編笠山・権現岳(観音平から)
junos
- GPS
- 27:19
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 1,642m
- 下り
- 1,657m
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11:20観音平 - 12:15雲海 - 13:14押手川(巻き道)- 14:38青年小屋
8/6
4:50青年小屋 - 5:10編笠山頂上5:36 - 6:00青年小屋7:25 - 8:30ギボシ - 8:40権現小屋9:30 - 9:33分岐9:52 - 9:55権現岳頂上10:25 - 11:25三ツ頭 - 12:25木戸口12:34 - 12:46ヘリポート跡 - 13:40早乙女河原展望台 - 13:57遊歩道合流地点 - 14:32観音平
| 天候 | 8/5曇り時々晴れ 8/6晴れ時々曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2010年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
下山後は観音平から車で広原温泉鹿の湯に行って汗を流した。 泉質はスーパー銭湯レベルだけど、施設全体が広くて新しくてゆったりできた。 |
写真
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今度日程が合えば聞いてみたいなあ。
感想
前回の常念岳登山で痛めた膝が良くなってきたのでどこか登りたいな〜と行き先を検討したところ、リハビリも兼ねて、そしてなかなか行く機会が無かった八ヶ岳への今後の偵察も兼ねて、今回は編笠山〜権現岳を選択。1泊かければコース的にかなり余裕があって膝の負担も抑えられそうだし、そして何より、ソロでは初のテント泊の山行にもなるし、ということで決定!
1日目。
日の出前に自宅を出発して、観音平には11時の昼前に到着。ちょっと遅れたか。でも休憩少なめに登って15時に青年小屋に到着。テント代800円払ってテン場に行くと、ほかに人はいなくて貸し切り状態。早速テントを設営して、編笠を見ながら缶ビールを開ける。極楽ぅぅ〜。青年小屋に泊まる団体さんがいくつかあって、話を聞くと赤岳から来た人が多い。ぜひ次回は行ってみよう。
ほろ酔い気分で夕飯のレトルトカレーを作って食べてるうちに夕暮れになる。日が暮れるまでもう少し時間が合ったので、空身で編笠に登って下見も済ます。ガスって展望ゼロだけど明日に期待。後は寝るだけ〜。
2日目。
夜明け前に目が覚める。ヘッデン着けて昨日登った道を行くと途中から空が白んできた。編笠山頂につくと、あたり一面雲海が広がる。その向こうに富士山から南アルプスの北岳、甲斐駒、仙丈ケ岳が見える。他に人は居なくてこの絶景を独り占め状態。なんて贅沢。周りはすっかり明るくなってから、ご来光が権現の脇辺りの裾野から登て来た。朝焼けが雲海と富士山を赤く染める。綺麗だなあ。
すっかり堪能して、テン場に戻ってテントを撤収して出発。次は権現へ。登ってる途中に振り返ると、雲海の上に富士山が見える。
権現小屋に着くとご主人はボッカ中で留守だった。小屋に飾ってる小物とか、説明書きの文章が面白い。小屋前で一緒になった方と話をするとどうも有名な方らしい。話してみたかったな。
小屋前で昼食を済ませて、いざ権現岳へ。雲が出てきて展望が無くなってしまったけど、頂上ではたくさん人が居てにぎやかな感じ。たまたま話した方が地元の人で、日帰りで連続して八ヶ岳に登っているとかで、昨日は編笠に登って降りて、今日は権現に来たとのこと。結構なお年なのにすごい。
頂上からの下りは展望が晴れるのを期待して、かなりゆっくり下りてはみるものの、展望は晴れない。まあ編笠で十分見たからよしとしよう。
森林限界に入って、膝を労わりつつのんびり降りて、無事観音平に到着。初の八ヶ岳は非常に満足でした。次は赤岳かな。
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