記録ID: 72314
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ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間
小浅間山〜手軽に登れる浅間山東麓の寄生火山、レベル1でも登れるのはここまで
2010年07月19日(月) [日帰り]


- GPS
- 01:25
- 距離
- 3.8km
- 登り
- 252m
- 下り
- 250m
コースタイム
浅間山峰の茶屋登山口14:39-(14:58小浅間山登山口-15:13東峰・西峰分岐)-15:19小浅間山東峰15:22-(15:26東峰・西峰分岐)-15:30小浅間山西峰[R]15:36-(15:47小浅間山登山口)-16:04浅間山峰の茶屋登山口
【実働】1時間16分
【実働】1時間16分
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
長野原町方面からはR146号をそのまま南下、上田市・嬬恋村方面からはR144・406号の嬬恋村大笹から群馬県道235号大笹北軽井沢線に入り、北軽井沢経由でR146号に入る。 登山口は峰の茶屋の国道向かい側(浅間山側)にあり、駐車場は登山口脇に5台程度。 なお、峰の茶屋のすぐ北側でR146号を挟んで左に分岐する鬼押ハイウェイと、右に分岐する白糸ハイランドウェイは、いずれも有料道路。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【コース概要と状況】 峰の茶屋からの浅間山登山道は幅員があり勾配は緩やか。ただ、途中まで地中の配管上の土がえぐれてずっと大きな溝になっている。 二又分岐の右の道を進みしばらく行くと、右側に黄色いテープが巻かれた白い杭があり、小浅間山に向かって斜面を登っていく道が分岐している。 東峰・西峰分岐の道標までは、踏ん張りの利きにくい砂礫の急勾配で、小幅行進を余儀なくされる。 分岐から東峰(三角点峰)へは、登りは南側を巻いて回り込むルート、下りは分岐までストレートのルートを採ったが、砂礫の中をほぼフリーに通るような感じ。 西峰へは、分岐から真っすぐに砂礫の急斜面を一登りで達するが、水で侵食されたえぐれ溝があって歩きにくいので、下りは南側を巻いて登山道半ばに合流するフリールートを採ってもよい。 両峰とも火山礫で覆われた円丘で浅間山を仰ぐ好展望台だが、北麓の鬼押出方面まで広く見渡せる点で西峰の方がやや勝る印象。 コースとしての危険箇所はないが、いざ有事の際にすぐに逃げ込める避難シェルターなどはない。 なお、浅間山は現在警戒レベル1で、西側からは第二外輪山の前掛山まで登山可能だが、東側からのアプローチは公式的には現在でも小浅間山までに規制されている模様。 【水場・トイレ・登山ポスト】 峰の茶屋で水・缶飲料など用意でき、レストランやトイレもある。 峰の茶屋登山口の登山ポストに登山届を提出する。 【近場の温泉】 南側の中軽井沢地区や北側の北軽井沢地区に日帰り入浴できる施設が数軒あるが、入浴料はいずれも大人1,000円以上で、あまりリーズナブルとはいえない。 |
写真
浅間山峰の茶屋登山口の登山案内。
立入禁止区域が緩和された火口西側に比べ、風下になる東側は従来どおり規制が厳しく、あくまで4km圏内は立入禁止であり、小浅間山までの入山も例外で認められているに過ぎない。
立入禁止区域が緩和された火口西側に比べ、風下になる東側は従来どおり規制が厳しく、あくまで4km圏内は立入禁止であり、小浅間山までの入山も例外で認められているに過ぎない。
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