飯豊本山(弥平四郎から) ワンチャンスに賭けて


- GPS
- 20:40
- 距離
- 26.0km
- 登り
- 2,363m
- 下り
- 2,373m
コースタイム
- 山行
- 7:01
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 8:03
- 山行
- 11:50
- 休憩
- 1:43
- 合計
- 13:33
天候 | 晴れ、曇り、雨。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 下山後は、西会津温泉(ロータスイン)で入浴。400円。 西会津ICから車で5分。 |
写真
感想
弥平四郎から飯豊本山に行って来ました。1泊2日。今回は母のサポート役がメインです。
先日、来年には後期高齢者の仲間入りを果たす母親に、「あんた、東北の山で何処に登りたいの?」と訊いたことがありました。「早池峰や鳥海山、岩手山、朝日連峰あたりかな?」と思っていたら、帰って来た返事は「飯豊」。なんと、飯豊です。どのルートを選んでも、アプローチが長く簡単には登れない東北アルプス。それはそれは、鶴の一声でした。
古稀を過ぎてから山歩きを始めた母。普通に考えれば「無理・無茶」と賢明に手を引くところ。それでも近所の低山を歩き始め、ヤマレコにも登録して自分で記録をupする姿を見ていると、「人事を尽せば、案外なんとかなるんじゃないの?」と思わなくもありません。登りは弱いけど、平地と下りなら大丈夫。日頃の行いが良かったのか、姿勢も良く、昨年は標高差は余りないものの日帰り30kmもこなしています。そしてなによりも、「母と一緒に(自分にとって未踏の)飯豊に登ってみたい」という火が猛烈に燻ってしまいました(笑)
「齢を重ねる毎に山が遠くなる」は、すべての山好きにとって切実な真理。年齢的には早ければ早い程良いに決まっています。シーズンを考えると、夏は標高が低い部分の急登が暑くて厳しいので、若干涼しくなってから。土日は混むので避けて(シルバーウィークなんてもっての他)、縦走は望まず、なるべく危険の少ないルートで、体調に合わせて小屋も選べるように、となると、弥平四郎からこのタイミング、ということになりました(当方の都合も若干ありますが)。
大雨の影響が懸念されましたが、仙台を車で2時半に出発して3時間ほどで登山口へ。気温は15-20℃程でしたが上ノ越の急登にはやはり苦しみ、尾根に出てからもガスで展望がないまま登ります。疣岩山でチラッと大日岳〜飯豊本山の姿を見ることがありましたが、どれがどれやらハッキリせず、三国小屋から先のハシゴを含む岩場の連続では、滑りやすい慣れない道に苦しめられました。切合小屋が14時過ぎ。「頑張って日暮れまでに本山小屋まで登る」という選択肢もありましたが、睡眠不足もあり、初日はガスが多く展望もイマイチそうなので、小屋番さんの話を聞き、ここに泊まって予定通り翌朝アタックすることにします。天気の良さそうな日取りを決めての出発でしたが、直前になってから二日目の天気予報が変わり、昼過ぎから雨が降るとのことだったので、これは大きな賭けでした。
二日目の朝は2時半出発。母は人生初の小屋泊まりで余り眠れなかったようで、体力面が心配だったので、切合小屋に荷物をデポして、母親にはほとんど空身で登って貰います。暗闇の中、草履塚、御秘所、御前坂をヘッデンで通り抜け、本山小屋付近で日の出の時刻となり(ご来光は雲の中で望めませんでしたが)、飯豊神社からは飯豊本山が手の届く位置に望むことができました。下り坂の天気が生む風は強いものの、大日岳も北股岳も、飯豊の重厚な主稜線がくっきりと見えています。本山に近づくにつれて、「来て良かった」という確信がますます強くなり、眼前の光景に圧倒されます。登りに苦しんだ母も元気を取り戻し、「はじめまして〜」とご挨拶しながら小走りに山頂へ。「二度と来れないね」「長い人生のご褒美だね」などと言いながら10分ほど過ごし、帰路に付きました。
切合小屋に戻ると雨がポツポツと落ち始め、三国小屋に着く頃には本格的に降り始め、展望ゼロになってしまいました。さらに下山路として新長坂道を選んだのは失敗で、岩場が多くて滑りやすく、脚が止まったこともあり、上ノ越経由よりも1時間以上掛かってしまったのではないかと思います。無事祓川駐車場まで戻れたときの安堵感と達成感は、言葉に出来ないものがありました。
飯豊は厳しい山でしたが、帰宅後に思わず涙腺が緩んでしまう山行は、初めて冬の船形山に登って以来です。私も30年後に、息子と登ることができればと、思わずにはいられませんでした。
どっちみち独りで行ける筈はないので軽口のように憧れの山は飯豊山と言っていたら、心に留めてくれていた者がおり提案してくれました。
たまたま山の大先輩の知人とお茶をしたので、飯豊山の計画があると話したら「無謀」と一蹴されました。「泉ヶ岳や面白山に登った位のレベルの者が行ける山ではありません。しかもそのトシで」と。そして周囲の登った人の大半は「イイデはもうイイわぁ」と語ると聞かされました。
そんなグレードの高いお山は諦めることにして、その旨提案者に話したら「意志の問題です」と返され、そう言われたらやってみなければならないと思えて決心し、とても現実とは思えない山行になりました。
結論から言えば無事登頂し下山しました。飯豊山地も山小屋もすべて初体験。難行ではありましたが、命がけであたって辛くも成功しました。大日岳はじめ、雄大な飯豊連峰のつらなり、心行くまで堪能しました。
(一度ではなく何回も登られる方々を称賛しリスペクトします。)
夢山行は一期一会、次はない体験です。来月朔日、74th-anniversary を迎える私にとって、早目のなによりの贈り物を頂きました。
時間をやり繰りして連れて行ってくれた息子よ、まっことありがとうございました!(^^)!
