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Yamareco

記録ID: 729300
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

平日に行く日光白根山(湯本温泉周回)

2015年09月28日(月) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 栃木県 群馬県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:11
距離
13.6km
登り
1,486m
下り
1,474m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:14
休憩
0:58
合計
8:12
距離 13.6km 登り 1,486m 下り 1,486m
4:40
8
スタート地点
5:14
84
6:38
6:42
23
7:05
7:10
22
7:32
7:40
13
7:53
7:59
7
8:06
8:07
59
9:06
9:21
45
10:06
10:25
43
11:08
17
11:25
81
12:52
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ(風強め)
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
日光湯本ビジターセンター前の湯元本通り南駐車場で車中泊。トイレは北側(隣)駐車場にあり。登山道入り口(ポストあり)へは5分ほど。
コンビニはいろは坂に入る前に一カ所のみで、上に上がるとなし。
コース状況/
危険箇所等
堰堤・分岐から天狗平あたりまで落差の大きい箇所があり、枯れ木は脆いのであてにしない方がよい。五色山から国境平、湯元温泉近辺まではずっと笹で登山道が覆われており、登山道というより獣道に近い。ルートを見失いやすく、お勧めはできない。(要グローブ・ストック)
その他周辺情報 休暇村日光湯本(900円)を利用。湯質が良くとても気に入った。
スキー場を上がっていくと登山道への入り口があります。
2015年09月28日 05:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 5:18
スキー場を上がっていくと登山道への入り口があります。
これが見えたら本格的に急坂へ
2015年09月28日 05:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 5:20
これが見えたら本格的に急坂へ
2015年09月28日 05:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 5:22
整備が行き届いています
2015年09月28日 05:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 5:26
整備が行き届いています
2015年09月28日 05:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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これ掴んだらもげて後ろに落ちそうになった・・・
2015年09月28日 05:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 5:32
これ掴んだらもげて後ろに落ちそうになった・・・
ちょっとだけ紅葉
2015年09月28日 06:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/28 6:01
ちょっとだけ紅葉
グローブ初おろし!まさか大活躍するとはこの時点では思うわけもなく。
2015年09月28日 06:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/28 6:04
グローブ初おろし!まさか大活躍するとはこの時点では思うわけもなく。
2015年09月28日 06:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 6:13
ここまで来るとひと段落。天狗平までのアップダウンは緩やかなものに。
2015年09月28日 06:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 6:43
ここまで来るとひと段落。天狗平までのアップダウンは緩やかなものに。
2015年09月28日 06:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 6:48
2015年09月28日 07:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 7:15
2015年09月28日 07:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ガスってますね〜
2015年09月28日 07:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ガスってますね〜
前白根山頂は強風で寒い寒い!
2015年09月28日 07:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/28 7:41
前白根山頂は強風で寒い寒い!
あのガスの中に突っ込んでいくか、とりあえず避難小屋まで行ってみよう。
2015年09月28日 07:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/28 7:47
あのガスの中に突っ込んでいくか、とりあえず避難小屋まで行ってみよう。
2015年09月28日 08:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
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避難小屋から奥白根山へのアプローチ
2015年09月28日 08:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 8:13
避難小屋から奥白根山へのアプローチ
2015年09月28日 08:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 8:35
2015年09月28日 08:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2015年09月28日 08:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2015年09月28日 08:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2015年09月28日 08:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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あっという間にガスガス
2015年09月28日 08:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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あっという間にガスガス
こういうのもいいですね〜
2015年09月28日 09:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 9:11
こういうのもいいですね〜
最初ピークだと思ってた騙された!ガスで周囲が見えず、本物のピークの方は断崖絶壁にしか見えなかった。
2015年09月28日 09:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/28 9:15
最初ピークだと思ってた騙された!ガスで周囲が見えず、本物のピークの方は断崖絶壁にしか見えなかった。
無事山頂ゲッツ!撮っていただいちゃいました☆
2015年09月28日 09:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/28 9:22
無事山頂ゲッツ!撮っていただいちゃいました☆
2015年09月28日 09:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2015年09月28日 09:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2015年09月28日 09:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 9:31
弥陀ヶ池方面へのルート
2015年09月28日 09:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 9:32
弥陀ヶ池方面へのルート
眼下に弥陀ヶ池
2015年09月28日 09:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
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眼下に弥陀ヶ池
2015年09月28日 09:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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弥陀ヶ池湖畔で昼食
2015年09月28日 10:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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弥陀ヶ池湖畔で昼食
五色山へのアプローチ
2015年09月28日 10:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 10:38
五色山へのアプローチ
2015年09月28日 10:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
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まだまだ序の口
2015年09月28日 11:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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まだまだ序の口
2015年09月28日 11:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 11:06
2015年09月28日 11:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2015年09月28日 11:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
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だんだん道が狭まっていく
2015年09月28日 11:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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だんだん道が狭まっていく
2015年09月28日 11:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 11:24
地味に笹の根っこで足を引っかけたり
2015年09月28日 11:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 11:26
地味に笹の根っこで足を引っかけたり
2015年09月28日 11:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 11:29
藪藪藪
2015年09月28日 11:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 11:32
藪藪藪
かろうじて登山道
2015年09月28日 11:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
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かろうじて登山道
もはや前が見えない・・・
2015年09月28日 12:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 12:01
もはや前が見えない・・・
湯元温泉からのもう一つの登山口
2015年09月28日 12:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 12:42
湯元温泉からのもう一つの登山口
北駐車場のトイレ
2015年09月28日 12:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 12:52
北駐車場のトイレ
2015年09月28日 12:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
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よく頑張ってくれました!
2015年09月28日 13:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
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よく頑張ってくれました!
撮影機器:

