期待を裏切らなかった錦秋の鳥海山（鉾立から）

2015年09月20日(日) [日帰り]

• GPS: 06:59
• 距離: 15.9km
• 登り: 1,364m
• 下り: 1,350m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:58
• 休憩: 0:59
• 合計: 6:57

6:48 鉾立
7:41 7:41 賽の河原
8:07 8:12 御浜小屋
8:23 8:23 御田ヶ原
8:30 8:31 御田ヶ原分岐
8:45 8:56 七五三掛
9:20 9:26 文珠岳
9:47 9:47 伏拝岳
9:54 9:54 行者岳
10:10 10:18 七高山
10:37 10:53 鳥海山
11:06 11:07 御室
12:08 12:10 七五三掛
12:22 12:22 御田ヶ原分岐
12:28 12:34 （写真撮影）
12:36 12:37 御田ヶ原
12:52 12:54 御浜小屋
13:11 13:11 賽の河原
13:44 13:44 鉾立
13:45 ゴール地点

天候

雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日本海東北自動車道　酒田みなとICから約35km、鉾立駐車場（無料）

※駐車場にはトイレあり（ペーパーあり）

コース状況／危険箇所等

≪鉾立登山口〜七五三掛≫
登山道は整備されており、総じて危険個所は見受けられなかった。

≪七五三掛〜（外輪山）〜七高山、七五三掛〜（千蛇谷）〜御室小屋≫
特段危険個所は見受けられなかったが、所々に岩場や梯子がある。

≪新山≫
言わずと知れた岩場で、マーキングはあるものの歩きやすい個所をルーファイする必要があり、またストックは仕舞い、手足で確実に歩く必要がある。

その他周辺情報

≪日帰り温泉≫
○鳥海温泉保養センター あぽん西浜（遊佐鳥海観光協会）
http://www.yuzachokai.jp/aponnisihama

「美肌の湯」と言われており、茶褐色の源泉かけ流しで比較的温度が低く、熱湯が苦手な自分でも入りやすい。
大浴場、露天風呂のほかにサウナ、水風呂、寝湯（超音波ジェットバス）がある。
リンスインシャンプーやボディーソープといったアメニティは完備されている。

