尾瀬ヶ原：鳩待峠→竜宮→ヨッピ吊り橋→鳩待峠

2024年10月13日(日) [日帰り]

• GPS: 05:54
• 距離: 17.0km
• 登り: 217m
• 下り: 210m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:26
• 休憩: 1:44
• 合計: 6:10

距離 17.0km 登り 217m 下り 210m

8:05 スタート地点
8:11 鳩待峠
8:13 鳩待山荘
9:07 9:13 至仏山荘
9:14 山ノ鼻
9:43 上ノ大堀川橋
9:51 牛首分岐
10:02 10:03 下ノ大堀川橋
10:07 10:08 尾瀬ヶ原
10:21 10:25 竜宮十字路
10:47 11:22 ヨッピ吊橋
11:41 東電下の大堀橋
11:54 11:55 牛首分岐
12:01 上ノ大堀川橋
12:22 12:23 尾瀬ロッジ
12:28 12:57 至仏山荘
12:41 12:57 山ノ鼻
13:47 13:57 鳩待峠
13:59 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

尾瀬戸倉から乗り合いタクシー(運賃1300円)で鳩待峠へ。
鳩待峠からバス(運賃1300円)で尾瀬戸倉へ。
尾瀬戸倉から鳩待峠の区間は、この時期マイカー乗り入れが規制されており、基本的に尾瀬戸倉からバスもしくはタクシーで鳩待峠に行くことになります。バスは、定時1時間おきなのですが、この時期は人も多くバンバン増発されていましたし、人が集まれば乗り合いタクシーもバンバン出ています。運賃は1300円で、バスとタクシーの共通乗車券なのが嬉しいです。つまりチケットを購入しておけば、バスかタクシーの早く来た方に乗れるので、さほど待つことなく乗車することが可能でした。

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所はありません。朝は、夜露で石段や木道が滑りやすいので注意が必要でした。眺めに魅了されて木道から踏み外さない様に、これも注意が必要です。片足ドロドロの男児がいました。その瞬間は目撃していませんが、はしゃいで踏み外しちゃったのではないかと、、、、。気持ちは、よく分かります。私が子供の時に来ていたら、きっとそうなっていたと思うので。

写真

10/13 7:36

尾瀬戸倉のバス乗り場。
7:30のバスが出発した直後だったので、乗り合いタクシー(8名乗り)、運賃はバスと共通で1300円、で鳩待峠へ。

10/13 8:08

二日続けてやってきました。鳩待峠。

10/13 8:11

この日は、尾瀬ヶ原へ下ります。木道は、右側通行。

10/13 8:16

下ります。夜露のためでしょう、石段や木道は濡れていて滑りやすいので、要注意です。

10/13 8:20

陽が当たって黄葉キレイです。

10/13 8:21

沢。

10/13 8:24

木道。

10/13 8:26

前日登った至仏山と小至仏山。

10/13 8:43

木道修復材が道脇に。修復もかなり大変な作業だと思います。安全確保のため尽力いただき、ありがとうございます。

10/13 8:45

10/13 8:47

熊よけの鐘。

10/13 8:50

岩。

10/13 8:56

歩荷さんが休憩中。

10/13 9:03

山ノ鼻に到着。ビジターセンターを見学。
山ノ鼻のトイレは100円。(鳩待峠のトイレは無料です。)

10/13 9:06

山ノ鼻、多くのテントが張られていました。

10/13 9:14

至仏山荘。

10/13 9:16

尾瀬ヶ原へ。

10/13 9:25

往路は、燧ヶ岳見放題。

10/13 9:22

振り向くと至仏山。
したがい、復路は至仏山見放題。

10/13 9:29

池塘。

10/13 9:33

燧ヶ岳。

10/13 9:34

池塘と燧ヶ岳。

10/13 9:38

「逆さ燧」からの眺め。
池に波が立ってしまって、全く映っていなかった。

10/13 9:39

至仏山。

10/13 9:56

燧ヶ岳、見放題で嬉しすぎる。

10/13 9:58

「逆さ燧」とは別の場所で撮れた逆さ燧ヶ岳。風があって池塘も波が立っていた割には、奇麗に撮れた！と自己満足。

10/13 9:59

池塘に浮かぶ葉。

10/13 10:00

木道と草紅葉と燧ヶ岳。

10/13 10:04

この辺、ミズバショウ群生地。
ミズバショウの時期にも来てみたい。

10/13 10:05

至仏山。

10/13 10:14

木道と草紅葉と燧ヶ岳。

10/13 10:16

池塘の湧出箇所。

10/13 10:22

竜宮小屋。

10/13 10:30

2本の木と草紅葉と至仏山。

10/13 10:32

ヨッピ吊り橋方面へ。

10/13 11:00

ヨッピ吊り橋の休憩場所で、コーヒータイム。

10/13 11:26

一面の草紅葉。

10/13 11:28

池塘。

10/13 11:28

イモリとその卵？

10/13 11:29

とにかく水が澄んでキレイ。

10/13 11:30

池塘と燧ヶ岳。

10/13 11:40

橋を渡ります。

10/13 11:46

池塘と至仏山。

10/13 11:52

昼食時なので、牛首分岐には休憩の人がいっぱい。

10/13 12:03

復路は至仏山見放題。

10/13 12:09

至仏山。

10/13 12:25

山ノ鼻に戻りました。至仏山荘前のベンチで、

10/13 12:32

昼食。マルイ旅館のお弁当です。
美味でした。

10/13 13:02

お腹も膨れて鳩待峠に戻ります。

10/13 13:11

熊避けの鐘。

10/13 13:21

最後の登り。

10/13 13:47

鳩待峠に戻りました。

10/13 13:48

バスチケット売り場の長い列に並びます。
前日は、朝のうちに購入したのですが、この日の朝はまだ窓口が開いていませんでした。(早い時間帯は、バスの中で購入するようです。)

10/13 13:52

建て直し中の鳩待山荘。

10/13 13:56

バスチケットを無事購入。

10/13 13:59

黄葉と雲と青い空。

10/13 14:35

尾瀬戸倉に無事戻りました。
温泉、尾瀬ぷらり館で汗を流す。
宿泊したマルイ旅館でいただいた割引券により、一人600円が300円に割り引かれました。

撮影機器：

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

hanken

前日に続き、尾瀬です。
大学一年生の時(1987年)以来、37年ぶり二回目の尾瀬です。「37年ぶり二回目の甲子園」なら、メディアの取材攻勢で嬉しい悲鳴をあげるところですね。
この日は、鳩待峠から山ノ鼻に下り、尾瀬ヶ原を散策し、鳩待峠に戻るルート。
今でこそ「山行のゴミは持ち帰る」ことが全国的に定着しているけど、それを一早く習慣化させたのが尾瀬と聞いています。37年前の尾瀬初訪問の際は、済んだ空気、美しい風景、楽しい木道歩きに感動したのは勿論、ゴミが全く落ちていないキレイさに感銘を受けました。「これだけキレイだと『ゴミ捨てるな！持ち帰れ！！』と言われなくても、ゴミ絶対捨てないよなー」と吠えたのを、昨日のことの様に思い出します。
尾瀬ヶ原は、その37年後も変わらずゴミ一つ落ちていないキレイな状態でした。天候は前日に続いて晴天。前日は燧ケ岳の山頂に雲がかかっていたけど、この日は雲もなく、往路は燧ケ岳見放題、復路は至仏山見放題の贅沢を堪能しました。
次に来るときは、尾瀬沼にも行きたいし燧ヶ岳にも登りたいな、そしていつ頃どのようなルートで？などと前向きな悩みが生じてきました。