ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 721066
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

おっさんが登る - 乗鞍岳

2015年09月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
kitayan14 その他2人

コースタイム

日帰り
山行
5:10
休憩
2:20
合計
7:30
3:40
45
ほうのき平
4:25
15
畳平手前
4:40
5:41
14
富士見岳
5:55
55
肩の小屋
6:50
7:00
15
蚕玉岳
7:15
7:22
14
頂上
7:36
7:50
52
蚕玉岳
8:42
9:00
50
肩の小屋
9:50
10:20
50
畳平
11:10
ほうのき平
天候 曇り のち 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
ほおのき平の駐車場に車を停めて、バスで畳平へ
コース状況/
危険箇所等
危険な場所はありませんでした。
AM 2:23 予定より早く「ほうのき平」の駐車場に到着。
当然、この時間にバスターミナルは営業していません。それなのに、駐車場には車が何十台も止まっていました。
さすが人気の乗鞍岳です。
AM 2:23 予定より早く「ほうのき平」の駐車場に到着。
当然、この時間にバスターミナルは営業していません。それなのに、駐車場には車が何十台も止まっていました。
さすが人気の乗鞍岳です。
バスターミナルの営業が始まるまで、車で少し仮眠をとることにしました。
しかし、気が付いたらバスターミナルに光が!! いかーん!! 準備だー!! いそげー!!
バスターミナルの営業が始まるまで、車で少し仮眠をとることにしました。
しかし、気が付いたらバスターミナルに光が!! いかーん!! 準備だー!! いそげー!!
AM 4:28 無事、バスに乗って乗鞍岳へ。
ご来光を見る登山客は、畳平のバスターミナル手前でバスを降りて富士見岳に向かいます。オイラ達もご来光を見るために下車し富士見岳へ。
AM 4:28 無事、バスに乗って乗鞍岳へ。
ご来光を見る登山客は、畳平のバスターミナル手前でバスを降りて富士見岳に向かいます。オイラ達もご来光を見るために下車し富士見岳へ。
この日は何台ものバスで登山者が富士見岳に集合〜
富士見岳の頂上は狭いので、登山者でギュウギュウ状態!!
1
この日は何台ものバスで登山者が富士見岳に集合〜
富士見岳の頂上は狭いので、登山者でギュウギュウ状態!!
この日は残念なことに東の空は雲が多い〜
ご来光はムリっぽいぞ!
この日は残念なことに東の空は雲が多い〜
ご来光はムリっぽいぞ!
う〜ん、雲の下の方の隙間から少しだけ太陽が見えている気がします!!
5
う〜ん、雲の下の方の隙間から少しだけ太陽が見えている気がします!!
ご来光は諦めて、乗鞍岳頂上目指して先に進むことにしました。
1
ご来光は諦めて、乗鞍岳頂上目指して先に進むことにしました。
振り返って富士見岳を撮影してみました。(写真の奥、左側)
ほら、頂上が狭いでしょ?
1
振り返って富士見岳を撮影してみました。(写真の奥、左側)
ほら、頂上が狭いでしょ?
整備された道路をしばらく歩きます。
辺りはまだ暗くて寒い〜
整備された道路をしばらく歩きます。
辺りはまだ暗くて寒い〜
少し歩くだけで左側に頂上が見えます。(一番左側が頂上)
2
少し歩くだけで左側に頂上が見えます。(一番左側が頂上)
右側は乗鞍観測所があります。以前は乗鞍コロナ観測所と呼ばれていましたが、老朽化により2010年3月31日付で天体観測所としては閉鎖されたそうです。現在は国立天文台が属する自然科学研究機構直属の研究施設「乗鞍観測所」として利用されているとのこと。(wikipedia)