サプライズが大きすぎて言葉がでません
・・・・・・・・・・・・・・・・・
が、カイエさんには心よりお祝いを申し上げます。心からの敬意も!
今年読んだレコのうちで、最高でした
cheezeさん こんにちは
驚かしてしまい恐縮いたしましたが、お祝いのお言葉戴きまして
ありがとうございます。deraさんとはなかなか一緒に山行できません
が、今回は特別仕立でした。
息子を貸してくれたお嫁さんや、まだ歩けない孫にも感謝です
タイミングが良いというのか悪いというのか、レコアップの後で
パソコンの再起動ができなくなり、タブレットでの入力には慣れて
おらずレスポンス遅れて失礼しました<(_ _)>
(一晩寝かせてみましたら、何とか回復していて助かりました)
derakkuma様、cahier41先生、こんばんは。
飯豊本山山小屋泊山行、大変お疲れ様でした。そして、おめでとうございました。
公共の交通
ヤマレコを見て、思わず、「
ご健脚のcahier先生の息子さんだからderakkumaさんが豪脚なのか??
はたまた、豪脚のderakkumaさんのお母さんがcahier先生だからご健脚なのか??
今回のヤマレコで全てのパズルのピースがはまったって感じです
東北一懐深く奥深く険しい飯豊連峰は、もちろん、これから先の僕の目標になっている山でした。ロングな工程の修行をせねば!と思った矢先に?
飯豊本山
登られたお二人だけでなく、このヤマレコを読んでいる誰もかれもが超サプライズ
cheezeさんだけでなく、僕も相当感動してちょっと涙涙してしまいましたが、お二人の益々のご健康とご健脚をお祈りいたします。
感動のヤマレコをありがとうございました
mh07さん 早速の懇切なコメントをありがとうございました
お陰様で無事ミッション完了して感無量でした
mh07さんは難行苦行なく登頂成功と思われますので、
挑戦の結果報告をお待ちしております
derakkumaさん、ホント、最高の親孝行でしたね。
素晴らしいの一言です。
レコを読んで、感激いたしました。
cahier41さんも、ご登頂、おめでとうございます。
kumaさんという素晴らしい息子さんと共に、憧れの飯豊山に登頂されたこと、人生最高の想い出ではないでしょうか。
まだまだお元気なご様子、これからもkumaさんにサポートをいただき人生をお楽しみください。
サプライズと感動をいただき、ありがとうございました。
お二人の今後のご健康をお祈り申し上げます。
mas811061さん はじめまして
kumaがお世話になっております。このたびはお祝いコメントを
賜りありがとうございました。これからも脚の続く限り山行を
趣味に老後を過ごしたいと考えております
masさまのレコはパソのご機嫌を取りながら、この後じっくり
拝見させていただきます
cahierさん、derakkumaさん、やりましたね〜。
お二人での初飯豊、おめでとうございます。
そして、とうとうカミングアウトしちゃいましたね〜
特にcahierさん、凄いです
kkumaさん、お母様をみごとサポートしての飯豊登頂、単独の時とは比べものにならない程計画段階、実行にも並々ならぬ配慮があったことと思います。ご苦労様でした。そして御自身の初登頂もおめでとうございます。なお、飯豊第2弾は今度は単独ロングも密かに期待していますヨ
ただ、kkumaさん、小生の昨年飯豊レコ
odaxさん こんにちは やりましたよ~お陰さまで同じコースを
ホントに意地悪な帰り道、「あ、楽な道になった」と思うとすぐに
次の悪路に騙すんですよ。でも生還できましたのでM修行も許します
実は鳥のネームはodax師匠にお任せしたつもりなんですが、やはり写り
カイエさん、デラックマさん
とうとうこの日を迎えられて、無事登頂、下山おめでとうございました
さすが、凡人には遥か想像のつかない別世界に誘って下さるお二人です!
益々のご健康とご健脚を祈念いたしております。ありがとうございました!
micremonさん コメントありがとう(~_~)
ホント、スゴイところに行ってきました。コース上でスライドしたご婦人方
と「命掛けですよね」と言葉交わしましたよ
だけど、ミクさんには最高の場所でありますでしょう。なにしろ岩岩、、岩。
meikenさんが先頃通過された川入りコースの剣ヶ峰は三点支持ではなくては
通れない超難路です。英気養って挑戦してみてください、と云っては無責任に
なりそう。ともかく怖いところです
現在脱力中、ふる里にも行く用事があるのですがまだみ腰上がりません
驚きと感動が波のように押し寄せてきました。
素晴らしいレコをありがとうございました。
derakkumaさん、cahierさん、飯豊初登頂おめでとうございます。
"無謀である"って切り捨てるのは簡単ですね。
"その困難さをどうやって乗り切るか"を考えることが登山の本質だと思います。
何事も始めるのに遅すぎるということはありませんね。
情熱さえあれば
tooleさん こんにちは 祝意ありがとうございました♪
ほんとうに肝心なのは情熱パトスかもですね。前に向かわなければ
いつまでも不可能でした。「意志」という言葉に背中押されて「夢」を
かなえることができました
ところでお勧めいただいた「コロスキン」、携帯してゆき役立ちました。
deraさんが掌をついて擦りむいたところに手当てしました。感謝です
お疲れさまでしたとおめでとうございます。
素晴らしいのひと言。
お母様のガッツとderakkumaさんの思いやりの山行ですね!
