記録ID: 735096
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ハイキング
谷川・武尊
武尊山
2015年10月04日(日) [日帰り]
hananao
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:36
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 1,165m
- 下り
- 1,159m
コースタイム
天候 | 小雨のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登りの鎖場:鎖を使わなくても登れる程度だが、足場が濡れていて滑るので怖い。 剣ヶ峰からの下り:えぐれた段差を木の根につかまりながら下るような急な悪路がずっと続く。こちらも濡れていて滑りやすい。 最短の人気コースのようだが、歩きにくいうえ頂上近くまで展望もない。武尊牧場や川場スキー場からのルートのほうがずっと快適だと思う。 |
写真
撮影機器:
感想
武尊山はアクセスが良く、登山ルートも多彩だ。これまでに3回、別々のルートから登った。快晴が続くという予報だったので、初めての藤原側の周回ルートを選択した。紅葉も期待できるだろう。
前日は爽やかな秋空だったが、当日は曇天で気温も低い。登るにつれて雨も降りだした。上部はクサリやロープが付けられた岩場が連続する。乾いていれば何ということもない易しい岩場ではあるが、濡れていて滑るので気が抜けない。慎重に通過する。
山頂は沢山の人で賑わっている。しかし雲の中で全く展望はない。そのままピストンで下山する方も多い。我々も風雨が強いようであればそうしようと相談していたが、雨は止み風もないので剣ヶ峰を目指す。
高度が下がると明るくなり、川場谷側が開けて見渡せるようになった。源頭部は素晴らしい紅葉だ。ピストンで下山しなくてよかった。
剣ヶ峰を往復し下ってゆく。道はぬかっているうえに、木の根が多くて滑りやすい。大きくえぐれていて、木の根に縋ってソロソロ降りるような箇所が次から次へと現れ、ピッチが上がらない。そんな中、素晴らしく軽い身のこなしでサッサと下ってゆく年配の方もいる。どうしたらあのような登山者になれるのだろう。
駐車場に戻ると車はほとんどいなくなっていた。ピストンの人が多いのだろう。この日の状況では早々に下山しようと判断したのも無理ないが、あの川場谷の紅葉を見ないで帰るなんて勿体ない。
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