棒ノ折山


- GPS
- 05:19
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 916m
- 下り
- 913m
コースタイム
- 山行
- 4:15
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 5:19
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路 さわらびの湯バス停ー国際興業バスー中央通り(飯能)ー西武池袋線ー秋津(JR新秋津)ー武蔵野線ーJR南越谷(新越谷)ー東武スカイツリーラインーせんげん台 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは白谷沢登山口にあります。 さわらびの湯バス停ー有間ダムー白谷沢登山口ー権次入峠ー岩茸石 さわらびの湯バス停から白谷沢登山口までは舗装路。 白谷沢登山口から本格的な登山道となり沢沿いを進む。 高巻いたり、ゴルジュの通過があって沢登りの経験ができる。 良く整備された登山道で危険箇所はありません。 但し、沢の水量に注意が必要です。 岩茸石ー棒ノ折山(棒ノ嶺) 岩茸石から山頂までは急登が連続します。 権次入峠はベンチが設置されていて休憩適地。 一部の木道が崩壊している箇所あり。 晴れていると山頂では奥武蔵の山々赤城山や谷川岳、筑波山を望めます。 良く整備された登山道で危険箇所はありません。 岩茸石ー棒ノ嶺登山口ーさわらびの湯バス停 滝ノ平尾根は樹林帯で何度か林道を横切りながら下りて行きます。 棒ノ嶺登山口から舗装路になりさわらびの湯バス停に戻る。 良く整備された登山道で危険箇所はありません。 |
その他周辺情報 | さわらびの湯 https://sawarabino-yu.jp/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
虫よけスプレー
|
---|---|
備考 | 日中の気温差でレイヤリングに注意が必要です。 ゴルジュや鎖場の通過で岩や鎖を掴む場面がありますので手の保護と防寒対策として予備も含めて手袋はあった方が良いでしょう。 |
感想
連日の猛暑の中、どこかに涼を求めて快適な山行ができないかなと調べてみると沢登りのルートがある奥武蔵にある棒ノ折山(棒ノ嶺)に行って来ました。
登山ルートは、さわらびの湯バス停⇒有間ダム⇒白谷沢登山口⇒岩茸石⇔権次入峠⇔棒ノ折山(棒ノ嶺)⇒棒ノ嶺登山口⇒さわらびの湯バス停として、さわらびの湯バス停から有間ダムを通り、白谷沢登山口から白谷沢から山頂に登り、岩茸石から滝ノ平尾根を下りる周回コースとしました。
さわらびの湯バス停で降りて準備を済ませて有間ダムに向けてスタートします。有間ダムには大勢の自転車や自動二輪乗りが訪れていました。有間ダムを見下ろして周回しているうちに白谷沢登山口に到着。
ここから本格的な登山道になり急登が続きます。取り付くと樹林帯なのと小さいですが沢音が聞こえるので思ったより涼しく感じます。
白谷沢に出合うとここから先は沢沿いを進み、何度か渡渉を繰り返します。前日の雨で沢が増水しているかなと思いながら脚を運びます。
沢沿いを進むので自然の涼を得られ、また滝になっている所を高巻きしたり、ゴルジュを岩壁に身体を預けて横ばいに進んだりしてスリルを味わえました。
そうして沢から離れ先に岩茸石に到着。ここから先の急坂を登り切ると権次入峠。
再び急登で木製階段が連続したり、桧林の木の根に足場を注意して進むと急に視界が開け、足元も木道なります。視線の先にあったのは棒ノ折山山頂。
あいにくの天気で展望はありませんでしたが、晴れていると奥武蔵の山々や赤城山、谷川岳や筑波山も望めます。
棒ノ折山は山頂が東京都との県境になっていて、埼玉県では棒ノ嶺と呼んでいるようです。
山頂に東屋があって休憩しやすくなっているのがとても良い点です。
※この東屋は東京都が設置したもので東京都の管理になっています。
登頂に満足して来た道を戻り、岩茸石からは滝ノ平尾根を通って下山しました。
バス停で帰りのバスを待っていると来る時と同じ「ヤマノススメ」のラッピングバスだったので嬉しい気分のまま帰路に着きました。
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