【代替案、落ち葉の森のハイキング】吾妻耶山・大峰沼

2015年10月09日(金) [日帰り]

• GPS: 06:51
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,053m
• 下り: 1,040m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:31
• 休憩: 1:10
• 合計: 6:41

9:39 仏岩ポケットパーク
10:05 10:05 赤谷越
10:13 10:28 仏岩
11:18 11:31 吾妻耶山 三角点
11:41 11:52 吾妻耶山
13:01 13:17 大峰沼
14:18 14:19 大峰山
15:01 15:02 吾妻耶山 三角点
15:08 15:12 吾妻耶山
15:18 15:22 吾妻耶山 三角点
15:58 15:59 仏岩
16:02 16:06 赤谷越
16:20 16:20 仏岩ポケットパーク
16:20 ゴール地点

天候

くもりときどきはれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往復：所沢IC〜月夜野IC 17号からローソン手前を270号へ
駐車場：仏岩ポケットパーク（無料、トイレ、東屋あり）

コース状況／危険箇所等

手入れの行き届いたハイキングコース

その他周辺情報

コンビニは赤谷湖のローソンが最後
猿ケ京温泉まんてん星の湯、大人３時間670円
食事処歩で名物のあずま丼大盛り

写真

10/9 4:14

3時半平標登山口、ざーざーと降る雨。仕方がないので車内でふて寝。

10/9 9:39

6時半を過ぎても雨は降ったり止んだり、一旦山を下り赤谷湖からみなかみ方面。仏岩ポケットパークに着くと青空が顔を出した。

10/9 9:40

もうひと眠りの後、のんびり準備して9時過ぎにスタート。吾妻耶山へ。

10/9 9:40

まずは仏岩を目指す。

10/9 9:48

明るい伐採林を抜ける。

10/9 9:59

美しく植林された樹々の隙間、時折陽が射し、さっそくTシャツに。

10/9 10:07

どちらに下りても温泉があるって、素晴らしい。

10/9 10:09

登山道には宝石がコロコロ。

10/9 10:12

ほんのりと黄色味の掛かったトンネルをくぐり進む。

10/9 10:13

ホオノキの実。こういうブツブツ、怖いけど見てしまう。トライフォビアというやつでしょうか。

10/9 10:15

木漏れ日の中、仏様発見。

10/9 10:17

攀じ登ってみたものの、遠望は利かず。

10/9 10:19

あの橋の袂の温泉、入った事あるな。

10/9 10:21

低いながらも美しき山容の吾妻耶山。

10/9 10:22

そこそな高度感、見下ろせば錦。

10/9 10:24

ポツリポツリと、秋模様。

10/9 10:30

ドングリキラキラ。子供が歩いたら、きっと瞳キラキラ。

10/9 10:35

緊張感のないフォントですが、気をつけますね。

10/9 10:35

モッコモコ、フッワフワ。

10/9 10:36

見上げれば、ほんのりと色ずく樹々。

10/9 10:37

カサカサ、カサカサ。静かな森に足音だけが響きます。

10/9 10:44

次第に紅い葉も増えてきた。

10/9 10:43

木漏れ日、秋色テクスチャ。

10/9 10:58

稜線。情報量の多い分岐。

10/9 11:03

緑から黄色へ。季節が織りなすモザイクのグラデーション。

10/9 11:03

雪のせいでしょうか？ぐんにゃりと曲がった幹。

10/9 11:22

窪地は苔羊歯、好きな雰囲気。

10/9 11:23

ケルンと苔岩。胞子嚢キラキラ。

10/9 11:26

貴重な日光を、余すところなく浴びる羊歯。

10/9 11:27

カニコウモリっぽいですが、葉が違いますね。なんだろ？

10/9 11:30

岩肌に鮮やかな黄色。ここが一番秋っぽい箇所でした。

10/9 11:35

ホオノキ、まつぼっくりの状態。ドラゴンフルーツとかアーティチョークみたい。

10/9 11:41

葉に粒。触るなキケン。

10/9 11:44

お社三つ、山頂です。

10/9 11:45

なかなかのグラデーションが撮れた。

10/9 11:45

低いながらも、信仰に守られたいい山頂。

10/9 11:47

谷川岳方面、ようやく雲が取れはじめたくらいでしょうか？

10/9 11:49

みなかみの温泉街を一望。

10/9 11:50

奥にはぼんやりと至仏山とか武尊山が。

10/9 11:56

一旦下って、スキー場方面へ。

10/9 12:03

突如現れた真っ黒いキノコ！　リフト降り場ですね。

10/9 12:03

実は一度も来た事がないノルン水上。こじんまりとしていて楽しそうなゲレンデだ。

