蓬莱山、ホッケ山

2015年09月21日(月) [日帰り]

• GPS: 04:01
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,059m
• 下り: 1,063m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:47
• 休憩: 0:14
• 合計: 4:01

7:51 小女郎谷林道入口付近
8:13 8:13 小女郎谷林道終点
8:20 8:22 薬師ノ滝
8:53 8:56 小女郎谷上部
9:21 9:21 小女郎峠
9:41 9:45 蓬莱山
10:01 10:01 小女郎峠
10:03 10:07 小女郎ヶ池
10:09 10:09 小女郎峠
10:25 10:26 ホッケ山
11:19 11:19 林道に出る
11:52 小女郎谷林道入口付近

小女郎谷林道入口付近7：51→小女郎谷林道終点8：13→薬師の滝8：20→小女郎谷上部8：53（水分補給）→小女郎峠9：21→蓬莱山9：41→小女郎峠10：01→小女郎ヶ池10：03（水分補給）→小女郎峠10：09→ホッケ山10：25→尾根道分岐10：32→林道に出る11：19（水分補給）→小女郎谷林道入口付近11：52着でした。

天候

晴後曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小女郎谷林道入口付近に駐車しました。

コース状況／危険箇所等

小女郎谷林道は舗装林道だが急坂な上に凹みと倒木有り。
小女郎谷林道終点〜小女郎峠、中盤以降は落石及び転落注意、終盤は急坂＆荒れ気味。
小女郎峠〜蓬莱山、緩やかで歩き易い。
小女郎峠〜小女郎ヶ池、歩き易い。
小女郎峠〜ホッケ山、緩やかで歩き易い。
ホッケ山南尾根は正規の登山道ではありません…途中まで倒木多めながら古道有り、P735より南側は道が錯綜し分かり難い。
駐車場所までの林道も案内板等は皆無ですので読図を要します。

GPS軌跡は一部箇所で誤測位が有り修正しています。

その他周辺情報

トイレはありません。

写真

9/21 8:00

とても小さな花を咲かせるハエドクソウ…
ピント合わせが難しい花です

9/21 8:14

やや終盤のマツカゼソウ

9/21 8:20

薬師の滝にて

9/21 8:23

アキチョウジだと思う

9/21 8:35

今が見頃なテンニンソウ

9/21 8:36

沢沿いに咲くキタヤマブシ

9/21 8:37

鮮やかなオタカラコウ

9/21 8:41

咲き始めのミカエリソウ

9/21 8:47

艶やかなミカエリソウ

9/21 9:07

この付近は急坂が辛い！
写真では伝わらないですが歩き難いです(>_<)

9/21 9:16

賑やかなキタヤマブシ

9/21 9:20

小女郎峠付近より琵琶湖を望む…
残念ながら雲が湧き出て薄っすらとしか見えません

9/21 9:21

小女郎峠は青空の下でした

9/21 9:22

咲き始めのリンドウ

9/21 9:24

稜線よりホッケ山方面を望む

9/21 9:40

蓬莱山近くより振り返る…
琵琶湖側より雲が湧き立って来た

9/21 9:41

蓬莱山にて…背景には武奈ヶ岳が見えます

9/21 9:43

蓬莱山より小女郎ヶ池、ホッケ山を望む

9/21 9:45

蓬莱山にて…人工物の多い山ですが展望はなかなか良いです

9/21 9:49

稜線より小女郎ヶ池、ホッケ山を望む

9/21 9:58

稜線より蓬莱山を振り返る

9/21 9:59

咲き始めのリンドウ

9/21 10:04

小女郎ヶ池にて…背景には蓬莱山が見えます

9/21 10:11

稜線のお地蔵さま…背景には小女郎ヶ池が見えます

9/21 10:22

蝶々とテンニンソウ

9/21 10:25

ホッケ山にて…琵琶湖側からは雲が湧き立つ

9/21 10:25

ホッケ山より蓬莱山を振り返る…
琵琶湖側から雲が湧き立ち仕舞いに覆われそうです

9/21 10:35

ミヤマママコナ

9/21 10:44

ホッケ山南尾根は荒れ気味な掘割道です…
倒木も多くルートも不鮮明なので山慣れた人向きです

撮影機器：

IXY DIGITAL 110 IS CANON

LUMIX DMC-GF3 パナソニック

装備

個人装備

ザック

1個

ｼﾞｭﾗ28

予備電池

2本

単三

ヘッドランプ

1個

昭文社地図

山行地域による

コンパス

1個

ＧＰＳ

1個

カメラ

1個

雨具

1枚

飲料

1.8L

清涼飲料水、お茶等

ロールペーパー

適量

タオル

2枚

携帯電話

1個

サバイバルシート

1個

半身用

飴

適量

折り畳み傘

1本

手袋

1式

感想

nakato932

秋の連休は宿直明け休みに日曜出勤と山へ行けず、やっとまともに休めた月曜日に蓬莱山、ホッケ山と歩く事にします。

やや早め出発で小女郎谷沿いの林道入口付近に7：45着、路肩が広い場所に車を停める。
何度も歩いているコースですが序盤は舗装路ながら急坂で辛い道です、ちなみに車でも倒木が多め＆凹みが数箇所あるので走り易いとは言えません。

林道終点から山道となりますが序盤は植林が多いも薬師の滝が見所です。
薬師の滝からも植林が多いですが徐々に緑が明るくなり爽やかな気分となります。

中盤以降は渡渉箇所と崖際の落石に注意して進みます。
終盤に差し掛かると急坂が辛く、更に進むと崩れそうなザレた道となり特に気が抜けません。

小女郎峠近くではスッキリ晴れたら好展望なのですが、この日は琵琶湖側には雲が多く今一歩でした。
小女郎峠からは穏やかな道となり晴れ渡る空を見上げて歩きます。

蓬莱山では雲が多めながら武奈ヶ岳方面はよく見え、振り返ると小女郎ヶ池とホッケ山もまずまずの眺めでした。

展望を愉しめば引き返します、小女郎ヶ池では雲が多めながら蓬莱山の眺めが良好でしたね。

小女郎峠に戻りホッケ山方面へ進みますが雲が目立ち始めます。
ホッケ山に着いた頃には琵琶湖側からは雲が湧き立ちガスに呑まれそう。

展望も期待出来ないので権現山へは寄らずホッケ山南尾根を下ります。
掘割りの古道は倒木が多く歩き難い部分もあり、P735の先がルート不鮮明なので中級者以上向きです。

尾根道を淡々と歩いて北浜県営林付近で林道に出て、何箇所かの分岐を経て小女郎谷沿いの林道入口付近へと至りました。

花はツユクサ、ハエドクソウ、マツカゼソウ（終盤）、アキチョウジ、テンニンソウ、キタヤマブシ、オタカラコウ、ミカエリソウ、リンドウ（咲き始め）、ミヤマママコナなどが見れました。