初めての大山
鳥取県
regiusAce
その他3人 
体力度について
- GPS
- 04:16
- 距離
- 4.4km
- 登り
- 379m
- 下り
- 926m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 5:12
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 5:50
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
コースの大半（というか「ほとんど」）が階段。 六合目から上は浮石多し。下山時は特に注意（滑った） |
| その他周辺情報 | 野営場の駐車場で車中泊可能。トイレは水洗で綺麗。多目的トイレもあります。水は飲用禁止。 下山野営場駐車場から約500ｍの所に「豪円湯院（600円）」 |
写真
駐車場は既に満車です。前日夜には左に写っている紺色のホンダNボックスの所有者に大山の登り方をレクチュアーして戴きました。この方大山登山ガイドをされているそうです。
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前日夜には左に写っている紺色のホンダNボックスの所有者に大山の登り方をレクチュアーして戴きました。この方大山登山ガイドをされているそうです。
GPSのスイッチ入れ忘れに気づかないままでした。
ここに「一木一石運動」の石が置いてあります。
1�坩未寮个鬟競奪�に入れました。
証拠写真は無し。
本人了解済み。一期一会
中はきれいでした。トイレもあります。
小屋の向こうに見える頂上付近は人が一杯です。
9:34です。3時間14分。ほぼコースタイムで登行できました。レクチュアーのお蔭ですね。
素晴らしい景観でした。大満足。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図（地形図）
コンパス
計画書
GPS
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
|---|
感想
初めて大山に登ることになった。
Gさんばかりの4人組は前21日から福岡を出発。
高速道路を通り午後5時ごろ下山野営場前の駐車場に到着。
駐車場で車中泊（宴会〜飲み過ぎ）。
午後7時ごろ隣にホンダNボックスワゴンが……。
下りてきた歳のころ50くらいの人から話しかけられ、いろいろ話していたらその人、大山のガイドをやっているとのこと。
大山登山のアドバイスをいただいた。おまけに20世紀梨やビールまで。
まさに一期一会の出逢い、うれしい前夜祭となった。
翌22日午前5時起床…の筈が。I君「まだ暗い」といってまた寝袋に潜り込んだ。暗いのは当たり前の筈なのに、やっぱり前夜の飲み過ぎかナ。
ようやく起きてきて登山の支度を始めるがなかなかペースが上がらず、登行開始は予定を20分超過した6時20分となった。先が思いやられる。
とは言いながらも前夜のアドバイスを忠実に守って（というよりやっぱりペースは上がらず、これで精一杯）スローペースを守り4人で九州弁丸出しで会話しながら登る。
務めて（頑張っても）ゆっくりペースで登っていく。
登山道は整備された木階段で安全に登行できるが、段差があるところは短足にはつらい。
その傍らを次々と若い方達が追い越していく。六合目までに100人以上の人たちに追い越された。やはり若い人は元気がいいなと感心。
会話できるペースを保ちながら登っていくと、三合目を過ぎたあたりから前の人に追いつき、たまには追い越すこともあるなど、ガイドさんのアドバイスどおりのことが起き始めた。といっても早い人はやはり早いんだけど……。
六合目まで来たところでGPSロガーのスイッチ入れ忘れに気づき、ここからGPS記録開始。
ここからは山道らしい山道になってきた。傾斜もきつくなり、浮石も目立つ道で注意しないと足を滑らし石を落としてしまう。
ゆっくりゆっくり一歩一歩慎重に足を運ぶ。
道幅も狭くなって下山する人と離合するには譲り合いが必要だ。下山者から道を譲られ「どうぞ」と言われると、つい急いでしまうが、そうするとペースが乱れて後がきつい。
年寄りの時は、登り優先ではなく下り優先にしてくれ〜。
九合目を過ぎ木道まで来た。ここからは傾斜も緩く楽な歩行だが、幅が狭いので後ろからくる早い人のことを考えると、ゆっくりのんびりの歩行はできない。
後ろからの足音に注意しながら大山キャラボクの群落を見て山頂に向けて進む。時々振り返ると下界の米子市、美保湾その先の境港など、快晴の天気と相まって最高の景観が広がっている。来て良かった〜。
山頂避難小屋にトウチャコ。売店でバッジを買いたいと思っていってみたが、飲食物のみで売っていなかった。ガッカリ。
ともあれ、山頂に行くが既に300人ぐらいの人人人。
山頂碑の前は記念撮影の人で大混雑。春の久住でも見たことない多さで早々に避難小屋まで下りた。
30分弱頂上付近で休憩し下山開始。
次々と登ってくる登山者との離合に苦労しながら、更には浮石で滑りやすい道に緊張しながら下山。
それにしても登ってくる人の多いこと多いこと。
六合目までに1000人以上の人とすれ違った。今日は連休最後の快晴日よりということで多いのだろうと思った。
六合目から上は狭い場所も多いので、離合が難しく、そのため至る所で渋滞が発生している。
多分今日のこの山はオーバーユースだろうと思った。
今日一日の入山者はもしかすると1万人超じゃないかと思われるほどだ。
ともあれ、つらい階段下りを頑張りながら正午少しすぎに登山口に到着。無事に大山登山は終了した。が、下山時に4人とも相当程度膝を酷使したため、あとからのケアに苦労することになるだろう。
このあと、広島の聖湖キャンプ場に移動して焼肉宴会、翌23日に山陰観光を楽しみながらの福岡への帰路に着いた。
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