大丸山、鷹取山

2024年10月13日(日) [日帰り]

• GPS: 03:49
• 距離: 13.3km
• 登り: 395m
• 下り: 485m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:27
• 休憩: 0:21
• 合計: 3:48

距離 13.3km 登り 395m 下り 485m

12:32 スタート地点
12:45 12:48 関谷奥見晴台
12:56 12:57 大丸山
13:06 13:07 関谷奥見晴台
13:14 13:15 みず木山
13:57 朝比奈切通し
14:04 熊野神社
14:19 朝比奈・六浦分岐
15:00 神武寺・六浦分岐（２）
15:16 神武寺・六浦分岐（１）
15:22 15:23 湘南鷹取４丁目第２公園
15:31 15:41 鷹取山
15:51 15:54 前浅間
15:57 16:02 鷹取山追浜登山口
16:22 追浜駅

天候

秋晴れでした。山行中は日陰で涼しく、頂上でも暑さは感じませんでした。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路: 京急金沢文庫駅から京急バス　中学校前行き
復路: 京急追浜駅

コース状況／危険箇所等

大丸山から先、倒木の多い箇所あり。
住宅地との境界が崖になっている箇所は落ちないように要注意

その他周辺情報

鷹取山の登山口近くに西友鷹取店あり。少人数ならベンチで行動食など取れる(自分は５分程度休憩出来ました)

写真

10/13 12:34

登山口というか、16号を渡る陸橋からスタート

10/13 12:34

横浜市の登山道は舗装された階段が多いな、というのを感じました。

10/13 12:35

今日のシダ。途中から変わったりとか、もっと細かく写真撮っておけば良かった、、ヤマレコには貼りきれませんが。

10/13 12:38

時おり空が開けることはあっても見晴らしは期待出来ないのがツラいところ。

10/13 12:41

まだ紅葉には早い、というか、「山と溪谷」の記事見てたら関東の低山は年末とか…色づく前に枯れないか心配です。

10/13 12:49

10/13 12:53

大丸山への登り口

10/13 12:54

横浜市最高峰、ということで、この山は外せないのです。

10/13 12:56

頂上からの眺めは良かったです。
横浜市民なら登った甲斐があると想像します。

10/13 12:57

こうして見ると暗がりから覗くような感じですが、明るい広場では皆さんくつろいでいたのでちょっと脇から撮影してました。

10/13 12:58

広場全体としてはこんな感じで、良いなあ、と。
自分はこのあと長丁場なのですぐ降りてきてしまいましたが、ちょっとお茶くらいしとけば良かったです。
本当に良い眺めでした。

10/13 13:10

10/13 13:12

開けてるんですけれど、霊園なのが残念といえば罰当たりなので言いません。
確かに眺めの良さそうな霊園ではあります。うらやましい。

10/13 13:14

横浜自然観察の森。パンフとか眺めつつ歩くのも良さそうです。
鎌倉からこの辺りまで、春になったらそういうハイキングも良いかもしれません。

10/13 13:15

何の境界か、あとで調べる案件です。

10/13 13:17

切り通しのような道。苔むした石の様子が道々変化していくのは三浦半島独特の地質の「押し寿司状態」のなせる技のようです。

10/13 13:17

コケとシダ。
その場で種名はわかりませんが、撮影しておけば調べる楽しみとなります。

10/13 13:42

朝比奈切り通しまで、インターチェンジの下を通ります。

10/13 13:43

ここをくぐって、、、期待した場所に出るでしょうか…

10/13 13:48

幸運にも期待通り、以前通った朝比奈切り通しへの道に出ました。
この建物も覚えがあります。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6702996.html

10/13 13:49

この御神木は由来は知りませんが山行の無事を願う、というより、「どうか、お庭をお貸しください」とお願いしました。

10/13 13:50

今日は熊野神社へ抜けて行きます。

10/13 13:51

道祖神様が集まっています。山の中よりも、ここまで来た道々の市街化で、行き場の無くなったものなのかもしれません。
この辺の博物館に地元の方の調査結果があるかも。ネットで公開されていると良いのですが、あとで地元の図書館を当たって見たいところです。

10/13 13:51

高速道路のしたをくぐります。切り通しの上に高速道路とは…日本橋も高速の下なので、昭和の日本というのは、そういうデリカシーというか余裕の無い国だったのかもしれません(他人事みたいに言える立場では無いですが

