五竜岳〜アルプス平：雷鳥に会えた大絶景の山登り

2024年10月05日(土) 〜 2024年10月06日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,554m
• 下り: 1,665m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:12
• 休憩: 0:27
• 合計: 5:39

8:15 スタート地点
8:15 アルプス第1ペアリフト終点
9:40 9:42 小遠見山
10:03 中遠見山
10:52 11:05 大遠見山
11:40 西遠見山
13:38 13:50 白岳
13:52 遠見尾根分岐
13:54 五竜山荘

2日目

• 山行: 5:43
• 休憩: 1:20
• 合計: 7:03

5:50 五竜山荘
7:11 7:30 五竜岳
8:25 9:00 五竜山荘
9:00 遠見尾根分岐
9:03 9:05 白岳
10:08 10:13 西遠見山
10:36 大遠見山
11:12 11:15 中遠見山
11:34 11:50 小遠見山
12:30 地蔵の頭
12:39 アルプス第1ペアリフト終点
12:53 白馬五竜アルプス平
12:53 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

エスカルプラザ前に駐車　かなりスペースはあり
7：15からチケット販売、7：30から運行開始　当日はあまり並ばずに乗れた

コース状況／危険箇所等

五竜岳直下の岩場が少し危ない

写真

10/5 7:51

ゴンドラから降りると雨が。しかしすぐ止んだ。

10/5 8:11

リフトに乗って最上部に到着
リフトはゆっくりでした
曇り空の中スタート

10/5 8:25

五竜岳まで6時間

10/5 8:35

スタートから階段での登り

10/5 8:35

ナナカマド

10/5 8:39

見返り坂
階段での登りが続きます

10/5 9:03

青空も見えてきました
雲の上？

10/5 9:17

秋の訪れ
今年初めての秋

10/5 9:27

雲が取れ八方尾根が見えた

10/5 9:27

青空になると暑い

10/5 9:28

五竜岳が姿を現しました！

10/5 9:34

砂地の歩きやすい道
小遠見の分岐までは歩きやすい道です

10/5 9:42

小遠見から降ります
正面に見えてるのが中遠見

10/5 9:57

歩きやすい道

10/5 10:02

鹿島槍ヶ岳がうっすら見えてきた

10/5 10:02

五竜岳と揃い踏み

10/5 10:11

中遠見を通過
小遠見とは距離は短い

10/5 10:36

多少のアップダウンはあるが歩きやすい

10/5 10:42

白馬の独特の山肌

10/5 10:42

雲海が素晴らしい
雲の上に出た

10/5 10:49

池が出現

10/5 10:49

逆さ五竜

10/5 10:50

だんだん近づいてきた

10/5 10:52

ヨーロッパのような景色

10/5 10:52

中腹に大きな池が

10/5 11:02

大遠見に到着
ここは山ではなく平坦地
大休憩をします

10/5 11:09

紅葉が素晴らしい

10/5 11:11

ナナカマドの紅葉

10/5 11:12

だんだん近づいてきた

10/5 11:17

標高が上がりましたが笹が深い

10/5 11:23

五竜岳

10/5 11:27

二重稜線のような場所
脆い花崗岩の道が続く

10/5 11:37

風もなく暑いが登山日和

10/5 11:39

湿原の先に雲海

10/5 11:40

西遠見に到着

10/5 11:42

ここは砂浜のような場所

10/5 11:42

こんな池
水場はないが水たまりが大遠見周辺から次々と出現

10/5 11:46

草丈が高い
西遠見を過ぎると急斜面に

10/5 11:50

巨大な岳樺からのぞく五竜岳

10/5 11:55

雲の上に到着

10/5 11:55

急斜面をゆっくり進みます

10/5 11:55

紅葉がますます素晴らしい

10/5 12:02

白岳が見えてきました
あそこまで登って超えます

10/5 12:05

五竜、山荘、白岳全景

10/5 12:07

細い尾根になるが歩きやすい

10/5 12:07

白岳までの道は急斜面
標高差は少ないもののちょっとビビる

10/5 12:08

五竜岳の直下から滝のような水量の水が溢れていた

10/5 12:11

紅葉を撮影

10/5 12:13

降ったり登ったり

10/5 12:20

景色が良くなってきました
鹿島槍方面は雲海がすごい

10/5 12:28

これまで歩いてきた道
下界は雲海の中

10/5 12:30

疲労困憊

10/5 12:30

近くて遠い山荘

10/5 12:31

階段
10m以上ある長い階段です

10/5 12:33

ゆっくり登ります
階段はきついですが景色は素晴らしい

10/5 12:38

はしごの後は鎖や岩登り

10/5 12:38

難易度は低いが疲れた足には堪える

10/5 12:40

削れた岩肌を登ります

10/5 12:47

紅葉

10/5 12:55

白岳への登り

10/5 12:55

普通の登りなのだが、体力の限界に近づいてきました

10/5 13:02

ゆっくり登ります

10/5 13:02

思えばアップダウンがあった

10/5 13:03

雲が坂まいてる

10/5 13:35

五竜岳への登山道が見えてきました

10/5 13:35

ゴールはあと少し

10/5 13:38

白岳に雷鳥が！

10/5 13:40

4羽いました

10/5 13:40

お母さん鳥はあたりを監視

10/5 13:40

あたりのハイマツを突いてました

10/5 13:41

唐松岳
斜面を横切るように道がついてます
欅平方面に向かってる道

10/5 13:52

分岐に到着
唐松岳方面への分岐

10/5 13:54

毛勝山方面が見えました

