年間20人しか登らない秘境の山！！おっぱい山(クマネシリ岳）

2015年09月24日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.4km
• 登り: 755m
• 下り: 753m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:20
• 休憩: 0:40
• 合計: 4:00

9:30 スタート地点
11:20 12:00 クマネシリ岳
13:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

置戸→芽登線（道道本別→留辺蘂）追い越し車線がある道より1~2キロ芽登がわに入り口があります。

コース状況／危険箇所等

登山口までは最後の600mは道が悪く4輪駆動車のほうが良いと思います。
特に危険なヶ所はありませんがコース状況はあまり整備されておらず滑りやすく、たおれた木などをよけながら進みます。（私はこのような登山道を、どう進か、わくわくしながら進むみます。整備されていない登山道のだいご味です）
携帯電話は山の中腹を過ぎると通じました（ドコモ）。道道を始め登山口までのかなりの区間はつながりません。

写真

9/24 8:42

道道88号本別　留辺蘂泉

9/24 8:43

ここから登山口まで約12キロ

9/24 8:46

本別町の管理の林道です。知らなかった。一月前に林道の下見に来た時に本別町のRV車が止まっており倒れた木を寄せていました。その時に役場の関係者らしき人が、この山は年間20人ぐらいしか登らないとのお話を聞きました。

9/24 8:50

道道から4キロほど入ると美利別の滝の看板がありました。時間があれば帰りに寄ろうと思います。

9/24 8:58

林道が草でせまいところがあります。木の枝はじゃましていません。

9/24 9:01

11キロ地点に登山道入り口の看板がありました。ここから先の道の600mはあまりよくありませんでした。四輪駆動車は大丈夫です。

9/24 9:18

年間20人ぐらいしか登らない登山道入り口に一台車がありました。入山届出書の横にある矢印の方向に向かいます。ここからは車でいけません。

9/24 9:21

木材の土場に矢印があります。

9/24 9:25

林道をしばらく進みます。

9/24 9:28

また木材の土場につきました。矢印のほうに進みます。

9/24 9:29

林道をここから外れます。林道にはロープが張られていました。

9/24 9:31

いきなり笹薮です。笹の下のコルはわかります。

9/24 9:46

いたるところで木がたおれていて登山道をふさいでいました。（楽しい）

9/24 9:58

巨大な木が倒れ巨大な木の根がありました。6mぐらいあります。

9/24 10:16

紅葉が進んでいます。

9/24 10:18

赤い紅葉がないのが残念です。

9/24 10:25

少し開けてきました。頂上に近ずくにつれ傾斜がきつくなります。

9/24 10:48

頂上付近は岩場です。

9/24 10:53

尾根につきました。

9/24 10:54

尾根からの景色。

9/24 11:11

9/24 11:12

写真に写っている人は美幌から来た70歳ぐらいの方です。山で彼に会うのは今年2回目です。こんなところでまた合うとは思いませんでした。

9/24 11:16

頂上につきました。かろうじて看板がありました。美幌の方とお話をしながら昼食をとりました。美幌の方は今日から4~5日間、山登りを楽しむそうです。うらやましい〜。

9/24 11:17

下山を開始します。

9/24 12:02

西クマネシリとピリベツ岳が見えます。尾根渡りで西クマネシリ岳に少し向かいましたが、とちゅでコルが無くなりました。藪漕ぎで西クナネシリまで行けそうな気がしますが今日は撤退。

9/24 13:48

帰りに美利別の滝によることにしました。林道の看板から150mぐらい入ると左側にピンクテープがありました。ここが入り口のようです。

9/24 13:50

松の木に赤スプレーで滝の矢印があります。

9/24 13:52

ピンクテープに従い150mぐらい歩くと美利別の滝がありました。

9/24 13:54

落差はあまりありませんが水量はありました。

9/24 13:59

20メートル離れたところにも小さな滝がありました。

撮影機器：

COOLPIX AW130 NIKON

感想

masamitu

クマネシリ岳と西クマネシリは見る場所により女性の胸に形が似ていることから、おっぱい山と言われています。西クマネシリ岳はそれなりに登山者がおりますが、クマネシリ岳は年間20人ぐらいしか登る人がいない秘境の山です。（今年は20人を少し超えているようです）そのため登山道はほとんど整備されていませんが、コルとピンクテープをたよりに迷うことなく4~5時間で登れる静かな山です。