一の倉沢新道:沢が枯れていた日


- GPS
- 06:05
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 450m
- 下り
- 463m
コースタイム
- 山行
- 3:55
- 休憩
- 2:11
- 合計
- 6:06
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
やっと晴れの予報が出て、一の倉沢に行けました。前に新道を歩いて、自然がすばらしかったので、もう一度歩きたかったのですが、渡渉ポイントが複数あるのが自分にとっては難易度が高いコースです。人が少ないのも不安でした。土合駅から階段上りの筋トレをしたのですが、駅前の道路が大渋滞だったので、きっと多分新道もにぎわっているだろうと思いました。前の日にインフォメーションセンターに電話をしたところ、以前に行った7月よりは、沢の水は少ないだろうけれど、実際に現地で見て決めた方が良いとアドバイスを頂きました。それで、様子を見に行くことにしました。初めの渡渉ポイントの手前でサンダルを履いた二人連れの男性に会ったので、声をかけて様子をきいたところ、沢登りに来たベテランだったようで、渡渉は大丈夫ですよと教えて頂きました。
コースの最初の沢が一番水量が多かったですが、靴をぬらさずに渡れました。2つ目のマチガ沢のポイントはかなり枯れていて、水は少しだけでした。そのあとの一ノ倉沢と幽の沢の渡渉ポイントは完全に枯れていました。ほっとしたような、少しがっかりしたような。でも、崖のように切り立った箇所もあり、どきどきしました。JRの巡視小屋からは結構な急登で、前回はこんな所を下ったか?と思いました。
一の倉沢にはさすがに雪渓は残っていませんでしたが、天気がよくて壮大な景色が見られました。日向は暑かったですが、日陰でごはんを食べていたら寒くなってきて、温かいお味噌汁が欲しかったです。奧の方まで行ったら、つるつる滑るところではまり、家族連れらしき人達に助けて頂きました。申し訳なかったです。一番奥では、雪解け水が溜まって、淵のようになっていました。
また来年は雪渓の残る時期に、Tevaのサンダル持参で来たいです。このコースは旧道から新道に入るのが定番だと思いますが、土合駅からだと新道の入り口が近く、一つ目の渡渉ポイントで見極めてからコースに入れるので、逆コースが良いと思いました。体力が無いので、土合駅の階段は軽量化でクリアして、駅中の自販機で水を買おうっと。。。
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