10/5 13:54

立山方面

10/5 15:06

五竜山荘に到着

10/5 15:07

テーブル席がいっぱいだったので裏に回ります

10/5 15:26

雲の上
絶景です

10/5 15:52

虹が！

10/5 16:07

五竜方面

10/5 16:07

テント場

10/5 16:08

逆光

10/5 17:03

夕飯はカレー
量多めで美味しかったです

10/5 17:27

夕暮れ

10/5 17:27

綺麗な夕暮れでした

10/5 17:47

わずかな夕焼け

10/5 17:49

山荘はすごいところに建ってるなと思いました

10/5 18:06

テント

10/6 1:17

10/6 5:00

翌朝の朝食
美味しい〜

10/6 5:29

雲海が美しい

10/6 5:29

小屋前でご来光を待ちます

10/6 5:29

明るくなってきました
天気はいい

10/6 5:30

雲海がボコボコしてる
すごい景色

10/6 5:41

ご来光は雲の中

10/6 5:48

太陽が出てきました
イメージしていたご来光ではないものの1日の始まりです

10/6 5:51

五竜岳も朝日に照らされます

10/6 5:54

白岳も朝日に照らされます

10/6 5:58

雲海が朝日に照らされます

10/6 6:03

五竜岳山頂アタックします

10/6 6:03

素晴らしい景色

10/6 6:04

神々しい

10/6 6:04

だいぶ登ってきました

10/6 6:06

宇宙のような景色

10/6 6:10

雲海が続く

10/6 6:13

今日も暑くなりそう

10/6 6:15

毛勝方面

10/6 6:16

岩壁の間から景色がのぞく

10/6 6:20

前半は歩きやすいが
途中からストックをしまい両手をつかわないと登れないような斜面に

10/6 6:21

まだまだ先があります

10/6 6:28

細い岩の間に道を見つけながら進む

10/6 6:28

岩場

10/6 6:29

振り返ると唐松岳

10/6 6:33

ここからは険しい道
後に続きます

10/6 6:36

落石に注意

10/6 6:39

岩壁を乗り越えると少し歩きやすい

10/6 6:42

最後の人登り

10/6 6:43

鹿島槍

10/6 6:43

ゆっくり登ります

10/6 6:47

五竜岳手前の岩峰
近くで見ると巨大

10/6 6:48

雲海に浮かぶ火打・妙高方面

10/6 6:55

狭いところを鎖を頼りに登ります

10/6 7:03

登り切ると雲の上

10/6 7:10

名だたる名山はお出迎え
山頂はすぐそこ

10/6 7:11

つきました
五竜岳

10/6 7:14

雲が押し寄せてます

10/6 7:16

山頂は360度の絶景
あんなに目立っていた唐松もここでは他の山に紛れてしまってます

10/6 7:28

10/6 7:28

山荘まで下山します

10/6 7:29

下山のp方が怖い道

10/6 7:29

剱岳
すぐにそれと分ける

10/6 7:34

絶景にいます

10/6 7:34

10/6 7:34

これは遠見尾根？

10/6 7:36

永遠に続く雲海

10/6 7:37

尾根だけニョッキリ飛び出してる

10/6 7:48

緊張の岩稜帯だが気落ちのいい道もある

10/6 7:53

後立山らしい白い山の稜線

10/6 8:08

慎重に降ると早くも山荘が近くに

10/6 8:10

この度のクライマックスも終わりに近づいてる

10/6 8:12

その時、なんとまたもや雷鳥が！

10/6 8:15

可愛い

10/6 8:22

満足な山旅でした

10/6 8:25

山荘においていた荷物を回収
チェックアウトが7：30だから仕方ない

10/6 8:57

唐松岳方面にも行ってみたい

10/6 9:00

途中に地図にない道があるんだよな

10/6 9:00

欅平方面は長旅になる

10/6 9:00

昨日雷鳥がいたところ
今朝はもういなかった

10/6 9:03

白岳の山頂
意外と見つけにくい場所にあります

10/6 9:05

雲が上がってきました

10/6 9:05

雲の演出が素晴らしい

10/6 9:05

まさに雲の中にダイブします

10/6 9:11

見納め

10/6 9:12

行きは苦しめられた坂を意気揚々と降ります

10/6 9:17

五竜山荘はまだよく見えます
名残惜しいです

10/6 9:17

下山も白岳周辺は気を抜けません

10/6 9:34

紅葉

10/6 9:39

下山は紅葉を楽しみます

10/6 9:41

紅葉に映える

10/6 9:42

山荘も小さくなりました

10/6 9:44

細い道

10/6 10:08

西遠見の池に戻ってきました

10/6 10:48

少し晴れた？

10/6 11:12

遭難碑が多い

10/6 11:13

中遠見
ここからアップダウンがあります

10/6 11:34

小遠見山に
行きはスルーしました

10/6 12:37

スキー場が近づいてきました

10/6 12:39

リフト前に
チケットはありましたが、徒歩で下山しました

撮影機器：

Canon EOS 5D Mark III Canon

感想

uneme

2度目の五竜岳。意外と紅葉がありました。
遠見尾根は初めてでした。西遠見までは平坦で歩きやすい道でしたが、五竜岳を正面に捉えてからは傾斜が増し、鎖場、岩場など多彩な道に変化。最後が核心部でした。
五竜山荘で一泊。山荘は工事中、来年にはリニューアルされるのではと思います。
山荘からの眺めは最高でした。雲海が素晴らしかったのですが、できればスキー場方面の景色がどうなってるのかみてみたかったです。

心配された五竜の鎖場ですが、慎重にいけば問題ないレベル。もちろん踏み外すと大変なことになりますが、しっかりした岩場だったので難なく登れました。

今回は雷鳥さんにたくさん会えたのはよかったです。