【男3人マッターホルン】大源太山

2015年09月28日(月) [日帰り]

• GPS: 08:01
• 距離: 10.5km
• 登り: 1,240m
• 下り: 1,222m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:16
• 休憩: 0:42
• 合計: 7:58

7:05 旭原駐車場
9:17 9:25 シシゴヤノ頭
11:01 11:14 七ツ小屋山
12:16 12:34 大源太山
15:00 15:03 旭原駐車場
15:03 ゴール地点

天候

はれ、山頂部のみガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往復：所沢IC〜越後湯沢IC 湯沢から登山口は30分くらい
駐車場：林道終点の旭原駐車場（無料）10台分ほど

コース状況／危険箇所等

シンゴヤノ頭まではつづら折れ、大源太山までは直登。
上り下りの得意不得意で選ぶといい。
大源太からの直登道を下ったが、滑る滑る。

その他周辺情報

コンビニは豊富、インターすぐにセブンイレブン、スキー場近くにセーブオン。
温泉街の駒子の湯、大人500円。
米粉入りもちもち麺のつけ麺「維新」は麺好きなら一度は行ってみる価値あり。

写真

9/28 6:17

おなじみのセブンの駐車場から。いい日になりそうな予感。

9/28 7:06

林道のアップダウンを経て、旭原駐車場。先客1台。トイレなし登山ポストあり。

9/28 7:18

沢の音を聞きながら、のんびりとスタート。

9/28 7:19

渡渉あり。ロープも張ってあり、水量もそこそこ。

9/28 7:21

ここも軍道の名残なのですね。右側へ。

9/28 7:46

すきっと晴れた空。北川斜面を登るので無風だが涼しい。

9/28 8:14

湿り気の残る登山道の脇は、キノコがもさもさ。

9/28 8:16

標高低いので、この辺りはまだまだ夏の色が濃い。

9/28 8:36

笑っちゃうくらい、キノコストリート。

9/28 8:36

秋色ときのこ。

9/28 8:39

抜けた。ガーラと湯沢の街と岩原。

9/28 9:17

こんなこと言ったらアレですが、マッターホルン、低っ！

9/28 9:18

NASPAと神立（の裏側）も見えてきた。

9/28 9:20

先ほど通過してきた土樽のPAが遥か下に。

9/28 9:26

ぐるっと稜線歩き。角度を変えるとだんだん尖って見えてくるマッターホルン。

9/28 9:28

秋色の細かい丘をアップダウン。

9/28 9:33

だいぶ尖ってきたが、マッターホルンかどうかと言われると、うーむ...

9/28 9:36

なにはともあれ、楽しい稜線歩き。

9/28 9:44

日の射す角度で、きらきらと輝く笹の草原。

9/28 9:45

秋、真っ盛り。

9/28 9:47

おや、ひなたぼっこ中でしたか？

9/28 9:51

まんが日本昔話のような風合いの、パッチワーク模様。

9/28 10:00

少し日が陰ってきましたが、色鮮やか。

9/28 10:23

池糖の奥に湯檜曽川の谷。この下にヒュッテがあるらしいのですが、稜線からは見えず。

9/28 10:24

ウメバチ。

9/28 10:39

コゴメ。

9/28 10:47

七つ小屋山に不穏なガスが。

9/28 10:54

歩いてきた稜線を振り返る。笹に包まれた、柔らかなフォルム。

9/28 11:02

全く判読不能な道標の立つ山頂。見事に真っ白。

9/28 11:04

もちろんマッターホルンも、こんな感じ。

9/28 11:06

各々チャージタイム。即効性のあるこいつを注入。

9/28 11:24

遠望は利かないが、稜線はもうすっかり秋。

9/28 11:42

谷底もだいぶ色づいてきています。

9/28 12:01

どぎつい赤。

9/28 12:04

その時、我々の目の前に幻の山が現れたのであった！的な？

9/28 12:11

周りが白いので解りづらいが、なかなかの高度感。

9/28 12:15

鎖、ロープありましたが、まあ必要ない感じでした。

9/28 12:18

切り立った箇所も、高いんだか低いんだか。

9/28 12:20

山頂では3名の方が休憩されていました。

9/28 12:21

ゴルフ場と、湯沢の街までしか見えず。

9/28 12:22

あとは真っ白。いたしかたない。

9/28 12:30

下山開始。一人登ってきていますね。

9/28 12:43

ちょっと下ると、雲はスッキリ。太陽も降り注ぐ。

9/28 12:49

イロトリドリな谷間。

9/28 13:03

七つ小屋山も、今日はもう晴れないでしょうね。

9/28 13:03

アカモノ。

9/28 13:12

こっちから見ると、何がマッターホルンなのか、もうさっぱり...

9/28 13:41

秋色の混じる森の中へ。

9/28 13:42

なかなかの急勾配。滑る足下、慎重に。

9/28 13:51

こんな光景がしばしば。

9/28 13:53

一枚一枚がデカイんです。

9/28 13:59

脇の下にビッシリ。ぞわぞわするが、何度も見てしまう。

9/28 14:03

京都の仏像の足下に、こんなのいたなあ。

9/28 14:05

とにかくいやらしく滑る。何度も足を取られた。

9/28 14:18

偶然魚眼レンズっぽく撮れたが、これは樹々が雪の重みで湾曲してるせい。

9/28 14:27

渡渉点、こちらはピョンッとひとっ飛び。

9/28 14:30

山頂のガスがうそみたいに、麓は秋晴れ。

9/28 14:32

きのこのこのこ。

9/28 14:39

はしごもあったり。

9/28 14:40

爽やかな支流を何本か越える。

9/28 14:44

胞子にまぎれてるつもりでしょうが、隠れられていませんよ。

9/28 14:49

再び渡渉して。

9/28 15:01

見覚えのある場所へ。

9/28 15:00

ゴール。着替えていたら茂みから人が現れてビックリ。軽トラのお二人はキノコ採りの地元の方でした。

9/28 15:23

湯沢パーク手前からマッターホルン。マッターホルン？

9/28 16:31

お風呂上がり、本日のメインイベント、維新。辛とん辛増し500g。米粉入りもちもち麺にマジックビネガーかけてペロリといただく。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

PENTAX K-50 ペンタックス

感想

otkme

「上越のマッターホルン」その名前はずいぶん前から知っていたのだが、きちんと意識したのは以前登った巻機山から見た山容だった。

遠い稜線上にぴょこんと顔を出す尖った山頂。いつかはあそこに登ってみようと思いつつ、機会がないまま2年が経った秋。
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前日の八千穂から帰り軽く仮眠。朝4時にいつもの集合場所に集まり、男3人で上越方面へ。

越後駒かマッターホルンか協議した結果、下山後に維新のつけ麺を食べると言うオプションが勝り湯沢へ。空にはぽっかりスーパームーン。

半時計回りで秋晴れの稜線に乗っかると、そこには尖った例の山頂。しかし、低い。マッターホルンというにはあまりに低い。ゲラゲラと笑いながら気持ちのいい稜線歩き。

きっと直下から見たら、なかなかのマッターホルン振りなんだろうと期待して鞍部に差し掛かるもガス。ノーマッターホルンな気持ちのまま、難なく登頂。山頂もガスで、期待していた眺望は半分以下。
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思いのほか歩きではあって、気持ちのいい稜線だったものの、マッターホルンだったかどうかと言われると、そこはうーむ...

でも久々に男3人、ぶらり秋のハイキングからの温泉、美味しいつけ麺と充実の休日を過ごせたのだから、それはそれで、良し。