快晴の至仏山〜鳩待峠からの周回コース

2015年10月03日(土) [日帰り]

• GPS: 05:30
• 距離: 12.2km
• 登り: 886m
• 下り: 876m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:44
• 休憩: 0:44
• 合計: 5:28

5:21 鳩待峠
5:59 6:01 山ノ鼻
6:14 6:14 山ノ鼻
8:14 8:46 至仏山
9:18 9:23 小至仏山
9:47 9:47 オヤマ沢田代
10:44 10:49 鳩待峠
10:49 鳩待峠

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

尾瀬第一駐車場に停めて、鳩待峠までバス。

コース状況／危険箇所等

さすが尾瀬だけあって、コースはとても整備されていました。
ただ早朝は、鳩待峠から尾瀬ヶ原までの木道が所々凍結していました。
尾瀬ヶ原から至仏山への岩場は蛇紋岩で滑りやすいです。

その他周辺情報

登山前日の夜は、片品村の「芳味亭」で名物の唐揚げ定食を食べました。
登山後は、「花咲の湯」で日帰り入浴しました。

写真

尾瀬ヶ原は朝霧の中でした。霧の向こうに燧ヶ岳のシルエットが見えます。

尾瀬ヶ原にて、露が掛かる蜘蛛の巣。

尾瀬ヶ原の向こうに至仏山。

尾瀬ヶ原から至仏山を登ると、霧を抜けて青空が広がります。

段々と霧が晴れてきました。

尾瀬ヶ原の全容が見えました。

尾瀬ヶ原、燧ヶ岳から日光の山々が一望です。

至仏山頂に着きました。

至仏山頂から望む尾瀬ヶ原。

至仏山の蛇紋岩の稜線の先に燧ヶ岳、会津駒ヶ岳、平ヶ岳が連なります。

平ヶ岳方面をズーム。

至仏山頂を後にして、小至仏山へ向かいます。途中、振り返って、至仏山の岩峰。

小至仏山から望む至仏山。

小至仏山から望む至仏山と燧ヶ岳。

小至仏山頂の標識。

燧ヶ岳の上空から至仏山へ雲の架け橋が延びています。

オヤマ沢田代の紅葉。

だんだんと高度が下がり、白樺が見えてきました。

尾瀬ヶ原の展望ともお別れです。

遠くに見えるのは武尊山です。

白樺の大木でしょうか。

紅葉のグラデーションがキレイです。

鳩待峠に戻ってきました。午前11時前、まだまだ青空です。
ここで帰るのは少しもったいない気もします。

感想

seisei

鳩待峠を起点に、尾瀬ヶ原から至仏山に登り、鳩待峠に下りる周回コースを歩きました。
紅葉シーズンの週末は、多くの人で混雑すると思い、金曜の夜のうちに尾瀬第一駐車場に着いて車中泊し、始発4時40分のバスに乗りました。
単独行なので、鳩待峠からハイペースで歩き、尾瀬ヶ原の山ノ鼻に着いた時は、人がまばらでしばらくは静かな尾瀬を楽しみました。
ただ、木道が所々凍結していたので、転んで木道から落ちないように、慎重に歩く必要がありました。
遠くから見る至仏山はなだらかな優しい山に見えますが、山頂部の蛇紋岩の稜線はアルペンムードがあって格好良いですね。