北ノ又川 芝沢左岐沢右沢


- GPS
- 30:53
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 1,481m
- 下り
- 1,482m
コースタイム
- 山行
- 8:10
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:10
- 山行
- 6:35
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:35
9/8 幕営地(6:10)-檜廊下(7:40)-越後駒ヶ岳(9:30)-白銀の湯(12:50)
天候 | 9/7 :曇時々晴れ 9/8 :早朝雨、曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | ■北ノ又川について 箱淵の巻きに新しくトラロープが設置されていたり、河原にイワナの内臓が散らばっていました。 石抱橋より上流は全面が永年禁漁区です。 ■右沢左岸大滝について 1971/6/19-20 小川淳四郎、宮岡寿一郎により登攀されている(『岳人』No.294) ■北ノ又川流域の記録 大ビラヤス沢 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5860718.html 滝ハナ沢 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5979724.html 芝沢右岐沢 https://fallove0413.com/2023/09/02/shibamigi/ 本流 https://fallove0413.com/2020/08/10/echigo_kitanomata_one/ |
写真
感想
北ノ又川流域は今回で3度目となる。河原にイワナの内臓が落ちていた。ここは全面禁漁区のはずだが。箱淵の巻きにも昨年は無かったトラロープがあった。なぜ山を私物化するのだろう。
相変わらず冷たすぎる水を進み、芝沢に入ると水量は減るものの、景色は美しい。二俣を過ぎてからは圧巻の連瀑とゴルジュが続く。左沢出合を過ぎると、奥に厳つい奥壁が見えた。雪渓の冷気と曇り空が威圧感をさらに強めている。登る予定だった越後最大級の大滝は、水量が少なすぎたためパスし、右沢本流へと進む。連瀑は見た目ほど困難ではなく、越えていくと岩の劇場に出た。早めに水が枯れてしまったが、幕営した場所には湧水があり、入念に整地をして快適に泊まれた。
夜と朝は雨に降られたが問題はなかった。快適にスラブを登り、檜廊下へと飛び出した。稜線からは祓川大滝も見えたが、やはり水が少ない。全体的に渇水のようだ。水無川流域にも行かないと。今年3度目となる越後駒ヶ岳を踏んで下山した。やはりいい山だ。
もはや北ノ又おじさんと化してるポムチム 北ノ又流域は5度目 芝沢出合いまでは見慣た景色だが、やはり美しい 他の沢にはない静謐な雰囲気を持っている。
詳しくはそのうちブログに書こうと思ってるが、芝沢左岐沢・右沢は同流域の滝ハナや大ビラヤスと共に極上の渓だ 遡行記録は極めて少なく(右沢の記録はWEBになし)それゆえに僕ら3人(nkzw、ケーシ、ポム)はずっとこの沢が気になってきた。
期待通り、もう本当にいい沢で、右岐沢のような苦行系では無く、左岐沢は爽快!快適!壮大! 藪なしの神渓でした。
最初は右沢左岸支流の250m大滝を登ろうと思ってだけど、あまりに水量が少なくてそそられず。対して本流の連瀑がすごかったので急遽右沢本流に行って結果的に大正解でした。
ここまできたら、いずれ板倉沢や兎沢も行かなくては…
あ、あと、ケーシ元気です笑 ご心配なく
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