展望の山三峰山と美ヶ原ロングトレイル
長野県
しゅん
体力度について
- GPS
- 06:40
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 940m
- 下り
- 940m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:37
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 6:40
� 〇以�山頂上は北西から南東方向に50m程の細長い平坦部があり、南東端に三角点を／北西端に山頂標識などが設置されています。ヤマレコでは恐らく三角点部をと定めていると推測されます。今回の山行では往路復路とも三角点部は素通りして山頂標識の地点で休憩しました。このためヤマレココースタイムでは三峰山では休憩無しと見なしているようです。
実際には往路復路で合計30分ほど休みました。
��同様に、理由は不明ですが二ッ山では1分の休憩が記録されてますが実際は30分のランチ休憩、そのほか数回の小休憩をとりました。
| 過去天気図（気象庁） | 2024年10月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
写真
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富士山も晴予報という事は、歩きながら眺望が大いに期待できそう。
真っ先に見つけたのは秀麗富士山。これから見られなくなることは無いと思うが一応保険に撮っておく。
富士山がしっかり見えていることに安心する。
手前は鷲ヶ峰
近くの二ツ山／鉢伏山から遠くの乗鞍〜北アルプス北部までぜんぶ見渡せる。
四阿山〜本白根、烏帽子・湯ノ丸〜籠ノ登〜浅間山
”あと何キロ” かが分かるとガッカリするので見たくない。
二ツ山頂上と言っても高低差無し。立ち枯れの先だ。
これで鉢伏山と三峰山が赤線で繋がった。
双子のトリカブト。往路では見過ごしたが他にお花が居なかったので帰路で撮りました。
急登の前に最後のおにぎりを食って。
ラスボスの様に立ちはだかる三峰山
素敵なレディースとお互い撮りっこしました。
自撮りでないのは久しぶり。
感想
八ヶ岳連峰から北八ツ〜霧ヶ峰をとおり美ヶ原までのトレイルを赤線で繋ごうという今夏のテーマ。一応前回の「和田峠〜扉峠トレイル」で繋がった。でも自分としては横に伸ばして”鉢伏山〜三峰山までのトレイル”も含めなければ画竜点睛を欠く思いがあった。
今年の夏は酷暑か大雨の日のどっちか。天気予報を見過ぎて山行のチャンスを何度逃したことか。とうとう10月になったこの日が挽回できる絶好の日。私にとって今年最高のハイキング日和に恵まれた。
登山口の駐車場は先着2台。出発の準備をしている最中から風が強い。使う筈のない雨具上下のいでたちでスタート。強風の三峰山頂上には先行の数人パーティが頂上を明け渡すように鉢伏山方面に降りていく。聞くと鉢伏山迄との事。三峰茶屋にパーティを降ろした車が頃合いを見て鉢伏山に回るのだそうだ(いいなあ）。もう1パーティ途中でクロス。私より恐らく先輩？のレディース2名。鉢伏山を6時に出て三峰茶屋ゴール。この方々は前後タクシー利用と豪華アプローチ。二ツ山往復の私に『帰り道に追いつかないでね（笑）』と釘を刺されたが結果、三峰山で写真を撮りあうことに。楽しく談笑させていただきました。
以前、湯の丸山に登った時、鹿沢温泉紅葉館のおかみさんが『湯の丸山は日本で一番数多くの日本百名山を見る事が出来ます。』と教えてくれた。しかし・・今日思ったのは「三峰山も良い勝負かな？」だ。それほどの山でしかもビーナスラインから簡単に登れる山。鉢伏山〜美ヶ原〜霧ヶ峰を結ぶ山域はすっかり私のお気に入りに。
惜しむらくはアプローチの公共交通機関がPOOR過ぎる事。縦走の為の宿（山小屋・テント場）が無い事。中央分水嶺トレイルとか美ヶ原ロングトレイルとか標榜している割には、車利用のピストンで刻んで行かなければならないというのが残念だ。
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