

ファーストエイドキット テーピングテープ 保険証 JIRO会員書 ココヘリ モンベルメンバーズカード JTBカード 免許証 雨具（上着のみ） 地図 コンパス ヘッドランプ 予備電池（ヘッドライト用） 笛 熊鈴 ライター スマホ 充電用バッテリー 充電用コード 時計 サングラス グローブ タオル 着替え 水 行動食 サンバイザー（キャップ）

感想

野良猫

鎖骨、肋骨の骨折と諸々の負傷がだいぶ良くなって、ハード出なければ走ってもいいというお許しが出たので、様子見に大山から高取山経由で鶴巻温泉まで出かけてきました。
およそ3ヶ月ぶりの山ランなので炎天下の山行はキツいだろうと思って、曇り予報を選んだのですが全くそんなことは無く、雲がかかっていたのは大山山頂のみで後はとてもいい天気で、猛暑の中の山行になりました。
朝から気温も高く湿度もあった上に風があまり吹いていなかったのもあって、下社に着く頃までにはかなりの汗（女坂で登ったのにもかかわらず・・・）。
普段ならあまり水を飲まなくても平気なのですが、1リットル程度を持って行った水を浅間山あたりで既に500mlを消費、吾妻山あたりでほぼ飲みきってしまいました。
やはり、この時期の低山はかなり厳しいですね。

3ヶ月のブランクは予想以上に筋力、持久力、心肺能力ともに低下させていて、高取山にやっとたどり着くというありさま。
高取山からは惰性でなんとか鶴巻温泉まで下った状態でした。

コース的には整備されたコースで特に危険と言うところはないのですが、聖峰分岐から念仏山へは急な下りが続くので、特に疲労している場合は転倒注意です。
また、大山山頂と下社あたり以外はほぼ樹林帯のコースで風もあまり抜けないので、熱中症に注意という感じです。

あと、ヤマビルが良くでるので注意というルート（ま、丹沢は何処でもですが）でしたが、猛暑のせいか吸血されることも無く全くお目にかかることもありませんでした。
噂では、猛暑＆乾燥でヤマビルがほとんどいなくなってしまったとか