飯豊山(川入登山口ピストン)


- GPS
- 34:17
- 距離
- 36.0km
- 登り
- 2,813m
- 下り
- 2,799m
コースタイム
- 山行
- 9:21
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 9:55
- 山行
- 9:59
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 11:27
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
ポール
|
---|
感想
前日に群馬出発、新栃木駅で兄弟を拾い道の駅「喜多の郷」で車中泊。温泉や食事処もあり便利な道の駅だった。
26日(日) 山ガール率1% ダメージ率0%
道の駅近くのコンビニで食料を調達し川入から入る。川入キャンプ場までは平坦な林道歩きだがそこから結構な急登となり汗が噴き出す。地蔵岳直下の水場に励まされる。三国小屋までの稜線は多少の岩場アリで登りあげて一休み。小屋番の方にお話を聞くと大日岳もここから見えるらしいが今日はガスがかかっており見えず。ここから先は気持ちよい稜線歩きと思いこんでいた。ところが何故かその稜線歩きがこたえて切合小屋に着いた時はヘロヘロだった。そこから飯豊本山までは快調に進み飯豊山登頂。ガスって展望イマいちなので今晩の宿、御西小屋へ向かう。その間は高原の花畑。緩い勾配できつい場所も無く気持ちよく歩けた。御西小屋に着くとストレッチを集団で行っている方々がいらっしゃる。ツアーだ!こんな小さな小屋に入れるのかな。小屋番の方に予約しておいた事を伝えると何と予約が入っていないとの事。ちゃんと電話したのに(悲)それでも入り口隅っこに場所を用意してもらう。食事してるとガスが取れてきて夕焼けが見えてきた。大日岳もくっきりと顔を出した。夜になると星も輝きだした。下界の夜景も見える。静かで素敵な夜となった。しか〜し、寝場所は銀マットに幅しかなく狭い。それだけあれば十分だ!と言われそうだが、神経質!?な私にはきつかった。
27日(日) 山ガール率0% ダメージ率10%
結局全く寝られず3時起床。食事してから大日岳に向かう。山頂はガスって展望無し。しかし少し下ると展望が開けた。御西小屋に預けておいた荷物をピックアップ。あとは下山するだけ。復路の飯豊本山は好天。展望を楽しむ。そして、切合小屋から三国小屋間で眠気と疲労がMAX。寝不足がきいてきた。歩いていて眠い。天気良いのはいいんだけど太陽に焼かれて熱がこもる。三国小屋に着いた時はヘロヘロ。地蔵岳直下の水場を励みに下る。そこに着いた時の水のうまい事。朝日岳の銀玉水に匹敵するうまさだった。あとは川入登山口まで尾根を延々と下る。登山口付近、最後の階段で兄弟がへばって動けなくなってしまった。今日の歩行距離20.5km。結構高低差もあったしちょっと長かったかな。今回はトレランシューズで歩いてみたがハイカットの登山靴でなくても歩けた。荷物が軽かったのもあるだろう。
下山後、飯豊温泉で汗を流し、喜多方の街でラーメンを食べる。眠くて危険なので兄弟が栃木まで運転してくれてとても助かった。私はそこまで爆睡。おかげで群馬まで無事到達出来た。
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