10/13 13:54

切り通しとしてはここが本番かもしれません

10/13 13:57

抜けたところで熊野神社へ向かいます

10/13 13:57

10/13 13:58

植林は暗い林、という思い込みを覆すような良い天気でした。

10/13 13:59

この辺のシダ

10/13 14:00

10/13 14:01

えーと、えーと、、度忘れしたので教えて!google
ヤブミョウガらしい。

10/13 14:02

まだ、これくらいの階段は平気です。

10/13 14:03

熊野神社、、お参りしていたら、上から柏手が聞こえました。

10/13 14:06

なんと、先ほどのお社の上にも拝殿があり、そこにもお参りしてその裏手を登って行きます。

10/13 14:14

六浦の方に向かう感じでしょうか。

10/13 14:20

ここから、笹藪のような道が多くなります。

10/13 14:21

尾根道なので、送電線の鉄塔も何度もくぐりました。

10/13 14:23

そして、ここからしばらくは、米軍の施設の境界伝って歩きます。

10/13 14:27

米軍の施設になるまえは日本軍の施設でもあったので、いろんな境界標に出くわします。

10/13 14:29

これは海軍のもののようです。

10/13 14:35

米軍のフェンス伝いはこのあたりで終了

10/13 14:37

住宅地を見てほっとします。

10/13 14:44

またまた高速道路を複雑にくぐります。

10/13 14:46

くぐりつつ、京急のうえを通ります

10/13 14:48

巨大な建造物は好物です。

10/13 14:49

池も見たかったのですが、わからず

10/13 14:50

ベイブリッジのマンホール

10/13 14:51

この公園の向かいを登って行きます。

10/13 14:53

またまた高速を越えます

10/13 14:54

渡ったさきの鉄塔の基礎が面白い構造でした

10/13 14:55

うーん、これは何の標識？境界？

10/13 14:55

栗の季節になりました。

10/13 14:59

この地層、前に通った時に見かけたような記憶がありますが、前回はこのあたりから道迷いになってしまったので自信ナシ

10/13 15:12

キノコの季節でもあります。

10/13 15:17

ここからは記憶にありません。
今回はヤマレコのルートからは外れていないので、記憶に無くても安心ではあります。

10/13 15:25

現場では暗くて読めなかったので写真に撮ったのですが、、まだ読めません

10/13 15:27

10/13 15:27

鷹取山はまだ遠いはずですが、石切場のように見えます。

10/13 15:29

この木の向こうの石壁は石切場の跡のようです。

10/13 15:31

この磨崖仏？紛い仏？は、事前の調べでは出てこなかったので、結構びっくりしました。

10/13 15:33

やっと開けた見晴らし

10/13 15:33

石切場の予感

10/13 15:35

思わず声が出ました

10/13 15:36

見たことのある風景ですが、こういう配置だとは…結構感動しました。

10/13 15:37

展望台があることに気づきましたが、まだ登るのか、、が最初の感想でした。

10/13 15:39

展望台からの眺めは街並みのほうが良く見えました

10/13 15:40

こちらは山ばかり。紅葉していれば絶景かもしれません

10/13 15:43

ちょっと裏手の景色

10/13 15:46

クライミングしているところもありました

10/13 15:49

磨崖仏。気になるのは左上のなにか…

10/13 15:49

スズメバチの巣がありました

10/13 15:50

巣の無いアングル

10/13 15:55

配水池に出ました

10/13 15:56

こんな境界標識も

10/13 15:57

ここが追浜駅方面からの登山口でした。

10/13 16:08

消火栓のマンホール

10/13 16:10

ダイナミックにうねっています

10/13 16:12

アートな側溝

10/13 16:17

雷神社まできました。追浜駅はもうすぐ

撮影機器：

SCG15 samsung

感想

kgbu

「神奈川県の山」のうち、三浦半島で残っていた二座を、ちょっと遠かったですが縦走(というのも変な感じがしますが)してみました。
もともとは畠山まで一気に行く行程を立てていたのですが、あまりに距離があるため挫折。
本日も登山口最寄りまでバスで行く行程にして、なんとか日没ギリギリの行程になり、途中多少走ったりして結果的には多少余裕が出来ました。ふぅ。😵💨
横浜、鎌倉の山は街から近い安心感はありますが、尾根道でも見晴らしは少なく、特に鷹取山の手前の区間は昼なお暗い感じで、ちょっとメンタル的にはキツかったかもしれません。もう少し細かく休憩するなどすれぱ良かったのかも。