近くにこんなに凄い人達がいることに驚きです(笑)
74moonさん コメントありがとうございました
deraさんのサポートがなければ到底見れない景色でした
もうこんなハードな旅はないと思いますが、元気が続く限り
脚力トレーニングはしたいなと考えています。
moonさまの次回レコも期待しております
登頂おめでとうございます
クイズの答えは飯豊でしたか
裏岩手縦走とか朝日縦走かなと思ってましたが・・・
飯豊とはビックリです
fuu1155さん 応援ありがとうございました
自分では無理かなと思っていましたが、「夢はかなう」と仰って
下さり励みになりました
いささか虚脱状態に陥っていますが、また常態に戻ったら今度はぼちぼち
ゆるハイカーで行こうかな、と考えています。
紅葉の白沢五山は楽しみにしています のでよろしくお願い致します
ヤマレコの中でも薄々感づいた方々はいらっしゃって、一部にはバレていましたが、今回カミングアウトする次第となりました。今回を逃すとずっと内緒というのも面倒だな、と思いまして(笑)
成功しなかったら内緒のままだったので、無事成功で良かったです(ヽ゜ω゜)ノ
どうもはじめまして、ですかね? いつもcahier41がお世話になっております。
今回は目的のためには手段を選ばずで、公共交通機関は諦めて自由度の高いレンタカーにしました。おかげで行きも帰りもラクラクで、登山に集中できた、という側面はあったかと思います。オンデマンドバス利用だと8月いっぱいまでで暑いですし、ちょっとしたアクシデントで間に合わない、という事態も考えられたからです。2泊3日なら間違いないんでしょうけど、そこまではスケジュールの都合が付かず、1泊2日で強行してしまいました。
もちろん「この母ありてこの子あり」だと自認しております(ヽ゜ω゜)ノ
今回の山行は、先日masさんから頂いたコメントの影響が大きかったと思います。身体が動くうちに、できる限りのことをやっておきたい、そういう思いが強くなり、実行への運びとなりました。
人それぞれ、程度の差はあるでしょうが、憧憬の山は何かしら存在すると思います。私にとっても、飯豊本山はちょっと近寄るのが畏れ多い山になってしまいました。遠い将来、再訪することを夢見ています。
三代ハイク、うーん、いつ実現できるか分からないので、とりあえず今回が一区切りかと思いまして(笑)
単独のときも、ある程度は考えていますよ。エスケープルートくらいは(笑) 公共交通機関がある場所に転がり落ちるだけですが(爆) 今回は計画よりも当日の体調とかコンディションに気を遣いました。当初は下山路も上ノ越を通る予定だったのですが、午後になればなるほど雨脚が強まりそうだったので、急勾配の部分を早めに済ませてしまいたい、という気持ちが勝って、「松平峠までは急坂、あとは比較的なだらかな尾根道」と現地で聞いた情報に乗ってしまいました。松平峠が何処なのかもハッキリせず、とても長く感じられましたが、結果的にお師匠様の健脚ぶりが実感できて良かったと思います。
大石から入って権内尾根を登る単独ロング企画ももちろん用意してはあったのですが、今回を上回る感動が次回得られるとは思えません。なので、遠い先の話になるかと。もしくは、本山には寄らずに大日岳から降りるとか、ますます天の邪鬼になりそうです(ヽ゜ω゜)ノ
毎度cahier41がお世話になっております。
私もまさかの飯豊でした。飯豊じゃなかったらコラボもなかったかもしれません。でも、流石に飯豊と言われると、一肌脱がずにはいられませんでした(笑)
母の心意気には脱帽です(ヽ゜ω゜)ノ
ヤマレコの大先輩からコメント頂き大変恐縮です。
常識という名の思考停止が嫌で、ともかくcahier41がリラックスできるように、持ち物検査とかもせずに、泊まりの山に持って行きたいものを持ってきて貰いました。あとは自分が背負えばいいだけ、という開き直りでしたが、かさばるものが多くてパッキングが大変でした(笑)
tooleさんにはダイグラ尾根をどう下ったのかお尋ねしたいので、いつの日かお会いできることを楽しみにお待ちしております(ヽ゜ω゜)ノ
コメントありがとうございます。
何かしら思い入れがあると、山登りにも締まりが出ますね。疲れていたとは思うのですが、長い下山路でもcahier41は集中力を切らしませんでした。
ベツに私は凄くなくて、今回は母の頑張りが凄かったと思います。長い時間歩くことにあまり抵抗がないようで、それがあったので二日目の行程を実行することができました。
74moonさんも二世代山行いかがですか?(ヽ゜ω゜)ノ
毎度cahier41がお世話になっております。
流石の母も、山行後はかなりお腹いっぱいなカンジでした。「しばらく山はいい」と言っていたような、言っていなかったような。二日目は寝不足でアタマが働かず、「草履塚まででいい」などと怪しいコメントも発していたので、かなり飽和状態かと思います。
ヤマレコや皆様のおかげでcahier41もやる気になったのだと思うので、感謝感謝ですね。
おはようございます。
上から順番に読んでみてderakkumaさん、cahier41さんでの山行???
って思ったら、ビックリ!!!
