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記録ID: 71715
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無雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良

船明神山・鉄山 安達太良山系【沼尻周回ルート】

2010年07月24日(土) [日帰り]
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GPS
08:10
距離
9.7km
登り
933m
下り
932m

コースタイム

沼尻登山口-障子ヶ岩-船明神山-牛の背-鉄山-
鉄山避難小屋-胎内岩-湯ノ花採取場-沼尻登山口
天候 曇-暴風-晴
過去天気図(気象庁) 2010年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
沼の平の縁を巡る絶景コースでしたが
ガスの視界不良と安達太良恒例の暴風で
危険箇所だらけの状態でした。
快晴なら最高のコースだと思います。
沼尻登山口
(沼尻スキー場TOP)
沼尻登山口
(沼尻スキー場TOP)
白糸の滝展望台より
白糸の滝展望台より
分岐より左は胎内ルートへの下り
分岐より左は胎内ルートへの下り
分岐より右(直進)で船明神ルートへ
分岐より右(直進)で船明神ルートへ
障子ヶ岩への急坂を登りきって
振り向けば磐梯東壁
障子ヶ岩への急坂を登りきって
振り向けば磐梯東壁
1400mmからは雲の中へ突入
1400mmからは雲の中へ突入
振り返ると青空
障子ヶ岩の松林を歩きます
障子ヶ岩の松林を歩きます
抜けると断崖絶壁
抜けると断崖絶壁
沼ノ平の縁に出ます
沼ノ平の縁に出ます
沼ノ平噴火口
視界はどんどん悪くなり
強風となりました
視界はどんどん悪くなり
強風となりました
沼の平の縁ですが、
視界が無く位置がつかめません
沼の平の縁ですが、
視界が無く位置がつかめません
かなりの強風が突き上げます
かなりの強風が突き上げます
ここは穏かな船池(命名)
ここは穏かな船池(命名)
船明神が近いです
船明神が近いです
岩場を越えて
船明神です
ここで30分待機しましたが
風は強さを増すばかりです
船明神です
ここで30分待機しましたが
風は強さを増すばかりです
あきらめて先に進みます
風でまっすぐ歩けません
あきらめて先に進みます
風でまっすぐ歩けません
石筵合流点 山頂まで3km!!
そんなに無いだろう
石筵合流点 山頂まで3km!!
そんなに無いだろう
風によろめきながら
火口の縁を進みます
風によろめきながら
火口の縁を進みます
安達太良山も鉄山も
和尚山も・・・
みんな何処にいったんだ
安達太良山も鉄山も
和尚山も・・・
みんな何処にいったんだ
雲の切れ間に何やら標識が・・
雲の切れ間に何やら標識が・・
牛の背に到着です
ほっと一息も暴風で動けず
牛の背に到着です
ほっと一息も暴風で動けず
さらに45分待機しました
すれ違ったのは3名だけです
さらに45分待機しました
すれ違ったのは3名だけです
風が弱まったので
ここぞと馬の背を越えます
風が弱まったので
ここぞと馬の背を越えます
表ルートは晴天で穏か
表ルートは晴天で穏か
馬の背から鉄山
鉄山山頂
鉄山山頂から
安達太良山と和尚山
鉄山山頂から
安達太良山と和尚山
鉄山山頂から
船明神山と障子ヶ岩
鉄山山頂から
船明神山と障子ヶ岩
鉄山非難小屋へ向かいます
鉄山非難小屋へ向かいます
鉄山避難小屋
風が緩やかになりました
鉄山避難小屋
風が緩やかになりました
石楠花の塔
セスナ墜落の碑らしいです
石楠花の塔
セスナ墜落の碑らしいです
石楠花の塔からの
船明神山
石楠花の塔からの
船明神山
胎内ルートから
安達太良山と沼ノ平
胎内ルートから
安達太良山と沼ノ平
胎内ルートから障子ヶ岩
風も弱まり、晴天となりました
胎内ルートから障子ヶ岩
風も弱まり、晴天となりました
胎内岩(上)
胎内岩(下)
胎内岩を抜けての
磐梯山展望
胎内岩を抜けての
磐梯山展望
胎内岩を振り返る
胎内岩を振り返る
沼ノ平噴火口方面
沼ノ平噴火口方面
脆い砂場のトラバース
脆い砂場のトラバース
ボルダリングエリアを通過
ボルダリングエリアを通過
元硫黄鉱山跡に着きました
元硫黄鉱山跡に着きました
沼尻温泉の源泉ですね
沼尻温泉の源泉ですね
元硫黄鉱山作業小屋
現在は非難小屋
元硫黄鉱山作業小屋
現在は非難小屋
ここから船明神ルートとの
合流までつらい登りかえし
ここから船明神ルートとの
合流までつらい登りかえし
見下ろしが元硫黄鉱山
これだけ登りかえします
見下ろしが元硫黄鉱山
これだけ登りかえします
下山後、帰路からの磐梯山
下山後、帰路からの磐梯山

感想

朝5時30分に沼尻登山口に到着しました。
初ルートのスタート時はいつもワクワクしますね。
白糸の滝の涼しげなサウンドを聴きながら
朝露に濡れる登山道をゆっくり歩きます。
最初の15分階段もある道をしっかり登って
そこから20分程度は展望の無いなだらかな尾根歩き。
胎内ルートへの分岐にたどり着くと
前方に障子ヶ岩の急登部が立ちはだかります。
ここも30分程度でなだらかな尾根歩きに変わります。
振り向くと磐梯東壁の絶景。
しかし進行方向は雲との追いかけっこです。
1600m付近から雲の中へ突入となり、
ガスの中、切りたった尾根を進みます。
船明神手前から強風が激しさを増し
船池(命名)で風を避けて30分休憩するも
風は増すばかりだし、今日の目的である
沼ノ平の縁からの絶景は雲で全滅です。
萎える気持ちを引きずりながら
沼ノ平から突き上げる突風を浴びて
石筵との合流へたどり着きました。
「安達太良山頂3km」・・・ってそんなにねぇだろう。
その後もまっすぐ歩くのに難儀しながら牛の背に到着。
風はさらに強まりほとんど暴風です。
いつもはにぎわう牛の背も人影がありません。
40分以上待機して、風が弱まったので
すっかり冷えた体を奮い立たせて馬の背から鉄山へ。
非難小屋にたどり着いた頃には
雲は去り晴天になっていました。
絶景写真のために船明神に戻り往復とするか・・・
このまま予定通り胎内に向かうか迷いましたが
初ルートなので胎内に向かうことにしました。
胎内岩を潜る頃には風も穏やかになり
快晴の30度超えとなりました。
歩きづらいガレ場の急坂を下って
湯の花採取場を通過する頃には暑さでバテてきましたが
そこからの急な登り返しを頑張って本日のゴールとなりました。

やっぱり初ルート単独山歩は最高ですね。

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