ゆったりまったり編笠山

2015年09月15日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.4km
• 登り: 987m
• 下り: 983m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:11
• 休憩: 2:34
• 合計: 8:45

8:10 観音平
9:08 9:14 雲海
9:57 10:07 押手川
11:41 13:27 編笠山
14:09 14:27 青年小屋
15:33 15:35 押手川
16:06 16:11 雲海
16:27 16:34 展望台
16:55 観音平

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道小淵沢ICから15分程、観音平に駐車
駐車場の左の砂利道を行くと臨時駐車場があります

写真

観音平、7:50頃到着
路上駐車になりました
奥に臨時駐車場あり

駐車場の脇から入りましたが
正式登山口ではないよう・・

アキノキリンソウ

しばらく笹原を歩いて・・
高原の清々しさを感じます

トリカブト

雲海展望台
ベンチもあり小休憩

雲海展望台の見晴らし
雲で遠望はなく残念

押手川到着、2100m
青年小屋への分岐点

押手川
やまなしの森林100選だそう

瑞々しい原生林

少し秋めいた色の葉をしていますね。

可愛い苔

イワオトギリ？赤い実を付けています。

ガレ場が続き脚に力が入ります

苔に覆われた森

ナナカマド
これから紅葉ですね

山頂間近になると、急登が続きます。

ゴロゴロ石で覆われた山頂

編笠山到着、2524m
到着時はガスに覆われ何も観えませんでしたが・・

北八ヶ岳方面蓼科山も観えます

とんがりギボシを眺めながらの下山
いい眺めです

下方の青い屋根の青年小屋まで下ります

シラタマノキ

青年小屋までの道のりは・・大きな石がゴロゴロと・・・
歩きにくいです。

下ってきたゴロゴロのガレ場

グレーのガレ場に秋色

青年小屋到着
トイレ休憩します

青年小屋から
なだらかな編笠山が観えます

権現岳方面、青空です。

ズームしてみました。
どこが山頂でしょうか？？

ゴゼンタチバナにも赤い実

苔むした樹林帯
ひそかにシャクナゲが成長

ヤマゼリ

シダの群生が瑞々しい

展望台にやってきました
甲斐駒ケ岳は雲隠れ・・

色づき始めています

大きな岩が塀のように並んで
不思議な美しさ

下山にもトリカブトが咲いていました。
トリカブトの季節ですねー

ハクサンフウロ

5時くらいなのに、駐車場には車がたくさん。
泊まりの人が多いようですねー

道の駅こぶちさわ、延命の湯
市外大人820円
市民大人460円

感想

Blume

今回は、一か月振りの、山行でした。

8時少し過ぎに、駐車場の観音平に着くと、満車で、路駐をなってしまいました。
でも、駐車場は、砂利道を少し上がった上にもにもありました。　初めてだと、わかりにくいと思います。

途中、車から見た八ヶ岳方面、霞んでいて、眺望が心配でした。
編笠山山頂に着くと・・・雲が多くて。。。なかなか見えなかった山頂からの眺望でしたが、きっと雲がなくなると信じて、しばらく山頂で頑張った甲斐があり、赤岳、蓼科山まで、良く見え良かったです。

naoyann

諸事情で一か月半ぶりの山登り。
脚が動くか・・まずはのんびり楽しむことに！
観音平から編笠山までは標高差1000m弱
無理はないでしょう、と思っていましたが・・。

登山口からしばらくは、青々した笹原の樹林帯を歩きます。
久しぶりに清々しい空気に触れ・・ちょっとウキウキ気分♪
苔むした樹林帯に入ると、八ヶ岳らしい湿潤な森を楽しんで歩きます。

徐々にガレ場が現れ、押手川辺りから脚の筋肉をフル活動
頂上直下では、大きな石のガレ場が登れど登れど続く感じ・・
頂上はまだ〜、という感じで前方を見上げる。

頂上到着時は、ガスに覆われ景色は全くありませんでしたが
根気よくガスが流れるのを待っていると・・・
観えました、観えました・・八ヶ岳連峰全容を眺めることができました♪
素晴らしいです♪♪

西側南側の雲は相変わらず厚く、アルプスの山々は観られませんでしたが
八ヶ岳連峰の全容が観られ、大満足の頂上滞在となりました。

さぁ〜下山です、赤岳・とんがりのギボシ・権現岳を眺めながら青年小屋へ
途中からはゴロゴロ大きな岩の広大なガレ場の下り道
足を滑らさないように注意深く・・でした。

苔むした森と大きな岩のガレ場、ハイキングコースの笹原の樹林帯・・
色々楽しめるコースでした。
久しぶりの山歩きでしたが、自然を堪能した一日でした。

素敵な一日をありがとう♪

コメント

asatarou

八ヶ岳は、いつ見ても美しい！
おふたりさん！ご苦労様でした。
　１５日頃って、天気が悪かったような・・・。
でも山頂で粘って、赤岳などが見えて良かったですね。
１０００m近く、しかも連続急登だとかなりばてますよね。
赤岳の南の権現や編笠にも登ってみたいのですけど、足の便が悪くてなかなか・・・。
　でも、昔、権現の先のキレットで、知人がウスユキソウの写真を撮っていて、滑落して亡くなったのをいつも思い出してしまいます。縁起の悪いことを言って申し訳ありません。お互い、注意しすぎるくらい注意して、今後も楽しく登りたいですね。（＊＿・）ｖ

Blume

Re: 八ヶ岳は、いつ見ても美しい！
asatarouさんへ
こんにちは♪
やはり、山頂で眺望がないと・・・テンション下がってしまいますけど、
長い時間頑張った甲斐があって・・・良かったです。
来年は、権現岳に高山植物を見に行こうかと思ってますが・・・
花の撮影に夢中になって、滑落しないように気を付けます。
山は、どこで危険に合うか分かりませんね、

naoyann

Re: 八ヶ岳は、いつ見ても美しい！
asatarou さん、こんばんは！

編笠山頂上に到着時は、ガスで周囲は真っ白でしたが、待った甲斐がありました。
晴れ女二人のパワーでしょうか・・ガスも流れてくれたのですね・・
八ヶ岳連峰の全容を眺めることができ、感激でした！！

おっしゃる通りです、山歩きには大きなリスクがありますね
常に慎重に注意深く・・が必要だと思います。
ちょっとした油断が事故の元ですね。

コメント、ありがとうございます。