鋸山 アドベンチャーコースをもう一度

2024年09月13日(金) [日帰り]

• GPS: 03:37
• 距離: 5.9km
• 登り: 516m
• 下り: 515m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:54
• 休憩: 0:43
• 合計: 3:37

距離 5.9km 登り 516m 下り 515m

7:00 金谷海浜プール
7:05 房州大福温泉
7:09 関東ふれあいの道・車力道分岐 下部
7:16 車力道入口
7:20 車力道上り口
7:43 関東ふれあいの道・車力道分岐 上部
7:47 切通し跡
7:50 7:54 関東ふれあいの道・車力道分岐 上部
8:53 8:57 鋸山
9:10 9:30 東京湾を望む展望台
9:34 9:38 関東ふれあいの道・車力道分岐 上部
9:39 9:45 切通し跡
9:47 石切り場跡
10:14 10:17 観月台
10:22 10:24 関東ふれあいの道・車力道分岐 下部
10:32 房州大福温泉
10:37 金谷海浜プール

天候

晴れ　気温28度〜29度　湿度高い　北の風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

金谷海浜公園プール駐車場　無料

コース状況／危険箇所等

○車力道は谷すじ、関東ふれあいの道は尾根すじ。どちらもよく整備されている。鋸山は海岸にせまっているので、0mの海岸から一気に329m、急登があるのは覚悟。関東ふれあいの道は下山に利用すると正面に海を感じられる。

○車力道から分かれるアドベンチャーコースは一般道ではないバリエーションルート。危なそうなところにはロープが張られているので危険は少ない。ただしロープがツルと区別しにくい場合があるので注意。一番のポイントはコースさがし。近くのピンクテープだけでなく次のピンクテープをさがす。わかりづらいところはヤマレコでちょくちょく方向確認すれば道迷いはしない。

視聴ユーチューブ
●ぴんきり低山巡り　房総編　鋸山車力道からアドベンチャーコース
ゆる山のぼる　
(浜金谷駅〜鋸山山頂の部分を参考)　

●ぴんきり低山巡り　鋸山アドベンチャールートで体力チェック
ゆる山のぼる

その他周辺情報

天然温泉海辺の湯　１階は土産物、２階に温泉がある。800円のところ朝割で700円。東京湾の出入り口、浦賀水道が間近に見える。真っ黒な内湯は窓から入る潮風がこの上なく心地よい。露天風呂からは三浦半島、伊豆半島、伊豆大島、丹沢、富士山、東京や横浜の町、製鉄所の高炉、、、絶景。リラックスできる休憩場所と食堂もある。

写真

9/13 6:53

金谷海浜公園プールの駐車場。８月20日にプールが終わったので、利用しました。無料です。きれいなトイレがあります。芝生の公園があって、海が間近です。富士山が見えました。

9/13 6:55

金谷海浜公園プール駐車場からの浦賀水道と富士山。浦賀水道は東京湾の出入り口で細くなっているので、首都圏のの工業地帯に入る大型船が行き交います。

9/13 7:06

前回、利用した登山口に一番近い駐車場。500円です。下山後、最初の自販機もここです。ネクターがお気に入り。

9/13 7:09

左が車力道、真ん中の階段が関東ふれあいの道。
車力道に進みます。

9/13 7:34

こんな立派な標識が車力道、関東ふれあいの道、どちらにもあります。

9/13 7:47

ここがアドベンチャーコースの入り口がある場所です。猫丁場との分岐をすぎてすぐです。入り口は左の草むら、よーく見たら小さな標識が地面に立ってます。階段は車力道、右は石切場跡につながります。

9/13 7:47

アドベンチャーコースの標識。この先コース外　これが目印、そしてドクロ。

9/13 7:50

ピンクテープが要所要所にあります。

9/13 7:53

次のピンクテープも見えます。

9/13 7:54

右手に岩壁、左のトンネルをくぐります。

9/13 7:54

毎回、この岩の右か左かで迷います。ザックが小さいので左からとりつきました。

9/13 7:55

トンネルのかべ。岩を切り出した跡がよく残ってます

9/13 8:00

下りのロープ場。黄色と黒色のトラロープ。

9/13 8:00

右手にS字カーブ。前回、ここを抜けて向こう側に出て、迷いました。S字カーブがコース上にあると思い込んでいたためです。S字カーブはぬかるんでます。空は細く曲がってます。