飯豊、初登頂おめでとうございます。
それにしても、イイレコです
自分も来年には飯豊に挑んでみたいです。
juanさん こんにちは daraがお世話になっています。
お祝いのコメント、ありがとうございました
まるでjuanさんのプロフィールの絵柄のような大景観でした
juanさんのおみ足の早さにはいつも驚嘆しています
お子様のお世話も良くなさり、素晴らしい夫でありパパである、と敬服して
います。次はどこを駆け巡ってこられるのか楽しみです
derakkumaさん、そしてcahier41さん、飯豊登頂おめでとうございます。
忙しくて、しばらくレコを見ていなかったら、こんな重大発表があったとは。それにしても、お母様の健脚には驚きます。飯豊に登ったことがあると、その大変さも、素晴らしさも判ります。私などは昔の印象から、最近ではハードルが高いです。でもderakkumaさんに言われてしまいましたね、「意志の問題です」と。何か元気が得られたような気がします。レコ、有難うございました。
derakkumaさんより、お母様の方に年齢が近いkyenでした。
kyenさん はじめまして
お山の大ベテランの方からのお言葉、恥ずかしながら嬉しくありがとうございました。私は年齢がひと回り上ですが山は初心者ですので、むしろ怖いもの知らずなところがあって登る気になったところがあるのかな、と今になって思われています。もちろん、連れて行ってくれた者の功績大なり、と感謝感激でおります 。
cahier41様
感動してしまい、ご挨拶をせずにはいられなくなりました。いつも参考にさせていただいておりました。ありがとうございます。
泉ヶ岳、面白山、いったいどこに行こうとなさっているのだろう思っていましたら・・・飯豊山ですか。すばらしいですね。
これからのレコも楽しみにしております。
derakkuma 様
親子でいらっしゃいましたか。ビックリです。
すごいなあと思いながら、読ませていただいておりました。
hachidoriさん はじめまして、こんばんは
コメントありがとうございました。ひとりでは到底到達できない飯豊山でしたが子連れ登山で子供に手を引かれて成し遂げられました
hachidoriさんは、泉、北泉でトレーニングされて、お目当ては何処のお山なんでしょうね。次のレコアップ期待していますね。私よりずっと経験がありお若いので脚力もずいぶん違うと思います
只々、驚きと感動でした
mommutさん こんばんは
デラクマとは血液型ちがいますが、mommutさんとは同じ型のクマの母です。
息子褒めていただいてありがとうございました
スケジュールや行きたい山の都合でコラボはなかなか実現しないのですが、今回は私がお願いして母に登って貰いました。一段落してホッとしています。
juanさんなら飯豊も楽勝ですよ。というか、時間さえあればどんな山でも日帰りピストンしてしまうんではないかと(笑)
おかげさまでなんとか二人で登ることができました。サポートと言ってもドライバー兼ボッカだけで、ロープを使って引っ張り上げたりとかはしていません。下山時も側にいただけで、難路を選んでしまいガイド役としては失格です。でも、そういうアクシデントも山登りの一部なんじゃないかと、都合良く解釈するチャランポランです。それでも、なにかしらkyenさんの元気が出るきっかけになったのだとしたら、ボランティア活動の意味があったのだと、自己満足することに致します。
kyenさんの山行、心待ちにしておりますよ(ヽ゜ω゜)ノ
はじめまして。
今回は多少年齢高めの方のほうが共感できる部分が多いのではないかと思います。山登りに年齢は関係ないとは言いませんが、個人差も大きく、年齢よりも身体作りのほうが重要で、やり方によっては克服も可能だと思います。体力的に考えて、今回の勝算は50%くらいだと思っていました。50%あれば、残りは気持ちでカバーできるのではないかと。
今回cahier41から一番エネルギーを貰ったのは、息子の私ですかね。新しいことに取り組む姿勢を続けることが重要だと思います。多少、お転婆過ぎるところのある母ですが、今後ともよろしくお願い致します。
液体燃料は、いはゆるひとつのワイロみたいなものでして(笑)、おかげで(?)切合小屋では大変親切にして頂きました。湧かしたお湯を使わせて貰ったり、小屋番さんは気配りの効いた素晴らしい方でした。
下手をするとこのまま冬まで眠りそうですが、それはそれで楽しみにしております(ヽ゜ω゜)ノ
cahier41さん、山形のHITOIKIです。derakkumaさんとは何度かコメントのやり取りをしております。「夢山行は一期一会、次はない体験です」との感想に納得というか感動してコメントさせてもらいました。年齢に関係なく、山行はどんな山でも夢であり、夢があればなんとか生きてゆけて、そしてその山行を一期一会、次はない体験です、と思い切れるところにcahier41さんの年輪を感じました。次はないと、自分を追い込み、今を生き抜くような山行であり、人生でありたいと学びました。ありがとうございます。
derakkumaさん、ご無沙汰しております。僕は去年から娘と山に登っています。山好きの彼氏が出来て、3代の山行が夢です。それにしても、すばらしいお母様ですね。これからもよろしく。
おはようございます。コメント嬉しく拝見しました。
実は以前よりデラクマからお噂を聞いておりまして、時々断りもなくブログの方へあがりこませていただいていました^_^;
読書傾向ではプルーストや古井由吉が好みです(「清貧登山のススメ」はふた月ほど前図書館から借りて読み、いたく納得しました)。蜂飼耳さんは貴ブログで教えていただき、不思議な感覚の詩集やエッセイを味わうことができました。
御嬢さん達とのリラックスできる山行を、これからも永く愉しまれますように念じております。くれぐれも○○の不養生とはなりませんように(^^)/
こんばんは。
yonejiyと申します。
お二人に敬意を表します。
古希を超えられてから山を目指されたcahierさん、見事にサポートされたderakkumaさん。お見事です
そしておっしゃるように山登りは一期一会
私なんぞはまだまだヒヨッコ、足元にも及びません
是非これからも、私たちの度肝を抜くようなご活躍を、期待いたします
おはようございます。コメントありがとうございました
ヒヨッコなどとあまりにご謙遜です。yonejiyさんがヒヨッコでしたら私は未生卵でデラクマはなんでしょう?まさか私も本当に行けるとは思わず冗談みたいに云っていたのが瓢箪から駒でした。そして所謂、ビギナーズラックだったような、、 。yonejiyさんのキャリアには及びも付きません
レコの絵=ピクチァーもとても素敵で腕前のレベル高さが判ります
山行については、とても参考になっていて厚く御礼申し上げます(^_^.)
cahier41さん、derakkumaさんへ
こんばんは。
お二人のレコは、なんだか「同じにおい」がするなぁと思っていましたが
親子でいらっしゃったんですね\(◎o◎)/!
最近のcahier41さんのガンガン攻める感じのレコは飯豊への練習だったとは!!
黎明の道、次々浮かび上がる遥かな山々。
美しい景色に出会えましたね。
雨中の下山も大変なご苦労だったと思います。
お疲れ様でした。
とても素敵なレコを拝見いたしました。
UPして下さりありがとうございます。
やっぱりイイデはイイデすね
おはようございます。コメントありがとうございます
女王様のおハナの臭覚機能感度イイデすね
ところでwaqueさんの去年の飯豊レコ読み返してみて、今更ながらに大変なことを成し遂げられたんだと再認識しました。こちらは素人ですのでただ単に素晴らしい山行としか思わなかったのですが、経験してみてはじめてwaqueさんが単独で偉大なことを成就完遂されことがわかりました
いくら尊敬してもし足りません
こちらこそご無沙汰しております。
母は疲れのピークも過ぎたようで、シルバーウィークを満喫しています。私のほうが疲れが残っていて、全くタフで驚きます。戦前生まれの人は何かが違うのかと(笑)
娘さんとの山行、それこそ年輪を感じさせる、羨ましい世界ですね。先の肘折からの念仏ヶ原も、興味深く拝見致しました。清川橋は立派になりそうで安心しています。
そのうち冬の面白山あたりでお会いできると思いますので、よろしくお願いします。
お世話になっております。
yonejiyさんも、老け込むのはまだまだ早いですよ。人間誰もがいろんな可能性を持っているのだと思います。何事もやってみないと分からないですし、気持ち次第かなと。ラグビーの日本代表もスゴイことをやってのけましたし、今が旬なのかもしれませんね(ヽ゜ω゜)ノ
こんな偉そうに書けるのも、ピークに立ったときの、なんとも言えない、心が動かされる何かを感じ取れたからですかね。頑張ったときに山がくれるご褒美は、単独行のとき以上でした。
こんばんわ。
ナイトハイク、私は慣れているのですが、cahier41はおそらく初めてなので、心配と言えば心配でしたが、杞憂に終わりました。ヘッデンが明るく、特に不自由を感じなかったようです。御秘所の通過も、暗闇のおかげで怖さを感じませんでしたし、地面だけ見ていれば良かったので。むしろ、次第に明るむにつれてモチベーションも上がってきて、演出としては良かったんではないかと(笑)
waqueさんのようにダイグラ尾根も登ってみたいのですが、いつになりますかねぇ(ヽ゜ω゜)ノ
derakkumaさん お久しぶりでございます
大佐飛山のレコにご訪問を頂いて以来のコメントです
cahier41さん 初めまして 飯豊山登頂に感動いたしました
お疲れ様でした、そして心よりお祝い申し上げます
実は私も今年の7月5〜6日に殆ど同じようなルートで登頂しました
登山中に切れ目なく続いた花々の競演と
山頂で目にした夕景は生涯忘れられない絶景でした
文句なしに今年最高の登山だと思ったものです
(それまでは、前述の大佐飛山だった気がします)
今年74回目のanniversaryを迎えられるお母様の快挙に驚きと感動です
あと数年でその年になる私ですがいつまで山に行けるかといつも考えています
このレコを見て、勇気と力が湧いてくる気がしました
私の子供たちは、私と一緒に山を歩く体力は持って無さそうなので
derakkumaさんの親孝行ぶりに、思わず涙腺がゆるみそうです
私も母上様を目標に山に向かいたいと思いますので
これからもご健康で、楽しい山ライフをお続けください(●^o^●)
暖かいコメントをありがとうございます(^^)/
遅まきながら大左飛山のレコを拝見し、それから飯豊山を改めて拝見しましたがとてもとてもスゴイ山行を達成していられて敬服いたしました。そして感想に自分と大いに重なる心情を想い身につまされました。
天空の雪の回廊にはご縁なく終わると思いますが、せめてレコで疑似体験させて頂きありがとうございました。そして、飯豊山!! 花も夕景も何もかにも完璧でした(拍手の痕跡ありで
私たちはBOKUTYANNさんの体験には及びませんでしたが、同じ道程を辿った者として親愛を感じ嬉しく思っています
ご無沙汰しております。
いつか、母と一緒にどこかそれなりの山に登れたらいいな、と思っていましたが、それが飯豊になるとは思っていませんでした。シュラフやらマットやらビールやら、二人分担いで山道を辿るのは、息子冥利に尽きます(笑) ようやく多少なりとも役に立てたような気がしました。
飯豊のレコも拝見致しましたが、花々の写真に癒されました。9月だとホトンド残っていなかったので、羨ましい限りです。
BOKUTYANNさんは、今年は四方八方に遠征で、素晴らしいですね。やる気次第では、80歳までは登れるんじゃないでしょうか? 行きたい山を見つけて、モチベーションを維持することが、長く山に登るコツなんじゃないかと思ったderakkumaでした(ヽ゜ω゜)ノ
シルバーウィークの遠出から戻ってヤマレコ見てみたらびっくりでした
お二人が親子でしたか…腑に落ちる
カイエさん、夢山行は一期一会、次はまた新たな夢山行が始まり新しい出会いがあります。夢は尽きることなく大志は心身を支えます。
クマさん、お母様のサポート素晴らしいです。
初めての飯豊、飯豊はいいで〜と山頂で叫びましたか
雨に降られた山行であっても安堵感と達成感は一入ですね
お二人ともお疲れ様でした。またのコラボ続けて下さいね〜
おはようございます
プロの登山家と見まがう憧れのmeikenさんからコメントいただき感激です。
常に第一級の山行記をものされていますが、初心者レベル以下の私は、
リスペクトナンバーワンの女史に臆して拍手をするのがセイゼイでいました。
齢が1/2若かったらmeikenさんを目標と云えるのですが、もはや叶わず、
これからはささやかな夢を温めながらユルハイカーで楽しむつもりで
いましたが、「大志は心身を支える」という含蓄のある言葉をかみしめて、
思惑を改めようかと考えています。ありがとうございました<(_ _)>
天候はイマイチでしたが、倅(丑年生れ)に引かれて飯豊参り。
三国小屋では「あっ、ここがmeikenさんが降って行かれたところなのだ」
と感慨深いものがありました。無事下山できたことが何よりでした。
山頂で、例のセリフ「イイではイイでぇ〜」と叫ぶのを失念しました
どこかの山の天辺から、あちら方面に向かって「飯豊は(もう)イイでえ〜」
と叫んでみようかと、いま妄想しています。
昨日までの連休を、meikenさんはどんな長旅をなさったのでしょうか
上梓あるかしらと期待しながらヤマレコ開いてみます♪♪
親子で腑に落ちますか(笑)
いちおう、仕事も全く異なりますし、育った場所もちょっと違うとは思うのですが、あんまり深く考えない性格は近いかもしれませんね(笑) 私も昔はかなり細かい性格だったのですが、歳を取るにつれて体力的に厳しくなり、体力コストを節約するために考えない人間になってきています。それでMな目に遭うことが多いのですが(爆)
meikenさんは、奈良・京都方面でしたかね? 六甲山縦走とかもやってみたいのですが、やはりフットワークの軽いmeikenさんにおまかせ、ということで(ヽ゜ω゜)ノ
cahier41 san、derakkuma san
初めてまして。お二人での飯豊山登頂おめでとうございます!
レコを拝見させて頂き、とても感銘を受けました。
夢山行は一期一会…とても心に沁みる言葉ですね。
これからもお二人で、心に残る山行が続けられると良いですね。
心温まるレコありがとうございました。
happuより
こんばんは、happu1411さま
レコをご覧いただきありがとうございます。
私にとっては奇蹟のような飯豊参りでした。周囲の方々にも
励まされて夢かない、今でも余韻の中に浸っています。
happuさんの「唐松岳から五竜岳」、拝見させて頂きましたが
pictureのあまりの美しさに茫然自失するくらいでした。
どうして、これほどまでに撮れるのか、そして、poemのような
センテンス。絵と文のマッチした究極の美しいレコを見させて
いただき深く感謝申しあげます。
十五夜の翌日朝まだき、まだ月はあるかと夜空を仰ぐと、月は西空に
ひむがしには金星が、そして真南にオリオンとシリウスがまたたいて
いました。北アルプスで見ることはかなわないと思いますが、つぎも
素敵なレポートにお会いできますことを楽しみにしております(~_~)
はじめまして。コメントありがとうございます。
皆様から想像以上の反響を頂いて、ちょっと驚いております。やっぱり74歳効果なのでしょうか、こんなんだったらタイトルにも「74歳が挑む」とか入れておけば分かりやすかったかも・・・、と思ったりするくらいで(笑) ただ、母の年甲斐のない頑張りには改めて見習わねばと思いましたし、この年齢まで健康を保っていることが大前提で素晴らしいな、と感じました。
happu1411さんは、歴史に詳しく仏語も操り写真の腕も超一流と、かなり個性的ですね。義経のくだりはナルホドと妄想しました。是非、東北の山も訪れてみてください。関東やアルプスとは違った人の少なさに、自然の中でオンリーロンリーを感じるには持って来いですので(ヽ゜ω゜)ノ
derakkumaさん、cahier41さん、こんばんは。
周りの声もあり、不安もあったのでは?と想像しますが、ご無事での登頂、下山おめでとうございます。
私も自分の親と、と想像しましたが、いやはやとてもとても。凄い親子(と凄い孫にいずれなるでしょうか)ですね。
(「意思の問題」と言い切るにも実力があってのことかと思われますが、)夢を一蹴した意見を一蹴したくだりは痛快でした!
