【西岳〜編笠山】富士見高原GCから周回

2015年10月04日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.5km
• 登り: 1,283m
• 下り: 1,275m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:07
• 休憩: 0:09
• 合計: 4:16

5:59 スタート地点
6:20 6:21 不動清水
7:43 7:48 西岳
8:24 青年小屋
8:43 8:46 編笠山
10:00 五叉路分岐
10:15 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・富士見高原ゴルフ場駐車場(B-1)。
　中央道小淵沢ICから7.5KMくらい。
　5:45頃到着時点で駐車台数は10台弱くらい。

コース状況／危険箇所等

富士見高原ゴルフコースから不動清水へ至る道中、老朽化した丸太の橋があり。迂回路は設置されているが、往路の時は少々分かりにくいかもしれない。
その他、ルートは踏み跡概ね明瞭。所々標識もあり。

その他周辺情報

・下山後の温泉 ホテル八峯苑 鹿の湯
　http://happoen.jp/　日帰り入浴600円

写真

富士見高原GCの駐車場内にある登山ポストへ登山届を提出し、出発。

五又路分岐を左の西岳方面へ向かう。

不動清水。

長命水。なんか延命水とか似たような名前を聞いた事があるような…。

一口給水。そこそこ冷たし。

じわじわと登りが続く。

朝日が差し込んでくる。登山道の雰囲気は観音平〜編笠山の登りと似ている。

秋が進みつつある。

標高2100Mくらいの小広場。

良い色合いのグラデーション。

ゴツゴツした岩が多くなってくる。押手川〜編笠山の登りと似ている。

樹林が開けた。この後また樹林に入る。

西岳到着。西岳は初登頂である。

これから目指す編笠山。脇に富士山が見える。

富士山と南アルプス。

南アルプス。西岳山頂は広くはないが南アルプスの展望が非常によい。

西岳山頂を後に、源治新道から編笠山を目指す。

源治新道の道中中ごろはフラットな場所も多い。

カモシカ出現。

カメラ目線、半分くらいいただきました、ありがとう。

乙女の水。このコースを歩く際、この場所はつい立寄ってしまうだろう。秋も深まりつつある中水量豊富。相変わらず冷たくてマイルドで最高品質の水である。

青年小屋到着。ここから編笠山へ登り返すのは初めてだ。

編笠山到着。このアングルはやはり好きだ。

南アルプス。

さっき登った西岳。

蓼科山〜天狗(硫黄)岳〜阿弥陀岳。

阿弥陀岳〜赤岳〜ギボシ〜権現岳。

富士山。少し霞んでいるのが逆に良く、シルエットが幻想的だ。

お馴染の看板。

紅葉も広がってきている。

森林限界終わり。ここから樹林帯を下る。

標高1900M。軽くRunもしつつ下りてきたので、30分で約500Mくらい標高を下げる事ができた。

このようなコースを気持ちの良いトレイルと言うのだろう。

緑の雰囲気もよい。

そして時折秋色が混じってくる。

五又路分岐の辺りまで戻ってきた。

崩落の危険がある丸太橋。

富士見高原GC駐車場へ帰還。

感想

mutsuki

久しぶりの単独行である。

抱えていた家庭事情が前日10月3日(土)を持って一段落した。
日曜日は予定が空いている事となった。とすれば山へ行くしかない。
当初、白駒池辺りで紅葉を愛でようと思ったが、混雑が懸念だ。
今回の、山行を以下のような希望を踏まえて考える事にした。

(1)未踏の山もしくは未踏ルートを盛り込みたい
(2)なるべく静かな山歩きを堪能したい。
(3)帰路の渋滞は極力なるべくできれば避けたい。
(4)そこまで早起きせずにアクセスできるところにしたい。
(5)ガチに疲れない程度にそこそこ歩きごたえがあるルートにしたい。

これらの条件を考え、アクセスがいい八ヶ岳にまず照準を絞る。
八ヶ岳で私が未踏の山といえば西岳である。
富士見高原GCであれば、自宅から2時間以内で到着可能だろう。
ついでに編笠山を盛り込む周回コースであればボリュームも十分だ。
こうしてこの日の山行計画が決定した。

富士見高原GC起点のコースをチョイスしたのは正解だった。
目論見以上に人が少なく静かすぎるくらいだ。
また、ルート上所々傾斜がフラットな所や、緩やかな下りの所で
少しRunを盛り込んでみた。これがなんか思ったより面白かった。
トレランランナーの気持ちが非常に理解できた。
(かといって今後ガチでトレランやるつもりは今の所ない)
また、秋山山行は私個人的に非常に好きである。
涼しくて水分摂取も抑えられるし、鬱陶しい虫もほとんどいない。
山行を堪能し快適に下山した。

下山時刻も早かった為、いくら中央渋滞自動車道でも
昼ごろに上りの相模湖辺りへ差し掛かるくらいであれば、渋滞は皆無だ。
スムーズに帰路につくことができた。ストレスフリーな一日だ。

今回も成功。