10/9 12:05

コースからは迦葉山が奇麗に見えた。右奥が子持山か？

10/9 12:15

一旦苔むす森の中へ。

10/9 12:29

再びゲレンデ歩き。吹き抜ける風が気持ちよい。

10/9 12:34

このリフトから、再び森へ。

10/9 12:41

木漏れ日の中、良く整備された道を進む。

10/9 12:55

大嶺沼に到着。ここで唯一出会った登山者の方をやり過ごす。

10/9 12:55

不吉なお知らせ。以降、足下に細心の注意払いながら歩く事に。

10/9 13:04

ツナマヨおにぎりとシーフードヌードル。総額260円で最高のランチタイムを過ごせる場所が、ここにはある。

10/9 13:12

一応キャンプ場らしいが、人気は全くなし。

10/9 13:19

本州最大、最古級の浮島とのこと。

10/9 13:20

時計回りにぐるりと半周。

10/9 13:21

キラキラな水面には、水草がビッシリ。

10/9 13:22

モウセンゴケの浮島を見守る、小さな祠。

10/9 13:22

かっこいいアザミ。

10/9 13:23

こんな形なんですね、浮島。

10/9 13:24

そーっと進めば、歩けそうな気がする。←気のせい

10/9 13:26

沼というにはなかなか澄んだ水面に別れを告げ、大峰山へ。

10/9 13:29

きのこコケ電車。フォーカスいまいち。

10/9 13:32

くーり拾い、栗拾い。神経使ってイガ痛い。（古いギャグ）

10/9 13:35

明るい森、再びの登り返し。

10/9 13:47

結局、沼の全貌はどこからも望めず。

10/9 13:56

大峰山が見えた。キツそうな鞍部だなあと思ったら...

10/9 13:56

笑っちゃうくらい長くてしっかりとした階段が設置してあった。

10/9 14:08

ススキの原に突如現れるアンテナ。

10/9 14:11

立派な林道に、立派なリンドウ。

10/9 14:11

国営と民営が仲良く共存。

10/9 14:13

次のアンテナではメンテナンス作業が行われていた。ご苦労様です。

10/9 14:16

展望台と言うから登ってみたが、展望はなし。

10/9 14:20

眺望も、達成感も全くない大峰山頂。

10/9 14:25

カメムシの多い年は雪が多い。がんばれ。

10/9 14:28

挟まれた倒木。

10/9 15:03

足下で何かが動いた、茶色く擬態した手足の生えた葉っぱだった。

10/9 15:05

鮮やかな差し色。行きに見落とした三角点を探したが見つけられず。

10/9 15:10

再び山頂へ。谷川岳の稜線クッキリ。いつかは一筆書きで。

10/9 15:12

武尊山もクッキリ。右奥は皇海山か？

10/9 15:12

何気に巻機山とかまで見えるんですね。へー。

10/9 15:21

再びケルンの湿地帯を抜け。

10/9 15:25

仏岩はどこからも見えず。

10/9 15:40

カサカサと音のする方をズームしたら、可愛いやつが。

10/9 16:21

下山。この広い駐車場、一日貸し切りでした。

10/9 18:13

まんてん星の湯からの食事処歩。猿ケ京温泉の定番コース。大量の薬味の下には美味しいまぐろヅケ、群馬で一番美味しい丼だと思うんだ。

10/10 19:58

地産野菜販売所で立派なネギとししとうを買って、帰宅。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

PENTAX K-50 ペンタックス

感想

otkme

カサカサ、カサカサ。枯れ葉を踏む自分の足音しか聞こえない森を進む。軽く汗をかいた身体に、秋の風が心地よく吹き抜ける。
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平標から谷川までの一筆書き縦走。未明に出発して電車を使えば1日で歩けるなと久々の休日にソロで。しかしいざ登山口についてみたら横殴りな雨風。ひと眠りして起きるもまだ雨は止まず。スゴスゴと撤退。

赤谷湖まで下ると雨は上がり、青空もチラリ。それならば低山ハイク、困ったときのゲレンデ歩きと吾妻耶山へ。

紅葉にはまだ早く、マイナーなコース、平日と三拍子揃った静かな秋のハイキング。枯れ葉の森、岩登り、開けた山頂、ゲレンデを吹き抜ける秋の風、静かな沼の畔でのランチタイム。ゆったりとした贅沢な休日。

下山後にお決まりの猿ケ京温泉。暮れ行く露天風呂でのんびりした後は名物あずま丼をいただき、ご主人とお孫さん（スマホっ娘）とひとしきりおしゃべりを楽しんでから帰路へ。
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思惑はいつも思わぬ方向へと変わるけど、その場その場で代替え案。計画通りも大切だけど、お天気には逆らわずゆったりのんびり山を楽しむ派。

谷川縦走は、まあそのうち機会を見て。