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Yamareco

記録ID: 736314
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ハイキング
谷川・武尊

強風の苗場山

2015年10月07日(水) [日帰り]
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okutoshi その他1人
GPS
08:35
距離
13.1km
登り
1,168m
下り
1,156m

コースタイム

日帰り
山行
6:35
休憩
2:05
合計
8:40
7:00
7:10
70
8:20
8:30
30
9:00
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10
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40
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10
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13:55
15
14:10
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50
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20
15:20
ゴール地点
天候 晴れ のち 曇り 
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
みつまたから林道を登り第二駐車場へ 和田小屋の駐車場は宿泊、休憩の方のみ使用可。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はなし。全体として木道等整備が行き届いています。ただこの日は和田小屋から下の芝辺りまでぬかるみがあります。岩もところどころ滑りやすく注意してください。
その他周辺情報 帰路は三国峠越えで月夜野インターへ。貝掛温泉か法師温泉に立ち寄る予定でしたがどちらも日帰り入浴はタイムアウト。結局猿ヶ京のまんてん星の湯に決定。
駐車場から和田小屋へ。舗装道路を歩きます。昨夜
時前に第二駐車場に着き車中泊。この時期はさすがに夜中は寒く、寝袋に入っても足元ブルブル。丸まって寝ていたせいか、朝起きると腰と首が凝ってしまう。和田小屋まで目覚ましウォーキング。
2015年10月07日 06:43撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
1
10/7 6:43
駐車場から和田小屋へ。舗装道路を歩きます。昨夜
時前に第二駐車場に着き車中泊。この時期はさすがに夜中は寒く、寝袋に入っても足元ブルブル。丸まって寝ていたせいか、朝起きると腰と首が凝ってしまう。和田小屋まで目覚ましウォーキング。
和田小屋到着。果たして4時間で山頂までゆけるかなぁ〜?
我々登山隊は休憩が多く、道草しながら登ります。
2015年10月07日 07:03撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
10/7 7:03
和田小屋到着。果たして4時間で山頂までゆけるかなぁ〜?
我々登山隊は休憩が多く、道草しながら登ります。
熊さんに遭わないよう熊鈴をつけましょう。
私の熊鈴はコロンコロンですが、皆さんはチリィ−ンチリィーンが多いみたい。甲高い音の方が熊さんに響くような気がします。
お金がたくさんあれば18Kの特注の熊鈴が欲しいなぁーなんて(金のおりんの音のように)
2015年10月07日 07:03撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
10/7 7:03
熊さんに遭わないよう熊鈴をつけましょう。
私の熊鈴はコロンコロンですが、皆さんはチリィ−ンチリィーンが多いみたい。甲高い音の方が熊さんに響くような気がします。
お金がたくさんあれば18Kの特注の熊鈴が欲しいなぁーなんて(金のおりんの音のように)
さぁ出発です。ここかぐらスキー場は春スキーには定番で、和田小屋でいつもお昼はビール一杯するところでした。正面の斜面は春先コブコブの斜面だった記憶があります。
2015年10月07日 07:04撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
10/7 7:04
さぁ出発です。ここかぐらスキー場は春スキーには定番で、和田小屋でいつもお昼はビール一杯するところでした。正面の斜面は春先コブコブの斜面だった記憶があります。
落ち葉ハロウィーン 道端で見かけた一コマ。
2015年10月07日 07:06撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
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10/7 7:06
落ち葉ハロウィーン 道端で見かけた一コマ。
紅葉が見ごろです。天気も上々ですが山の上は風が強そうで、雲のながれがとても早くみえます。
2015年10月07日 07:25撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
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10/7 7:25
紅葉が見ごろです。天気も上々ですが山の上は風が強そうで、雲のながれがとても早くみえます。
真っ赤なナナカマドの実。
2015年10月07日 07:27撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
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10/7 7:27
真っ赤なナナカマドの実。
五合半って初めて耳にします。芸が細かい。拍手パチパチ
2015年10月07日 07:30撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
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10/7 7:30
五合半って初めて耳にします。芸が細かい。拍手パチパチ
こんな感じで山頂までわかりやすく案内標識があります。
2015年10月07日 07:39撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
10/7 7:39
こんな感じで山頂までわかりやすく案内標識があります。
下ノ芝到着。予定どうり和田小屋から1時間20分。

2015年10月07日 08:20撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
10/7 8:20
下ノ芝到着。予定どうり和田小屋から1時間20分。