感想

前回の八ヶ岳以来2カ月ぶりの山行です。

台風が接近していたこともたり、八ヶ岳の硫黄岳〜横岳〜赤岳の縦走とギリギリまで迷ったものの、紅葉目当てに日光白根山へ。

日曜日の夜ということもあり、日光宇都宮道路あたりからガラガラに。
深夜零時頃の湯元本通り南駐車場は自分のを入れて3台のみで、見渡す限り北側も数台だけ。
0℃〜8℃くらいまで対応のシュラフに入るも2時くらいに寒くて目がさめました。

湯元のスキー場側登山口から堰堤分岐までは砂利道てやや歩き辛く、そこから天狗平まて急登が続きます。
所々大きな段差がありますが、枯れ木は脆いので捕まるものには注意が必要です。

天狗平から前白根山は高低差も少なく進めます。
この日はかなり風が強く、ここでレインジャケットを羽織りました。
強風とガスに覆われた奥白根山を見て撤退を考えたものの、まだ時間的な余裕があったために五色沼避難小屋まで。
稜線から避難小屋への道は右方向に下りる事になるのですが、左方向に細い倒木で遮られているものの確かな踏み跡がありそっち方向へ。
手元のGPSと明らかに方向が違うため、斜面を下りながら正規の登山道を探すハメに。
(踏み跡は観測所へ向かう道でした)

谷間にある避難小屋付近は風もなく穏やかな感じだったため、そのまま山頂に向かいます。

前白根山から見たときはあんな急登を登れるのかと心配していたものの、天狗平までに比べれば遥かに楽でした。
途中で本日初の登山者(ペア)とすれ違い、山頂までの間にもう1人合いましたが、この山は菅沼、ロープウェイコースがメインなんですかね。

山頂に着くとミドル山ガールとシニアツアーのガイドが上がってきたばかりとのころでした。
山ガールに写真を撮っていただき、弥陀ヶ池方面へ。
ここはガスっていると本当にルートを見落としやすいです。

弥陀ヶ池へ下りる登山道はガレ場で落石要注意です。

山頂は混んでいたのと強風だったため、池のほとりで軽く昼食に。
池の反対側にいたジーパンTシャツスニーカーの若者(ロープウェイかな?)がやってきて、「ここから五色沼行って、山頂登って、戻ってこれますか?」と。
奥白根山から五色山に向かう稜線を跨いで五色沼に行き、そこから山頂に向かうことはできるけど…持ち物は水筒だけ(汗)
道迷いするのが関の山に思えたため、弥陀ヶ池から山頂に上がり、時間があれば五色沼を考えては?と返答。
ちゃんと帰ってこれたかな…

弥陀ヶ池から五色山に向かう道は木製の柵で道が作られているものの、部分的に柵が倒れていたり、あまり整備されていない模様。

五色山に続く登山道も木が覆いかぶさっていたり、登るのを拒んでいるかのようです。
途中から登山道は膝丈くらいの笹の中を進むようになり、国境平を過ぎると腰丈から背丈を越える笹藪を掻き分けて進むことに。
腰丈くらいの笹藪の中で登山道が急角度で曲がっているところはルートロスして焦りました。
落差も大きく、いきなり腰丈以上の段差が何箇所も隠れています。
そんなところが湯元まで続くため、ヘトヘトに消耗しました。

山と高原地図では登山道になっていますが、本当に登り下りしてから作ってるのか疑問です。
ここはバリエーションルートで破線が適当と思うのですが。

下山後は休暇村日光湯元の日帰り温泉につかり(いい泉質)帰宅しました。

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コメント

なにはともあれ
無事に登って下りれて温泉浸かって紅葉もお池も愛でて。
山頂は粘ったのかもしれませんがガスが抜けたときに写真撮ってもらえてよかったですね。
藪漕ぎというか何というかはお疲れ様でした。下山後の温泉をより楽しめたとも思いましょう。
2015/9/29 19:44
Re: なにはともあれ
そうですね、当初計画通りにできたので結果的には良かったです!
山頂では2枚写真を撮っていただいて、1枚撮った数秒後の2枚目は背景がガスっていたので
ラッキーでした。
下山時は温泉の事ばかり考えてやり過ごしてました〜(汗)
2015/9/30 9:41
Tシャツの青年達
初めまして。
私も同日、山頂でTシャツ(白)・ジーパン・スニーカーの二人組を見かけました。
もしかして、同じ人かもと思いコメントさせて頂きます。
五色沼がよく見える崖沿いで食事をしていたら、崖を下ろうとする二人がいたので思わず、そこは登山道ではないですよ・・・と声をかけました。
五色沼に行きたいとの事で、正規の道を教えて上げたのですが、結局弥陀ヶ池まで戻り、五色沼に行くようでした。
帰りに弥陀ヶ池で休んでいると、二人が五色沼から戻ってきてホッとしたのですが、そのまま菅沼に走って行きました・・・。
手にはペットボトル1本。
若さと体力で今回は無事だったのでしょうけど、とても怖いですよね。
あの時、私がそこに居なかったら多分崖を下っていたと思います。
「命がけで行っちゃう?(笑)」なんて少し、歩き出していましたから・・・。
2015/9/29 21:37
Re: Tシャツの青年達
コメントありがとうございます。

ほぼその2人組で間違いないと思います。
弥陀ヶ池の反対側から見かけた時は場違いな格好で「幽霊?」なんて思っちゃいましたが、
ロープウェイがある山では気軽に上がってこれちゃうので軽装備のハイカーが多いのも事実
ですね。
せめて山頂駅?で地図を配布するとか、最低限の遭難予防策をとって欲しいです。
その2人組はまた別の山で同じような事をやるのでしょう・・・
2015/9/30 9:47
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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