右側は乗鞍観測所があります。以前は乗鞍コロナ観測所と呼ばれていましたが、老朽化により2010年3月31日付で天体観測所としては閉鎖されたそうです。現在は国立天文台が属する自然科学研究機構直属の研究施設「乗鞍観測所」として利用されているとのこと。(wikipedia)
岩が多いですが登りにくくはないです。
乗鞍岳は火山だったそうで、岩をよく見ると溶岩で出来ています。
岩が多いですが登りにくくはないです。
乗鞍岳は火山だったそうで、岩をよく見ると溶岩で出来ています。
気が付いたら太陽が高く登っていました。まぶし〜い!!
4
気が付いたら太陽が高く登っていました。まぶし〜い!!
遠くに 3,000m 級の山々がよく見えます。カッケー!!
6
遠くに 3,000m 級の山々がよく見えます。カッケー!!
日本のマッターホルンと呼ばれている槍ヶ岳も見えます。
5
日本のマッターホルンと呼ばれている槍ヶ岳も見えます。
ガレ場を登っていきます。
それほど急ではなく、普通に登れます。
1
ガレ場を登っていきます。
それほど急ではなく、普通に登れます。
西の空の地平線と権現池です。空のグラデーションが綺麗ですね。下に見えるのが権現池で10万年前に噴火した火口だそうです。
1
西の空の地平線と権現池です。空のグラデーションが綺麗ですね。下に見えるのが権現池で10万年前に噴火した火口だそうです。
AM 5:50 蚕玉岳(2,979m)に到着〜
後ろに見えるのが乗鞍岳頂上の剣ヶ峰です。
1
AM 5:50 蚕玉岳(2,979m)に到着〜
後ろに見えるのが乗鞍岳頂上の剣ヶ峰です。
乗鞍観測所が下に見えます。
1
乗鞍観測所が下に見えます。
2,980m とあります。
あれれ? バスターミナルでもらったパンフレット(2,979m)と 1m 違うぞ? 
2
2,980m とあります。
あれれ? バスターミナルでもらったパンフレット(2,979m)と 1m 違うぞ? 
目の前に見える頂上目指してラストスパート!!
1
目の前に見える頂上目指してラストスパート!!
あと10mくらいで頂上です。
写真に見える屋根は、山頂にある神社(朝日権現神社)です。
1
あと10mくらいで頂上です。
写真に見える屋根は、山頂にある神社(朝日権現神社)です。
AM 7:09 頂上に到着です!! (はやっ!
登山者にとっては物足りない感じがするかも?
奥に見えているのは御嶽山です。噴火から1年ほどたっていますが、いまも噴煙が上がっています。
噴火した時に乗鞍岳に登っていた方は、さぞビックリされたと思います。
3
AM 7:09 頂上に到着です!! (はやっ!
登山者にとっては物足りない感じがするかも?
奥に見えているのは御嶽山です。噴火から1年ほどたっていますが、いまも噴煙が上がっています。
噴火した時に乗鞍岳に登っていた方は、さぞビックリされたと思います。
御嶽山がは、ここからハッキリ見えるので、手が届くんじゃないかと錯覚しそうです。
4
御嶽山がは、ここからハッキリ見えるので、手が届くんじゃないかと錯覚しそうです。
三角点確認!!
頂にある神社(朝日権現神社)で「おみくじ」を引いてみたら末吉…
苦労して登ってきたのに神様のイジワル。途方に暮れて写真撮影 (T.T)
1
頂にある神社(朝日権現神社)で「おみくじ」を引いてみたら末吉…
苦労して登ってきたのに神様のイジワル。途方に暮れて写真撮影 (T.T)
AM 7:22 下山開始です。
4
AM 7:22 下山開始です。
雲一つない青い空に飛行機が飛んでました。空を飛ぶ飛行機も近くに見えます。
雲一つない青い空に飛行機が飛んでました。空を飛ぶ飛行機も近くに見えます。
雲がないわけではなく、ほとんどが自分より下にあるんですね。
不思議な気分です。
1
雲がないわけではなく、ほとんどが自分より下にあるんですね。
不思議な気分です。
AM 7:36 蚕玉岳に戻りました。
お腹が減ったので軽く食事にしようとしたのですが、ここで事件発生!!
オイラの分のオニギリはカーチャンが持っていると思ったのに、カーチャンは「そんなの知らんわ!」と一喝!