木道沿いのスペースに休憩のベンチあります。
さすが苗場って感じ。整備がゆきとどいております。
2015年10月07日 08:20撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
10/7 8:20
木道沿いのスペースに休憩のベンチあります。
さすが苗場って感じ。整備がゆきとどいております。
此処の案内は半が目立ちます。
細やかな案内です。
ラーメン屋でいうところの、半ラーメン、半ライス、半チャーハンって言ったところかな?そんな計らいを嬉しく思うのは私だけでしょうか?
2015年10月07日 08:34撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
10/7 8:34
此処の案内は半が目立ちます。
細やかな案内です。
ラーメン屋でいうところの、半ラーメン、半ライス、半チャーハンって言ったところかな?そんな計らいを嬉しく思うのは私だけでしょうか?
中ノ芝からの眺め。谷川方面はガスがかかって展望きかず。
2015年10月07日 08:59撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
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10/7 8:59
中ノ芝からの眺め。谷川方面はガスがかかって展望きかず。
中ノ芝から上ノ芝にかけては展望が開けて気持ちの良い木道が続きます。
2015年10月07日 09:32撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
10/7 9:32
中ノ芝から上ノ芝にかけては展望が開けて気持ちの良い木道が続きます。
小松原コース分岐
2015年10月07日 09:41撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
10/7 9:41
小松原コース分岐
神楽ヶ峰の手前から田代湖を望む。
田代スキー場もよく通った所。湖に向かって滑る醍醐味は格別。
2015年10月07日 09:50撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
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10/7 9:50
神楽ヶ峰の手前から田代湖を望む。
田代スキー場もよく通った所。湖に向かって滑る醍醐味は格別。
登山道脇の道しるべって感じです。単なる通過点ともとれます。
2015年10月07日 09:55撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
10/7 9:55
登山道脇の道しるべって感じです。単なる通過点ともとれます。
神楽ヶ峰を過ぎると、本日のメインイベントである苗場山がそそりたって一望できます。
2015年10月07日 10:03撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
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10/7 10:03
神楽ヶ峰を過ぎると、本日のメインイベントである苗場山がそそりたって一望できます。
この坂を下ると・・・
2015年10月07日 10:13撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
10/7 10:13
この坂を下ると・・・
おいしい水にたどりつきます。この力水を飲んで最後の急登にのぞみます。
2015年10月07日 10:19撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
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10/7 10:19
おいしい水にたどりつきます。この力水を飲んで最後の急登にのぞみます。
お花畑です。が・・・
2015年10月07日 10:24撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
10/7 10:24
お花畑です。が・・・
此処の季節はもう晩秋なのかお花は見当たりませんが・・・
2015年10月07日 10:24撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
10/7 10:24
此処の季節はもう晩秋なのかお花は見当たりませんが・・・
真っ赤、真っ黄の葉が山を燃やしております。
2015年10月07日 10:25撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
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10/7 10:25
真っ赤、真っ黄の葉が山を燃やしております。
もう一息がんばれ!
2015年10月07日 10:49撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
10/7 10:49
もう一息がんばれ!
急登の途中です。
2015年10月07日 10:49撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
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10/7 10:49
急登の途中です。
登り詰めるとまるで別天地に来たような光景。
2015年10月07日 11:07撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
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10/7 11:07
登り詰めるとまるで別天地に来たような光景。
テーブルマウンテン苗場。と呼ぶにふさわしい景色。
なんでこんな山の頂上に尾瀬みたいな湿地帯が開けているのだろう? 
2015年10月07日 11:13撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
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10/7 11:13
テーブルマウンテン苗場。と呼ぶにふさわしい景色。
なんでこんな山の頂上に尾瀬みたいな湿地帯が開けているのだろう? 
山頂の標識も広く平らな場所にあります。
2015年10月07日 11:20撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
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10/7 11:20
山頂の標識も広く平らな場所にあります。
撮影機器:

感想

6月以来の山行です。何せ休みのたびに天気予報が悪くて毎回あきらめておりました。やっと休みと好天気が重なり今回苗場山に決定しました。山でバテないように今年からジム通いをはじめてそろそろとトレーニングの効果が出た頃かな?なんて思っていました。

苗場というとどうしてもウインターリゾートのイメージがありスキーを連想してしまいます。実際会社の連中に「苗場山に言ってくるよ!」との返事に「もうスキーに行くの?」と返事が返ってくる次第です。

そんな話はさておいて、この日は北海道沖の台風の影響か、風が強くて雲の流れが早くそして北風がとても寒い一日でした。
頂上小屋の温度計は12時現在なんと3℃しかありませんでした。
普段は頂上についてゆっくり、まったりしますがこの日だけは早く撤収したい気分。
しかし強風の中ガスバーナーでお湯を沸かしてドリップするコーヒーはやはり格別です。
時折雲の合間から太陽の暖かいぬくもりがとても心地よかったのですがほんの一瞬でした。

この祓川コースはとても整備が行き届いて、大きい滑りやすい岩など数箇所にわたり打ち砕いて段差を付け足場を確保できるようにされたご苦労は感謝きわまるものでした。
紅葉の最中なのか平日にもかかわらずそこそこのハイカーさんが登っておりました。
中高年のご夫婦、団体ツアーの皆さん、自分が下っているのに道を譲っていただいた女学生さん。そして神楽ヶ峰への帰りの登り返しで私の先輩相棒に「がんばってください」とお声がけいただきました陽気な山ガールさんへこの場をお借りしまして御礼を申し上げます。

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体力レベル
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