鳳凰山

2015年09月23日(水) [日帰り]

• GPS: 08:00
• 距離: 21.4km
• 登り: 1,996m
• 下り: 1,987m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:56
• 休憩: 1:09
• 合計: 11:05

6:40 夜叉神峠登山口
7:20 7:20 夜叉神峠小屋
8:20 8:22 杖立峠
9:30 9:32 苺平
9:58 10:04 南御室小屋
10:58 11:00 砂払岳
11:10 11:12 薬師岳小屋
11:25 11:25 薬師岳
11:55 12:30 鳳凰山
13:00 13:05 薬師岳
13:20 13:25 薬師岳小屋
14:20 14:25 南御室小屋
14:50 14:50 苺平
15:50 15:50 杖立峠
16:45 16:50 夜叉神峠小屋
17:45 夜叉神峠登山口

当初の計画では地蔵岳まで行って戻ってくるつもりが、時間切れで断念。夜叉神ルートで鳳凰三山を日帰りで廻るのはちょっとハードかも。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

9/23 6:38

夜叉神峠の駐車場。ここの登山口からスタート。

9/23 6:43

登山口を少し入ったところ。歩きやすい。

9/23 7:24

夜叉神峠小屋。今回はスルーした。

9/23 8:20

杖立峠。苺平まで2時間30分、、、と思ったら実際の所要時間は1時間程でした。

9/23 9:08

しばらく森の中を歩くことになるが、時折こんな感じで眺望が開ける場所もあった。

9/23 9:32

苺平。

9/23 9:56

南御室小屋でホッと一息。小屋の右手奥に冷たくて美味しい湧き水がある。

9/23 10:02

その湧き水。冷たくて手が痛いくらい。チョー旨い。
次の薬師岳小屋には水場がないので注意。

9/23 10:50

南御室小屋を出て、45分くらいで森を抜けて岩場に出る。青い空が広がって爽快感がハンパない。

9/23 10:51

その岩場から西側を撮影。素晴らしい。

9/23 10:58

砂払岳から少し険しい岩場が続く。砂地も滑りやすい。

9/23 10:59

砂払岳から東側を撮影。雲海の上に富士山が！
そうです、あの裏側から来たんです。

9/23 11:05

少し色づいてきてるのかな。

9/23 11:07

次は薬師岳へ。

9/23 11:12

薬師岳小屋。行きはスルー。帰りは水がなくなったためCCレモンを購入して一気飲み。

9/23 11:24

薬師岳山頂。青木鉱泉ルートも一応確認しておきました。

9/23 11:25

同じく薬師岳山頂から富士山を。

9/23 11:27

薬師岳から観音岳へ、尾根づたいに歩く。
ここはもうホントにチョー気持ちいい！

9/23 11:28

雲の下には甲府盆地が広がっている。

9/23 11:54

観音岳山頂まで来ました。

9/23 12:01

この辺りでスマホのバッテリーが著しく低下していることに気付き電源を切る。よって、ここで唐突に写真がなくなる笑
モバイルバッテリー持ってくればよかった！

9/23 17:47

駐車場に到着。

撮影機器：

iPhone 5 Apple

感想

noel12345

21時45分に自宅を出て、0時5分に夜叉神峠の駐車場に到着。深夜の峠道は少し怖かったけど、カーナビの通りに進んだらあっさり着いた。
駐車場は車がまばらに停まっている程度。適当な所に停めてさっさと寝袋に潜り込む。
朝の5時位にいったん目が覚めた。何台ものバスがうなりをあげて坂道を登っていく。ウトウトしてたら6時30分になってしまったので朝食のパンを食べて、身支度をして登山口へ。
順調に歩き始めたが、眺望が開ける場所はあまりなく、黙々と森の中を歩く。
南御室小屋で休憩。奥の方にある冷たーい天然水を飲む。
再び歩き始めて45分ほど経過したところでついに森を抜け、青い空が見えたかと思うと一気に眺望が開ける！すげえ！素晴らしい景色に暫く圧倒される。ここからはもうパラダイスで、きつい岩場があっても、砂地で足元をとられても全く苦にならない。気付いたらあちこちで写真を撮りまくっていた。空の濃い青と花崗岩の白い山肌のコントラストにうっとりしながら薬師岳、観音岳と進み、地蔵岳の姿が目に入ったところで時計を見ると、明らかに時間オーバー。。。
とりあえず買ってきたおにぎりを食べて、少し考えて引き返すことを決断。泣く泣く来た道を戻る。水筒の水はあっという間になくなってしまったので、薬師岳小屋でCCレモンを買い、南御室小屋でも湧き水をペットボトルに補給して喉の渇きを潤しながら、黙々と下山。夜叉神峠の登山口に着いた頃には日が落ちかけていた。

途中で何人かとお話しさせてもらったが、皆さん山小屋に泊まっていかれるとのことで、やっぱりそれが正解かもしれない。オレも次に来る時はそうしようと思う。