記録ID: 727539
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
槍・穂高・乗鞍
前穂高岳〜奥穂あきらめ岳沢からピストン
2015年09月21日(月) 〜
2015年09月23日(水)
長野県
owb1957
- GPS
- 56:00
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,586m
- 下り
- 1,585m
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1日目
- 山行
- 3:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:00
2日目
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 7:00
3日目
- 山行
- 1:50
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:50
岳沢小屋ビールはスーパードライ500円 缶は持ち帰らなくてもよい
| 天候 | 21日曇り 22、23日晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
重太郎新道のカモシカ平あたりからは全般的に気が抜けない |
| その他周辺情報 | 帰る前に沢渡温泉で日帰り入浴720円 景色のよい露天風呂あり |
写真
13時過ぎ、河童橋からスタート この日穂高には少し雲がかかっていた
風穴 この手前に風がよく通る場所があってそこの方が涼しかった。
岳沢小屋のテントが見えた。3時間かかってしまった。テント装備はきついのかな。テント場は1泊1000円。テント場は方々にある。小屋のそば、沢の岩だらけなエリア、沢を挟んで小屋と反対側の重太郎登山口あたり。自分はよく知らなかったので沢の岩だらけのところにテントを設営。小屋まで2〜3分だが岩ごろごろのところを夜中歩くのはたいへん。
1
9/21 16:09
岳沢小屋のテントが見えた。3時間かかってしまった。テント装備はきついのかな。テント場は1泊1000円。テント場は方々にある。小屋のそば、沢の岩だらけなエリア、沢を挟んで小屋と反対側の重太郎登山口あたり。自分はよく知らなかったので沢の岩だらけのところにテントを設営。小屋まで2〜3分だが岩ごろごろのところを夜中歩くのはたいへん。
カモシカの立場から乗鞍方向を見渡す。カモシカが立つであろう場所から撮影。
それまでもたいがいきつい岩場が多かったが、岳沢パノラマからはさらにきつい岩場の連続。
よく見る梯子と岩。この岩の裏側から左側を回り込んで梯子を降りて振り向いて撮った写真
突然紀美子平に着いたって感じ。着くまで見えない。岳沢から3時間。ここまではほぼCT通り。
前穂への登りもきつい。紀美子平から30分となっているが45分かかった。
登りついた場所から奥に行くと奥穂がよく見える。本当はこの日あそこまで行く計画であったのだが。紀美子平から奥穂を見た時にあきらめた。
1
9/22 10:01
登りついた場所から奥に行くと奥穂がよく見える。本当はこの日あそこまで行く計画であったのだが。紀美子平から奥穂を見た時にあきらめた。
岳沢への下山途中ヘリが重太郎新道の上空を旋回。遭難でもあったのか。
梯子を降りる。結局13時半過ぎ岳沢に帰り着く。もうへとへと。奥穂を断念し前穂ピストンにしたのでこの日テントを撤収し上高地におりることも考えたが足がいうことを聞かなかった。
9/22 12:47
梯子を降りる。結局13時半過ぎ岳沢に帰り着く。もうへとへと。
奥穂を断念し前穂ピストンにしたのでこの日テントを撤収し上高地におりることも考えたが足がいうことを聞かなかった。
奥穂を断念し前穂ピストンにしたのでこの日テントを撤収し上高地におりることも考えたが足がいうことを聞かなかった。
マイテント場のすぐそばにイワツメグサが咲いていた。今回唯一の花の撮影。
見えないかもしれないが満天の星だったので撮影してみた。
下の方がオリオン座。
下の方がオリオン座。
河童橋手前から穂高連峰。左側の西穂から奥穂、吊り尾根、前穂、明神まで
バスターミナルの向こうに焼岳。この後8時45分ころの沢渡行バスに乗れた。この時間がらがら。9時過ぎ沢渡到着。
装備
| 備考 | テントで夜が寒かったのでダウンのパンツがあればよかった。 |
|---|
感想
予定では20日の日曜日が出発であったが朝出遅れて1日延期した。怪我の功名というか月曜は山頂付近はガスってたみたい。火曜・水曜はほぼ快晴でラッキーでした。
また予定では2日目は岳沢から前穂を登って奥穂まで行って穂高山荘まで降りて岳沢に戻って来る行程であったが無理な計画であった。紀美子平到着時点でかなり疲れていたところで吊り尾根を見上げた瞬間、観念した。奥穂をあきらめた代わりにこの日にテントを撤収して1泊で帰ろうと考えたがその考えも重太郎の下りでへとへとになりことらも断念。しかし翌朝もいい天気で爽やかな早朝に上高地までゆったりとした気分で降りることができたし朝の上高地は涼しくて本当に気持ちよかった。
上高地と穂高の岩を堪能しました。
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