9/13 8:01

S 字カーブを右手に、前方の斜面の左はしにロープがあります。ツタと区別しにくいのでゆっくり探します。はじめて来たときはこのロープをさがすのに時間がかかりました。あると思えばさがせます。

9/13 8:04

登りきると、アドベンチャーコースとしては平らな開けた場所に出ました。一休みします。

9/13 8:10

この岩、そんなに高くないけどほぼ真上に登り、滑ります。ロープに頼りきると体が一回転するので、慎重に足場を確保していきます。ロープは片手で、三点支持です。

9/13 8:15

苔むした岩。晴れているので、きれいに見えます。

9/13 8:22

苔むした岩の階段。

9/13 8:26

ずるすべり注意。傾斜があります。きついてす。

9/13 8:31

登りきりました。それにしてもツタだらけ。

9/13 8:35

この石の構造物。水をためるところなのか、それともお風呂、勝手に妄想。なんだったのか、知りたい。

9/13 8:42

浦賀水道と富士山。右が東京湾、左が太平洋。東京湾の出入り口なので京浜や京葉の工業地帯に行くコンテナやタンカーなど大型船が行き交います。

9/13 8:46

尾根の小さなピークを3つ4つ登ります。眺めがいいです。右手に並行する尾根は一般道です。ヤマレコの沢山の足跡は一般道に入って頂上ですが、頂上の方向をヤマレコで確かめながら進みました。

9/13 8:47

絶景。

9/13 8:52

鋸山頂上へは、右手に並行する一般道には入らず、直登しました。枯れ葉におおわれた土の斜面なので、ずるすべりだけ注意。

9/13 8:53

登頂。

9/13 8:53

頂上からのながめ。それほど開けてません。

9/13 8:59

電波塔？

9/13 9:05

一般道を歩いて、東京湾を望む展望台を目指します。途中、厳しい階段のアップダウンがあります。

9/13 9:11

ちょっと岩壁に寄り道。足場がぬかるんでました。

9/13 9:14

ここを登ると東京湾を望む展望台。

9/13 9:15

東京湾を望む展望台。食事するのにおすすめの場所。富士山の山頂が見えます。今日は他の人はいません。絶景を独占します。イチオシです。

9/13 9:18

伊豆大島、三原山。竹芝桟橋から大型客船２等で何度も行きました。

9/13 9:20

浜金谷の町とフェリーの港、遠くは久里浜。東京湾フェリーがつなぎます。浜金谷ー久里浜間のフェリー往復を何度かしましたが、ほんのひととき日常を忘れさせてくれる船旅です。

9/13 9:40

切り出した岩壁、こうまでなると芸術作品。

9/13 9:40

よく紹介される鯉。エサはどうしてる？

9/13 9:41

切り通し。ここを抜けると車力道につながるので、一時方向がわからなくなりました。ヤマレコで確認です。

9/13 9:45

大きさが写真では伝わりません。芸術作品。

9/13 9:49

新しい白木。すべすべ感が手になじみます。

9/13 9:56

安心できる登山道。風がとおります。

9/13 9:57

開けたところで、富士山がまた見えました。

9/13 10:06

観月台の近くにあるトイレ、利用しました。きれいです。

9/13 10:15

観月台。富士山が正面に見える場所。かすかに山頂が見えました。

9/13 10:20

コンクリートの階段。

9/13 10:44

金谷海浜公園プールの駐車場に、無事戻りました。伊豆大島が正面によく見えました。それにしても房総から伊豆大島は近いです。

9/13 11:36

今回も帰りに、天然温泉海辺の湯によりました。そこで食事も。カレー700円。疲れたときは、カレーが食べたくなる。甘味と辛味、お米もよく、家庭の味で美味しい。スープに入っている海草がなんだったか、わからずしまい。

9/13 12:07

天然温泉海辺の湯、晴れた日は、海と裾野の広い富士山を楽しめます。

撮影機器：

SCG13 samsung

感想

tutumi

相方との山行です。
アドベンチャーコースにもう一度行きました。コースの全体像がわかっているので、ドキドキ感は少なくなりましたが、ほどよい緊張感で今回も楽しめました。二度目で余裕ができたので、尾根に出たあとは、小ピークを制覇しながら山頂まて直登しました。富士山や伊豆大島を何度も見ることができたのもよかった。