写真

9/20 6:44

久しぶりの山歩き♪

雨が強いので様子を見ていたが小降りになってきたので、出発予定時間を約2時間遅れて元気に出発っ！

9/20 6:53

舗装路をしばし上っていくと展望台に到着っ！

景観は望めないだろうが寄り道してみるか！

9/20 6:54

景観がどーん！！

9/20 7:32

整備されている登山道を緩やかに上っていく

おっ、なんか明るくなってきた！

9/20 7:40

賽の河原を通過〜

辺りは草紅葉が広がり、一気にテンションが上がる♪

9/20 7:50

足元にも秋が♪

9/20 8:06

ふぅ、御浜小屋に到着っ！

9/20 8:07

御浜小屋で小休憩していると、これまで辺りを包んでいたガスが一気に流れていって、

9/20 8:09

最高の景観が現れる！！

9/20 8:12

景観に元気をもらって歩を進める

9/20 8:22

御田ヶ原を通過〜

9/20 8:29

御田ヶ原分岐（コル）を通過〜

めちゃくちゃ気持ち良い山歩き〜♪

9/20 8:29

草紅葉と雲海が広がる最高の景観♪

9/20 8:34

いや〜、本当に素晴らしい♪

9/20 8:35

八丁坂をえっちらおっちら上っていくと、

9/20 8:48

七五三掛に到着っ！

ここでレインウェアを脱ぎ、行動食を取る

それにしても男前なお姿だこと！

9/20 9:00

外輪山・千蛇谷分岐

景観の良さそうな外輪山コースを選択

9/20 9:24

ちょっとした岩場を上っていくと文珠岳に到着っ！

9/20 9:24

めちゃくちゃカッコいい！

惚れてしまうやろ〜

9/20 9:25

外輪山はギザギザ

9/20 9:29

南方面の景観で心和らぐ〜

9/20 9:29

ハイマツがモフモフ

9/20 9:34

振り返ると文珠岳と裾野に広がる草紅葉がサイコー！

9/20 9:35

南方面は雪渓も残っている

9/20 9:36

近いようでなかなか近づかないな（汗）

9/20 9:38

湯ノ台口コースから伏拝岳に向かうハイカーがカッチョいい！

でもちっちゃいな（汗）

9/20 9:45

伏拝岳分岐を通過〜

9/20 9:47

如来様のお顔を見たら疲れが吹き飛んだ！

ここが伏拝岳？

9/20 9:52

本当に男前の景観だ！

9/20 9:58

ちょっとした岩場があり、梯子がいくつかある

9/20 10:05

外輪ケルンを通過してしばし歩くと、

9/20 10:09

七高山山頂に到着っ！

ん？　この先にも何かがあるので行ってみよ〜

9/20 10:11

すぐに到着っ！

ここはなんだろ？？？

9/20 10:12

いや〜、荒々しいお姿だこと

9/20 10:13

振り返って七高山山頂と外輪山

9/20 10:15

草紅葉と雲海が広がる景観は圧巻！

9/20 10:16

さて、新山に向かうかね〜

9/20 10:19

この分岐で外輪山とおさらば〜

9/20 10:20

い、意外と急坂だね（汗）

9/20 10:24

コルまで下ってくる

雪渓と七高山山頂

9/20 10:37

新山に取り付き、岩岩岩を上っていく

胎内くぐりはくぐらず…

9/20 10:41

写真を撮る暇もなく山頂に到着っ！

9/20 10:43

七高山山頂と外輪山稜線を歩くハイカー

もうちょいアップで撮りたかったな（汗）

山頂は狭いのですぐに下山開始（泣）

9/20 10:53

振り返って岩岩岩と新山山頂

9/20 11:02

ふぅ、御室小屋が見えてきた

でもまだまだ岩場は続くので油断は禁物！

9/20 11:15

さーて、千蛇谷を下って行くぞい

9/20 11:19

ありゃ、北西方面からガスが上がってきてる（泣）

9/20 11:37

でも振り返れば青空に映える新山が♪

9/20 11:40

むーん、下れば下るほどどんどん新山が離れてく（当たり前か）

9/20 11:48

千蛇谷を横切る

9/20 11:50

この景観も見納めか（泣）

9/20 11:53

北方面も紅葉が広がる〜

9/20 11:55

アップしてみる

うーん、もっと紅葉してたんだけどなー…

9/20 11:59

この梯子を越えれば、

9/20 12:03

そこは外輪山との分岐

9/20 12:02

往路ではガスに覆われて見ることができなかった絶景が今ここに現る！！

9/20 12:09

七五三掛まで戻ってくる

9/20 12:16

紅葉も太陽をたくさん浴びて気持ち良さそう♪

9/20 12:19

御田ヶ原から扇子森に取り付く

9/20 12:33

ヤバい、ヤバすぎる（感動）

9/20 12:36

何度振り返ったことか…

9/20 12:49

うわぁ、鳥海湖も見れてまたまた感動♪

欲を言えば、太陽が欲しかった（汗）

名残惜しいが下山を再開する（泣）

9/20 12:58

草紅葉が綺麗だね〜

9/20 13:00

道端にも紅葉があちこちにある

9/20 13:11

整備されている登山道を軽快に下っていく〜

9/20 13:41

東雲荘を過ぎれば、

9/20 13:43

登山口に到着っ！

9/20 13:44

駐車場はほぼ満車

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-850 Tough オリンパス

感想

やまハチ

身内に不幸があり喪に服していたため、1か月半ぶりの山歩き。
シルバーウィークは山歩きを思いっきり堪能しようと思っていたのだが、仕事の関係でブロンズウィークに…
でも、山歩きができるだけ良しとしよう。

ということで、今回は紅葉を期待して鳥海山へ。
ルートは、鳥海湖や外輪山、千蛇谷を楽しめる鉾立登山口からのピストンとする。

前夜に現地に到着し、車中泊する。それにしても結構駐車しているねぇ〜
当日、前夜から降り続く雨で4時に起こされるも早速準備に取り掛かる。
天気予報を確認すると9時くらいまで小雨が残りそうだが、気象衛星で雨雲の様子を随時確認していると6時半くらいに雨雲が抜けた感じなので元気に出発っ！
既に多くのハイカーが出発しており出遅れ感があるが…

しばらくはガスで景観を望むことはできなかったが、御浜小屋に到着したまさにその時、ガスが一気に晴れて目の前に草紅葉の絶景が広がる（感動）
一気にテンションMAXだよ〜
もうどこを見ても絶景、絶景、絶景で疲れも感じずに七高山に到着っ！

が、新山はそんなに甘くはなかった！
たとえ岩場でも整備されているだろうから大丈夫だろうと思っていたのだが、意外や意外、手足をフル活用して結構大変（汗）
久しぶりの山歩きとしては結構キツかったのだが、どうにか山頂に到着っ！
山頂は狭いのでそそくさと下山開始（汗）
下山も絶景を堪能しながら、またすれ違うハイカーの辛くも楽しそうな姿にホッコリしながら下っていくのであった。

久しぶりの山歩きだったが、無理なく歩け、また景観も素晴らしく、とても充実した山歩きができたとさ。
めでたし、めでたし…

さて明日は観光にしようか、山歩きにしようか…