Minatoさま おはようございます。
船形山もトレイランでこなしてしまうなんて凄いの一言です
こちら走った記憶、いつだったか忘れました。で、歩くことには割合精を出してお陰様で、なんとか飯豊の山々を見ることができて生涯一の忘れられない風景になりました。コメントありがとうございました。
※プロフの写真、やんちゃなお子様のようで可愛らしいですね
泉ヶ岳トレイルラン、お疲れ様でした。豪雨の影響でいろいろあったようで、来年はイチバン長いのが良いのではないでしょうか?(笑)
たとえ74歳でも、時間を掛ければ大抵の人は飯豊に登れる、と私は思います。もちろん「その気さえあれば」という前提句が付きますが、普通の10km弱のハイキングができる人なら、2泊3日か3泊4日なら登れるでしょう。あとは個人差の問題なので、その人にあった行程を組むだけかと。
不安があったのは時間でした。周りの高齢の方を見ていると、登りはどうしてもペースダウンしています。なので、「区間のコースタイム+1時間」で計算していました。コースタイム1時間半の区間なら2時間半ということですね。具体的には疣岩山までの急登が勝負だと思っていました。コースタイムで約3時間なので、なんとか5時間で行きたい。6時スタートなら11時までに行きたい。これを上回るようだと明らかに時間不足で撤退しなければなりません。が、これをクリアできたので、私の中では「行ける」という確信が持てました。疣岩山から三国岳までは標高差が少ないですし、三国岳から先も、難路ではあるけどアップダウンはそれほどでもないからです。切合小屋まで行ってしまえば、あとはそれこそ気持ちの問題で登頂はできるので、帰りに集中力を切らさないように適度に休む、ことを考えていました。といっても、松平峠には参りましたが・・・。
上手く行ったので偉そうなことを書いていますが、詰まるところ、結果オーライです。失敗したらレコupもしなかったでしょうし、やっぱり計画通りの山行なんて面白くないのでは? 初めて出逢う飯豊の深い山並みを楽しめた、だから歩き通せたのかなと、改めて思います(ヽ゜ω゜)ノ
久しぶりに感動する良いレコを見た気がします
私の母親も山登りをしていますがやはり体力が無く
浄土平から登る一切経山にもヒーヒーなくらいです
ただその母親が早池峰に登って見たいと言っています
当初は無理だからと思っていましたが
このレコを読んで連れていってあげようと決心がつきました
はじめまして コメントありがとうございます。
お母様が早池峰に登ってみたいとのこと、実は私もおんなしです。飯豊で夢は終わったと思っていましたが、meiken女史の「大志は心身を支える」という素晴らしい箴言をいただき、目標にしようかなと。どうぞお母様の夢をかなえてくださいね♪♪
普段東北の山ばっかりチェックしていて、北アの方はあまり見ていないのですがponsukeさんは奥穂に行ってこられたばかりだったんですね。しかもお嫁さんもご一緒に。素晴らしい景観の数々見とれました。私は河童橋から穂高を望みましたが、登ることは無理でも、せめて涸沢カールあたりまで行ってみるのはアリかなと思っています
少しはお役に立てたようで光栄です。
日が経つにつれて、「この人、いいトシこいて、よく登ったなぁ」と思うことしきりです(笑) 喉元過ぎて振り返ってみると、何か勢いがあったのでしょうね。母は荒行のようなトレーニングをこなしていますし、豪雨明けの後白髪山方面からいったん降りてきて、上空沢から1300mの分岐まで登り返すなんて、凄まじい気迫です。初志貫徹、一念発起の精神を見せつけられました。
早池峰、お花の多い7月くらいですかね。とても良さそうです。私もまだ行ったことがないのですが、成功を祈ります。
涸沢の素晴らしい景色に見とれました。山岳雑誌風のショットも。ponsukeさんに写真の講義をして欲しいと思う今日この頃でした(ヽ゜ω゜)ノ
超・超・超・遅コメ失礼致します<(_ _)>
普段から拙者個人のレコ
いや、素晴らしい山行でしたね
拙者はお二人が親子でいらっしゃることは存じており、かつ、derakkumaさんとは昨秋の船形山ですれ違うとのビッグチャンスを得ながらもお話しする機会がなかったのが残念でした。
その直後だったか、cahier41さんには、拙宅近所のお気楽お散歩レコ(千歳船橋編)に来訪頂き、その際に、親子でいらっしゃることをお聞きしました。
拙者も懇意にさせて頂いているodax師匠と今夏にバッタリ遭遇した際には、他に喋れる相手もなく、思わずお二人が親子であることを話題にしたら「何で知ってるの?」なんて怪訝な表情をされましたっけ。
さて実は拙者、cahier41さんはまだまだ60代でいらっしゃると勝手に思い込んでおりました。
・・・なんと古希を越えて飯豊に挑まれたとは
拙者が懇意にさせて頂いているOBABAさまとほぼ同い年なのですね
かくいう拙者、飯豊朝日は未踏なのです。
苦しいところ・難しいところは後回し・・・の典型でして、本レコを拝見して「これではイカン!」と反省仕切りです。
拙者の母は83歳になりました。
元より山はやりませんので、どこかに連れて登るどころではなく、話せば「危ないところに行っちゃダメだよ!」が口癖です。
親子三代レコも既にアップされていますね(⇒後ほど
いつも飯豊級は無理ですが、仙台近郊の里山ハイクでも、皆様のご活躍を楽しみにしています。
PS
「鳥の名は?」には笑っちゃいました
遅コメたいそう嬉しく拝見しました、ありがとうございます
半袖隊長様のような重厚長大なレコはなかなかあげられません。飯豊は唯一お泊り山行になりました。まさか隊長様が未踏とは案外な気がしています。でも私など目が廻るほど方方に遠征していられるので、その健脚活力経済力にはただただ驚嘆感嘆するばかりです
女性は齢を白状するのは控えるものですが、古希を過ぎれば煩悩も薄まり謎めいたふりも用なく、健康であれば70代が一番自由であるような気がしています。OBABAさまとは同い年ですが、あの方はキャリアがすごいですよね。たまに訪問させて頂いています。
危険なところに行っちゃダメと叱ってくれる、お元気なお母様で何よりです。これからも沢山叱ってもらえますようにお祈りいたします(^^)/
odaxさまも愉快な方です。仙台からいなくなってさみしいのですが、ご家族のもとに帰られたのですから喜ばなければなりませんね。これからもみなさまの山行記楽しみにしております
わざわざコメントありがとうございます。
御母様は83歳ですか。持病がないと良いですね。カイエもあと10年でそのくらいの年齢になり、低山歩きも厳しくなるのでしょうか。いつまで経っても母親は母親で、子供の心配をしてくれるのは有難いことですね。
飯豊・朝日は後半に残ることが多いみたいですね。アクセスが良くないですし、コースによっては整備された登山道とは言い難い側面もあるので、敬遠されるのは仕方が無いかと思います。まあ、それは東北の山に全体的に言えることですが、単なるレジャー登山を寄せつけないところを、私は気に入っています。
半袖隊長のレコは創意工夫に富んでいて、公共交通機関利用が前提の私にも大変参考になり、楽しませて頂いております(秘かにフォローしております)。今後もクリエイティヴな山行記録を是非お願い致します(ヽ゜ω゜)ノ
去年の9月ですか。私自身もちょうどその頃いろいろなことがあり、その2ヶ月後ぐらいからですね、登山というものを始めたのは。それから毎週末のように登り続け、子供の頃からずっと見てはいて、登ることではないですが、憧れというか印象深い思いのある後白髪山みたいな山もつい先日に登ることもできました。山歩きはほんとにいいものですね。
と、私事はさておき、素晴らしい山行、山行記録、お母様とともに本当にお疲れ様でした。ヤマレコでいろんな山行記事を見てきましたが、ナンバーワンの山行です。
新しい地で新しい生活がんばってください。お母様のヤマレコもちょくちょく見ています。無理なく山をエンジョイしてください
daikunさま はじめまして
古いレコにコメントありがとうございました(._.)
