男体山(二荒山神社中宮祠)
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 1,235m
- 下り
- 1,225m
コースタイム
天候 | 快晴のち曇り 風穏やか |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
復路:17:18二荒山神社前BS(路線バス)-18:06東武日光駅18:28(各停)-18:37下今市駅18:53(特急きぬがわ)-22:25北千住駅 ・東武快速列車は北千住でギリギリ着席可、以降だと立ち。下今市で切り離し、後2両が東武日光行。 ・東武日光駅から乗合タクシー利用。客が集まり次第発車。路線バス定刻より約20~30分早く到着できる。フリーパス利用だと電車+バス移動に限られる(現地で気づく)。紅葉シーズンになるといろは坂通過に3時間かかるとの事。 ・帰りの日光駅行は約8分遅れ、途中乗車含めピークで乗車率9割。観光バスタイプの車両で補助席も使うので満席時は乗車を断られるらしい。 ・下今市乗換の特急は空いていた。栃木辺りの乗客が割と居て最終的に席が半分以上埋まる。が隣の車両には客が一人もおらず。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・社務所で登山届、五百円納めると男体山登拝の御守拝領。 ・神社奥から森の中を抜け舗装路歩き。 ・登山道入口の四号目〜五合目を過ぎ徐々にガレ場。手を使う場面も出てくるので七号目辺りでポールは仕舞う方が良い。 ・森林限界を越えると眺望開け道がざらざらしてくる。 ・ピークに奥宮。山頂は東西に延び西側僅か下った所に太郎山神社(行き止まり)、東側御神剣の先は北の志津方面へと続く道。 ・このルート注意すべきは下りの岩場。登りで脚を使い切らないのが肝心。 ・水場、手水舎や銭洗いはあったのだが飲料用のが見当たらなかった。PET入り御神水が200円で販売。持参したので利用せず。 ・お手洗いは途中に無いので麓で済ませておく事。簡易トイレ携行がベターだが岩が多く傾斜もあるので用足しポイントは○合目等に限られるか。 |
その他周辺情報 | ・御朱印 初穂料各500円 ・気象情報 山頂カメラ http://www.futarasan.jp/weather3.shtml ・東武日光駅周辺に土産物屋。コンビニ等は見当たらず。駅舎内に飲み物や駅弁お菓子販売店(支払現金のみ)があったので帰りはここで調達。 ・スペーシアにビュッフェ車両!あり。 |
写真
装備
個人装備 |
雨具
ヘッドライト
地図
計画書
コンパス
非常食
救急キット
エマージェンシーシート
スマホ
コンデジ
充電器
予備電池
ソーラーライト
防寒具
帽子
サングラス
手袋
下着靴下予備
トレッキングポール
笛
スパッツ
水筒
カイロ
ゴミ袋
タオル手拭い
日焼け止
ツェルト
細引き
行動食
昼食
水1.5l
|
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備考 | ・地図はルート確認用に地形図、山座同定用に紙の広域図とアプリ使用。 ・ドライ+ベースレイヤに休憩中一枚羽織る。朝方頂上は10度以下だった模様。 ・白湯250ml/水1.5l そろそろ温かい飲み物有り難い。 ・スパッツ熊鈴使用せず。 |
感想
初めての日光、男体山。
富士登山を計画した2年前、同じ独立峰の霊山として存在を意識。
北関東は谷川岳以来、栃木の山は初めて。
始発電車で北上、4時間かけて二荒山神社の登山口へ。
説明を受けお札を頂き登山開始。
下山中の方に「ここからキツイよ〜」と嚇かされた岩場。
確かにきっついわ〜楽しいわ〜 呟き進む。槍行く為にも有り難い経験。
只管続く登り、七合目で断念される方、九合目で引き返す方も。
所々色づいた木々、森林限界過ぎからは景色に元気を貰う。
あれが戦場ヶ原か、奥白根山も目立つ山だ。
御神剣輝く頂上は素晴らしい眺望。中禅寺湖がきらきらと。
谷川岳からも見えた至仏山、燧ケ岳。尾瀬行く前に見られて嬉しい。
遥か向こうに富士山からす〜っと延びる山脈。
先月行った南アルプスから、北アルプスまで見えるとは。
言われてみれば穂高っぽい。あれ大キレットのカーブかな。
北に月山見えると話す方が(判らず)。東の筑波山方面は雲の中。
ガレ場の下りに神経を使う。落石起こさぬよう慎重に。
乾いた岩でまだ良かった。下りの方が登りよりハード。
岩の傾斜と山小屋お手洗いが無い分富士山より難度高いのでは。
先にこちら来ていたら登頂できたかどうか。高山病の違いもあるか。
尖った岩で腕に青たん、膝打つ位で大きな怪我無く下山。拝殿でお礼。
帰りのバスには外国の方も多く途中下車していく。温泉泊まりなのかな。
男体山は登り甲斐あった。日帰り日光はちょっぴり勿体無い気も。
湯葉と栃木名物レモン牛乳土産に帰宅。スペーシアまた乗りたい。
追記:不思議なこと。
頂上三角点から志津側へ少し進んだ先、建造物の址のような物が残る
開けた場所がある。至仏山がより見えるかと思い進んだわけだが、
この辺りで時計の電子コンパスが妙な動きを。至仏山はここから西北西、
燧ヶ岳は北西方向にあるのだが、何度やっても南西や南南西を指す。
偏差を考えてもおかしい。太郎山の方を向いてみるとちゃんと北を指す。
向き直るとダメ。いつもと装備も変わらず金属や磁気類近くに無し。
こんな時に限ってアナログの入れて来てない。壊れたかと他で試すと正常。
何だったのだろう… 次からは必ずプレートコンパス携行しよう。
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