東北遠征�ヾ鬚群�しの鳥海山(鉾立登山口)
秋田県
山形県
さち
その他1人 
体力度について
- GPS
- 09:51
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,391m
- 下り
- 1,386m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 8:03
- 休憩
- 1:54
- 合計
- 9:57
| 天候 | 曇のち晴れ 風穏やか 山頂5℃くらい |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山口に登山届あり 登山口すぐに展望台あり 泥濘あり 水が流れているところあり 階段、ハシゴ、岩稜帯あり |
| その他周辺情報 | 駐車場は何ヶ所かに分かれてるけど、かなり広い 登山口トイレ(すごくキレイ)協力金あり レストハウス、ビジターセンターあり 自販機あり 御浜小屋(閉鎖) 山頂 御室小屋(閉鎖) 山頂トイレの使用は可だが、ちょい汚なので女性はちょっと勇気いるかも？私は平気だったけど (汲取式和式、紙あり、協力金あり) 鳥海温泉 日帰り あぽん西浜大人400円(サウナ、内風呂2つ、外風呂あり、リンスインシャンプー、ボディソープ、ドライヤーあり) |
写真
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ただ、段差大きいところもあるので注意必要です
ただ、浮石多いので落とさないよう注意！
小屋まであと少し
集中して下ります
歩いてきた外輪がスゴイ
あと少しだけど、きれー過ぎて足が止まる
感想
念願の東北遠征！
ずっと職場でもカレンダーに予約w
山形は新入社員時代の研修で半年住んでいたけど24年ぶり？くらい経つのか、、、
今回は、向こうの会社の先輩に無理矢理休みを取らせて、2日間の遠征登山となりました
先輩とも直接会うのも20年ぶりくらいです！
縦走ではなくて街泊だけどね(素泊まりビジホ)
早朝、4時出発で鉾立登山口へ出発！
鉾立登山口は海も見え、海ドーン、庄内平野ドーン、鳥海山ドーンに興奮しつつ、登っていくと海側は晴れていたので、飛島も見えました
鳥海山の王道ルート、歩きやすい石畳の階段をずんずん進む
先輩とはLINEでやり取りしていましたが、久しぶりすぎて話題が尽きません
ずっとずっと喋りすぎてて、全く疲れません
コースもずっと紅葉した景色、ガスもなく遠く月山の頭が雲海から見えたり、歩いてきた稜線もしっかり見えたり、飽きることが全くありません
お日様は隠れてて、風も穏やか
少し涼しいくらいで、停滞すると寒いかなぁっていう登山日和
え？もう外輪なの？ってくらい、すごく順調に七高山(鳥海山の1つ目の山頂)へ
そこからが本番でした、、、
激下りの岩場からの激登りの岩稜帯、洞窟、岩稜帯(ちょっと雪渓が見られました)
ヒーヒー言いながらも登りつめた先に
ついに新山山頂！
山頂が狭く、平日でも多くのハイカーで賑わっており、自分たちの順番が来るまで待機
やっとその時が！の、その直後に70代くらいの男性が下ろしていたザックを背負おうとして、山頂で転倒し、あわや大事故のトラウマ案件でした
あれは、本当に怖かった、、
ケガがなくて、本当に良かったです
山頂では、順番待ちの方もいたので、とっとと撮るもの撮って、下りるルート方向へ
登りも下りもずっと岩稜帯
私の人生でこんなにも岩稜帯に接したことはありません
気を抜けず、どこに手を置こう、どこに足を置こうと頭を巡らしながらも楽しかった！
やっと小屋まで降りたときは、安堵でいっぱい
あんな岩稜帯で足でも攣ったら、どうなっていたことか、、、
お昼は長めに、足をほぐしながら、コーヒーで身体を温めながら、お喋りを楽しみました
あとは下山のみ
下山は鳥海湖を周回する予定
時折、お日様も顔を出し始め、ゆっくり下りていたつもりでしたが、傾斜のある大岩に足をのせたところ、バランスを崩し思い切り転倒
その時に右脚を捻ったようでした
いつもなら軽く捻ったくらいなら問題ないのですが、う〜む、痛みが大きい
立てるし、歩けるけど、だんだんと痛みが増してきた
岩場に入る前に、先輩に相談し、靴を脱いでテーピングすることに
踝の少し上あたり痛いかな？見た目はまだ大丈夫だけど
後々、見事に腫れましたが、、、
以前、右手を雪の雲取山で折ってから、少しうろ覚えでしたが覚えていた足首固定のテーピングの巻き方で巻き、ロキソニンも飲み、２倍の時間をかけて歩き始め、鳥海湖の周回コースを止めてピストンに切替えました
登りは痛くなかったのですが、下りは痛かったので、少しでも楽なコースで歩きたかった
ロキソニンが効いてくる頃には、痛みレベルは10段階の２で、スタスタ歩ける程に
ケガをして、下山も遅くなってしまうので、先輩には申し訳ない気持ちでしたが、そんな先輩も今年は北岳で足を捻挫していたので、お互い冗談を言い合いながらの楽しい下山にwww
新山まで行ったから、足はやっぱり疲れてたんだよって労ってくださり、本当に良い先輩だなぁと思いました
しかも、お日様がいい演出で、朝はくすんでいた草紅葉が、夕刻の黄金色の草紅葉に！
あのままケガせず下山していたら、この時間の日の傾きの景色は見れなかったわけで、
思いがけず絶景を目にする機会を得ました
遠くに見える鳥海山にも日差しがあたり、とてもカッコイイ！！
最後の方は語彙力なく、とにかくスゴイ！ヤバイ！の連続
下山を惜しみながら、下りてきました
翌日は月山登山の予定でしたが、明日の朝の様子次第です
�△紡海�ます
今日も新しい挑戦の一日を楽しく過ごせました
ありがとうございました！
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