derakkumaは新任地で超多忙のようですので、親ばかというか親心で先にご挨拶させていただきます。daikunさんはkumaと年齢がひとつ位しか違わないと思いますが、とても若々しく感じられます。チャレンジ精神、バイタリティ、向上心、文章も活き活きしていて躍動感がありますね
後白髪山のレコを堪能させていただきました。かの山はkumaも大のお気にいりのお山ですが、当分はご無沙汰になりそうです。私は横川コースは経験済みですが後白髪コースは挫折していますので、次のトライを考えていますが冬山は無理なので雪解けを待っています。ただ、kojimtさんも記していられたように灌木地帯の迷路が気がかりになっています。夏道が現れたら大丈夫かなとは思いながら、、。動画も拝見しましたが、樹木に衝突なさったんでしょうか。怪我はしなかったものと安堵していましたが
ご返信とご心配頂きありがとうございます。動画で見るほどスピードもでていなくて、木に激突もしていないのですが、根開きへ吸い込まれて見事に落とし穴にはめられたような感じでした(笑)
後白髪コースも行かれるのですか! ご同行して差し上げたいぐらいですが、大した経験も無いのでお力になれそうもございません
後白髪ルートは、ずっしりした山体そのものがルートにも現れている印象でした。いたく気に入ったので近いうちにまた行くような気がしていますが!
このあたりの山は登山するものとして見てはいませんでしたが、船形山塊は幼少の頃からずっと目に入っていた山です。今年の春〜秋は、泉ヶ岳、後白髪山、三峰山、船形山のあたりを少しずつ回っていこうかなーと思っています。いつかどこかでお会いできるかもしれませんね!
はじめまして。コメントありがとうございます。
実に濃いキャラクターがヤマレコに現れたと、陰ながら楽しく拝見しておりました(笑) 後白髪山と大東岳が気になる、とか云われると私もモロ共感してしまいます。私も本格的に仙台周辺の山に登り始めたのはヤマレコを始めてからでして、「泉ヶ岳の奥にも山がある」ことを知り、素人ながら少しずつ行動範囲を拡げて来ました。
泉ヶ岳・三峰山・後白髪山が見える場所に住んでいる仙台人に一度は歩いて欲しいのが、泉ヶ岳〜定義の縦走です。船形山で一泊すればなお素晴らしいかと思いますが、船形山をパスしての北泉〜三峰〜後白髪経由の日帰りもvery goodで、人生観が変わります。新緑の時期は日が長いのですが虫がうるさく、紅葉の時期は素晴らしいですがスピード勝負となります。私は雪の降り始めた11月にトライしてアクシデント多発でしたが、良い経験になりました。daikunさんのスタイルなら、紅葉の時期の船形山一泊がベストでしょうか。
山行記録は、あくまで個人的なものですが、素人の場合は特に個人の思い入れが加わってこそ、残す価値があるのではないかと思います。玄人さんのような、技術やコース取りの話だけではなく、その山に至るまでに何があって、その山で何を感じたか、その山行に意味があればあるほど記録が深まるような気がします。今思い返しても、この飯豊山行には普段の単独行では得られない感情の揺れ動きを覚えてしまいます。
daikunさんもこれからますます個性的な山行を積み重ねて下さるモノと期待しています(ヽ゜ω゜)ノ
おはようございます!
>泉ヶ岳・三峰山・後白髪山が見える場所に住んでいる仙台人に一度は歩いて欲しいのが、泉ヶ岳〜定義の縦走です。船形山で一泊すればなお素晴らしいかと思いますが
ご明察!
山を登り始めてしばらくして、是非行きたいなと思った山行がこれなのです。正確にはこうです。
オーエンス→泉ヶ岳→北泉ヶ岳→長尾尾根→三峰→船形山→折り返して後白髪山→定義→ふるさと緑の道→オーエンス
私の体力ではまだ一泊ではちょっと厳しそうなので、二泊となりますか。今はそのために、そのルートを日帰りで行けるところを少しずつ調べつつ無事に山行できるように準備をしているところです。これをやりたいな、と思うのは自分の住んでいる町をずっと古くからずっと眺めてきたであろう山々で、こちらもずっと見てきた山々だからでしょうね。
ちなみに雪大好きですよ。山を山として、山だけを、芯からびんびんに感じられるのが積雪期だと感じています。できることならば上のルートを積雪期に行きたいぐらいです。
後半のコメント部分も私も非常に共感致します。一段落付いたら今のようにはレコらなくはなるのではないかな。個人としての思い入れや、過程が含まれていらばこそレコにしたいと思いますが、そうでないのであれば、ね。
新生活、大変でしょうが、がんばって、そして楽しんでください。落ち着きましたら後白髪山あたりでお会いできることを楽しみにしています。
ところで、そんな濃いですか?
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