晴天・大展望の蓼科山(七合目登山口からピストン)

2015年10月03日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.4km
• 登り: 627m
• 下り: 616m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:27
• 休憩: 3:38
• 合計: 7:05

6:30 蓼科山７合目登山口
7:50 8:08 将軍平
8:35 11:50 蓼科山
12:27 12:32 将軍平
13:35 蓼科山７合目登山口
13:35 ゴール地点

7合目登山口〜将軍平間では登り下りとも天狗の露地で休憩しています。
下りの天狗の露地から先ではツアー団体の渋滞で通常の2倍くらいの時間がかかりました。

天候

晴れ　山頂は強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝6時ごろは登山口そばの駐車場にも空きがありましたが、
13時ごろには1つ下の駐車場まで満車でした。

コース状況／危険箇所等

将軍平〜蓼科山はちょっとした岩場になっていますが、基本的に危険個所はありません。

その他周辺情報

白樺湖までの道路沿いに音無の湯(大人800円)があります。

写真

10/3 13:38

鳥居が登山道の入り口となっています。
この写真の右側に登山ポストもあります。

10/3 7:21

将軍平までの道の途中にある天狗の露地からは北アルプスがくっきり。山頂からの展望に期待が高まります。

10/3 8:06

将軍平には蓼科山荘があり、トイレもあります。

10/3 8:06

蓼科山荘横ではウソが餌をついばんでいました。

10/3 12:06

将軍平から蓼科山までの道は岩だらけで急なので、手も使いました。(写真は下山時)

10/3 12:30

将軍平から見た登山道の最もきつい部分です。

10/3 10:49

山頂に着くと見事な展望！
6月に登った時はガスで何も見えなかったので、無事リベンジを果たせました。

10/3 8:42

山頂は広大な岩石の大地となっています。
大きい岩が積み重なっているため歩きづらく、グラグラする岩もあるので注意が必要です。

10/3 8:35

蓼科山山頂には蓼科山頂ヒュッテがあり、軽食も食べられるそうです。

10/3 10:22

八ヶ岳が大きい！

10/3 10:39

赤岳のアップ。

10/3 9:31

穂高・槍
相変わらずかっこいい。

10/3 9:31

表銀座・裏銀座

10/3 10:45

立山・剱
毎回同じように見えます。

10/3 9:31

後立山連峰

10/3 10:45

乗鞍岳

10/3 9:31

御嶽山

10/3 10:20

中央アルプス

10/3 10:22

南アルプス

10/3 9:31

頸城山塊

10/3 10:39

前回行った国師ヶ岳〜北奥千丈岳と金峰山

10/3 10:39

両神山

10/3 11:17

草津・苗場・浅間山方面

10/3 10:39

日光白根山・男体山

10/3 10:39

左から至仏山、燧ヶ岳、武尊山

10/3 11:48

谷川連峰

10/3 11:48

平ヶ岳

10/3 11:37

お昼に近づくにつれ山頂の標柱付近は混雑してきましたが、蓼科山の山頂は広いのでいくらでも休憩するスペースがありました。

10/3 12:06

山頂付近から将軍平

10/3 12:29

将軍平からの蓼科山です。

10/3 12:41

将軍平から七合目登山口の間は基本的に樹林帯ですが、
山々が見えるところもあります。

10/3 13:45

帰ってきたころには2つ目の駐車場もほぼ満車で、はとバスも来てました。

10/3 14:35

帰る途中に見える蓼科山

10/3 16:19

高速道路から見えた金峰山
大弛峠側と違って岩が多いです。

10/3 16:26

蓼科山からは見えなかった富士山
帰りの高速道路で姿を見せてくれました。

撮影機器：

NIKON D3200 NIKON CORPORATION

感想

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本当は甲斐駒ヶ岳に行こうかと考えていたのですが、上空3000m付近の風が20mと予想されていたので止めにしました。ただ、当日は山岳展望にうってつけの条件になると予想されていたので、今年の6月に行ってガスで展望がなかった蓼科山にリベンジすることにしました。

当日の天気は快晴で、心配していた風も前回の北奥千丈岳ほどではなく、気温も高く、気持ちのいい山行となりました。
肝心の展望は予想通りの大展望で、筑波山や佐渡など遠くの山は見えなかったものの、日本アルプス・頸城山塊・八ヶ岳・奥秩父・谷川・尾瀬・日光など色々な山が見えました。



今回の山行では大展望が味わえたのも良かったですが、数年ぶりに父親とまともな山に登れたのも良かったです。父親は関節リウマチにかかっていて、もう一緒に山には行けないと思っていたのですが、今回無事に一緒に登ることが出来ました。これからも時々は昔のように父親と一緒に山に登れればと思います。

今回の山行のパノラマ画像は後でホームページにアップします。
http://yamanotenbou.web.fc2.com/index.html