オイラ「なんだってー!!! コンビニで買ったオニギリの袋をリュックに入れていたじゃん!」
カーチャン「自分の分だけカバンに入れた。自分の分は自分で持つのは当然!」

オニギリ戦争勃発です。
2
AM 7:36 蚕玉岳に戻りました。
お腹が減ったので軽く食事にしようとしたのですが、ここで事件発生!!
オイラの分のオニギリはカーチャンが持っていると思ったのに、カーチャンは「そんなの知らんわ!」と一喝!

オイラ「なんだってー!!! コンビニで買ったオニギリの袋をリュックに入れていたじゃん!」
カーチャン「自分の分だけカバンに入れた。自分の分は自分で持つのは当然!」

オニギリ戦争勃発です。
しばらくの間オニギリ戦争が続いたのですが、こんな事でケンカしてはいけないと気が付きました。
そーか、だから「おみくじ」が末吉だったんだ。反省…
この後、二人て太陽に向かって謝罪をしたのでした。
「神様、ゴメンナサイ… 夫婦仲良くします。」
1
しばらくの間オニギリ戦争が続いたのですが、こんな事でケンカしてはいけないと気が付きました。
そーか、だから「おみくじ」が末吉だったんだ。反省…
この後、二人て太陽に向かって謝罪をしたのでした。
「神様、ゴメンナサイ… 夫婦仲良くします。」
下山途中、かわいい鳥を発見!!
名前はわからないですが、つぶらな瞳がステキです
3
下山途中、かわいい鳥を発見!!
名前はわからないですが、つぶらな瞳がステキです
登山者が頂上目指して、ぞくぞくと登っています。
1
登山者が頂上目指して、ぞくぞくと登っています。
乗鞍観測所も綺麗〜
1
乗鞍観測所も綺麗〜
「肩の小屋」でコーヒーとプリンを頂きました。
ブリンは素朴な味。コーヒーは手作り感のある味。
山では何を口にしてもウマイ!
2
「肩の小屋」でコーヒーとプリンを頂きました。
ブリンは素朴な味。コーヒーは手作り感のある味。
山では何を口にしてもウマイ!
「肩の小屋」を出ると、ちょうど飛行機が乗鞍観測所の上を通過していきました。(写真左上の白い点)
1
「肩の小屋」を出ると、ちょうど飛行機が乗鞍観測所の上を通過していきました。(写真左上の白い点)
大雪渓でスノーボーダー達が練習をしています!!
ここは年中雪があるんですね。すげー
1
大雪渓でスノーボーダー達が練習をしています!!
ここは年中雪があるんですね。すげー
整備された道をバスターミナルに向かって進みます。
1
整備された道をバスターミナルに向かって進みます。
畳平バスターミナルに到着しました。
畳平バスターミナルに到着しました。
畳平バスターミナルから乗鞍観測所方面を見てみる。
青い空に白いドームが冴えるね〜
2
畳平バスターミナルから乗鞍観測所方面を見てみる。
青い空に白いドームが冴えるね〜
畳平バスターミナルです。ぞくぞくと観光客が集まっていました。
1
畳平バスターミナルです。ぞくぞくと観光客が集まっていました。
畳平バスターミナルにも神社がありました。みなさん無事の登山を祈願しているのでしょう。
大丈夫!! 小学生のチビッコも大勢登っていましたよ!
そのくらいラクラクです。
畳平バスターミナルにも神社がありました。みなさん無事の登山を祈願しているのでしょう。
大丈夫!! 小学生のチビッコも大勢登っていましたよ!
そのくらいラクラクです。
バスに乗りました。沢山の方々がいらっしゃいました。
1
バスに乗りました。沢山の方々がいらっしゃいました。
バスの中でも乗鞍スカイラインの自然に恵まれた美しい風景を見ることができます。
いや〜 幸せだ〜
4
バスの中でも乗鞍スカイラインの自然に恵まれた美しい風景を見ることができます。
いや〜 幸せだ〜
地元に戻ってきました。
すると、空に幻日(大気光学現象)を見ることが出来ました!!
なんかいいことありそうな予感〜
4
地元に戻ってきました。
すると、空に幻日(大気光学現象)を見ることが出来ました!!
なんかいいことありそうな予感〜

感想

予定していた2名が体調不良のため欠席に!! どうなることかと思いましたが、残りの3名で乗鞍岳に行ってきました。

この時期は紅葉目当てで登られる方も大勢いたでしょうが、残念ながら少し早いようです。そして岐阜県の鳥「ライチョウ」を探していましたが、残念ながら見ることはできませんでした。

しかし、乗鞍岳に来てよかったー
びっくりするくらいの青い空と白い雲海には感動しました。
とにかく空の色は地上のものとは別物です。
たいした距離を登るわけでもないのに、別世界を体験できる乗鞍岳の人気の理由がわかります。
次回はバスを使わず下から本格的に登山したいと思いました。(いつになるのかわかりませんが)

この乗鞍岳を登ってしまったら、低い山は登れなくなるなー

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:402人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら