子持山〜獅子岩



- GPS
- 05:05
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 791m
- 下り
- 791m
コースタイム
天候 | 曇り一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
手前に、六号橋駐車場(10台)、五号橋駐車場(10台)もある |
コース状況/ 危険箇所等 |
獅子岩の鉄梯子と鎖、展望岩に向かう岩の細尾根、子持山山頂手前の岩場が難所だが注意して慎重に登れば特に問題ない。屛風岩手前の木道は傾斜がきつく湿っているので滑りやく危険。チェンスパ装着推奨。 |
その他周辺情報 | 富貴の湯、七号橋駐車場から20分、大人500円(65歳以上300円) 安い、清潔感あり、ややぬるい |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
ツェルト
|
感想
七号橋駐車場には8時前に着いた。案外広く、駐車枠も線引きされていてちゃんとした駐車場だ。登山口情報では「トイレ無し」とあったが、七号橋の横に簡易トイレが一基あった。先に2台の車が駐っていて、ヘルメットを被った2人のパーティが登山口の方に歩いて行くのが見えた。直ぐに1台のワゴン車が入って来て、男性4人が降りて来た。一人はロープを持っている。
七号橋を渡り林道を進むと右側に子持神社奥の院の赤い鳥居が見えて来る。その先に屛風岩から獅子岩を経由して子持山に向かうコースの登山口がある。登山道に入ると屏風岩まで木道になっているが、傾斜がきつく表面が湿っているので滑り易い。慎重に登る。屏風岩の前で先ほどの男性4人のパーティに追い越された。屏風岩の先の歌碑のある分岐を真っ直ぐ進めば屏風岩の上に出るが、右に折れて子持山方面に向かう。水がちょろちょろと流れる沢を進み尾根に上がると展望岩の道標がある。岩の細尾根を辿り展望岩に向かう。先端まで行くと展望が広がる。絶景を楽しみ道標のある分岐まで戻り獅子岩に向かう。獅子岩の巻き道との分岐を真っ直ぐ進み岩の壁を登って行く。途中の獅子岩への分岐を見落としてしまい岩壁の裏側に降りてしまった。岩壁の裏をトラバースし、途中から這い上がり巻き道の合流点に出た。そのまま柳木ヶ峯に向かう。途中振り返ると獅子岩が見えた。展望岩で見えた獅子岩とは全く印象が異なり、正に獅子舞の獅子の姿に見える。背中の辺りに人影が見えた。だんだん雲が多くなって来た。祠のある柳木ヶ峯のピークは樹林に囲まれ展望が無い。標高1,240m付近の肩で視界が開けるが、雲が厚く遠望は利かない。2本のロープのある岩場を越えて子持山山頂に到着した。東側に昭和村方面の街並みが見えるが、それ以外の方角は樹林に覆われ展望が無い。山頂で早めの昼食をとり下山する。当初の予定では、柳木ヶ峯から大タルミ方面に下る周回コースを辿る予定だったが、道標を見落とし獅子岩に登らなかったことが心残りであり、来た道をピストンで戻ることにした。獅子岩と巻き道の分岐で獅子岩方面に向かい岩壁を登る。来る時に見過ごしてしまった獅子岩と子持山の分岐に到着した。獅子岩に進むと立派な道標があった。更に進むと獅子岩の案内板があり、その奥にクライミング用の支点が2箇所あった。案内板の右側の10m程の鉄の梯子を慎重に登る。梯子を登りきるとロープを持った2人のクライマーが降りて来た。梯子の上ですれ違い、更に鎖で上に登る。頂上には360度の展望が広がる。晴れていれば絶景のはずだが、いよいよ空は暗くなって来た。石柱のある頂点に登り、早々に下山する。鉄梯子を下りたところでポツポツと落ちて来た。カッパを出して七号橋駐車場に向かう。駐車場に着いた時には雨は上がっていた。
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