茶臼岳 ロープウェイ片道 サクッと周回

2024年10月18日(金) [日帰り]

• GPS: 02:22
• 距離: 3.6km
• 登り: 243m
• 下り: 455m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:10
• 休憩: 0:09
• 合計: 2:19

距離 3.6km 登り 243m 下り 455m

8:39 那須ロープウェイ山頂駅
8:45 牛ヶ首山頂分岐
9:12 9:18 山頂口
9:30 那須岳
9:44 お釜口
10:07 10:08 硫黄鉱山跡
10:21 10:22 峰の茶屋跡避難小屋
10:43 中の茶屋跡
10:56 10:59 登山指導所・登山ポスト
11:01 峠の茶屋駐車場

天候

曇りから雨　気温11度　風2〜4m

アクセス

利用交通機関：

自家用車

峠の茶屋の県営駐車場(一番人気)、上の駐車場から下へ埋まっていくとのこと。無料。ロープウェイ前の駐車場は開閉時間があり、前泊や早朝の利用はできない。

コース状況／危険箇所等

安心して歩ける。ガスになると前後が真っ白。岩がぬれるとしりもち注意。

その他周辺情報

○峠の茶屋　きのこそば1000円　山菜そば800円
○温泉神社から殺生石の散歩。硫化水素の匂いがほどよい。特に温泉神社の大鳥居の左手、｢こんばいろの湯｣(足湯)がおすすめ。無料で温泉気分を味わえる。

写真

10/18 6:02

峰の茶屋　県営駐車場(第一駐車場)　朝6時　第二駐車場がこの下にあり、ここは車が入ってませんでした。

10/18 6:58

10/18 7:11

山麓駅へ道路わきの登山道を歩きます。

10/18 7:15

いい感じの登山道でした。

10/18 7:18

山麓駅駐車場から、ガスがとれた瞬間をねらって撮りました。

10/18 7:20

一番に山麓駅に到着。シャッターがしまってました。朝7時40分にロープウェイの駐車場が開きました。8時にシャッターが開き、ロープウェイは安全確認のため2回試運転するとのアナウンス。8時半に運行開始。だいぶ待ちました。

10/18 7:21

ガスの中で紅葉が見えます。

10/18 7:25

10/18 7:54

絵になります。平山郁夫の絵のようです。

10/18 7:54

ガスに隠れた山、これも平山郁夫の絵のようです。

10/18 8:31

ロープウェイ、(U字工事の旅発見)にも出演した車掌の大澤さんの絶妙な語り。たった4分の空中散歩。あっというまに9合目。楽しみにしていた空からの紅葉狩りにはならなかった。

10/18 8:41

山頂駅。景色がない。寒い。

10/18 8:42

山頂駅を降りて、登山開始。ガスです。寒いです。

10/18 8:45

今さらですが、那須岳は日光国立公園に入ることをしりました。

10/18 8:51

ガスです。寒いです。風が吹いてます。

10/18 9:14

茶臼岳と避難小屋の分岐です。茶臼岳のお鉢めぐりをします。何も見えません。

10/18 9:23

ガスの中の鳥居。

10/18 9:26

那須岳神社。

10/18 9:29

茶臼岳　とったど。雲の中は真っ白です。

10/18 9:32

国立公園は環境省が管轄だということを思い出しました。私に取っては環境庁の方がしっくり来ます。

10/18 9:35

この岩、まっ平らに割れてます。すべすべかと思ったら、そうでもなかった。。

10/18 9:49

一番ガスったときは視界10mでした。うしろにいるはずの相方が消えました。

10/18 10:09

避難小屋。ここが朝日岳方面との分岐になっています。私たちはらくらくコースなので下山道のガスの中へ、他の登山者は朝日岳方面のガスの中へ消えて行きます。

10/18 10:17

こんなところにすみたい。

10/18 10:18

冬用の入り口。極寒の空気が避難小屋の中に直接入らないように、2畳程度のスペースがありました。

10/18 10:26

ガスの中、一部紅葉。

10/18 10:26

白いガスに赤が映えます。

10/18 10:34

もやっとした紅葉も味があります。

10/18 10:34

10/18 10:36

鎖場ですが、危ない場所ではありません。強風の時は必要かも。あるいは岩を登るなという鎖なのか。

10/18 10:45

だいぶ下りてきました。避難小屋からの下りは風がおとなしくなってました。風下だからでしょうか。

10/18 10:48

巨大な標識。びっくりするくらい大きいです。国立公園だからでしょうか。これを見落とすことはないでしょう。もっとガスれば視界に入らないこともあるのでしょう。

10/18 10:48

10/18 10:49

青空とはちがった奥ゆかしさを感じる紅葉。

10/18 10:52

絵になります。

10/18 10:58

山の神。こういう立派な橋などがあると、もうすぐ登山口につくサインです。

10/18 10:59

駐車場につきました。わずか2時間ちょっとの山行でしたが、楽しめました。

10/18 11:14

峠の茶屋によりました。きのこ汁を推してました。おでんやおしるこも気になりましたが、きのこそばにしました。まいたけがよかった。

10/18 12:23

こんばいろの湯　山麓駅から車で下ると｢殺生石｣と｢鹿の湯｣、そして｢温泉神社｣の駐車場があります。神社の大鳥居の手前に　無料の足湯がありました。硫黄の匂いがして、熱々です。ホースの水を足してセルフで湯温を調節します。いい湯でした。

10/18 12:13

10/18 12:17

足湯をしながら、紅葉をめでます。

10/18 12:34

温泉神社、いろいろ由来が書かれてました。やっぱり那須与一はヒーローです。

10/18 12:36

神社から殺生石へ続く小道があります。おすすめの散歩道です。

10/18 12:40

殺生石(せっしょうせき)、縄に縛られた大きな石のことのようです。由来によると九尾のキツネが、、、、。九尾のキツネは韓国や中国ドラマによくでます。

10/18 12:51

鹿の湯　有名らしい。日帰り500円。目の前に駐車場あり。今回は見送りました。

撮影機器：

SCG13 samsung

感想

tutumi

○一番の心配はコースではなく、紅葉シーズン到来で駐車場に空きがあるかということ。必勝を期して深夜2時に自宅を出発、大型トラックとぬきつぬかれつ東北道を北上、5時過ぎに峰の茶屋第一駐車場に到着。予想を越えた空き具合。仮眠もそこそこ、7時20分にはロープウェイ山麓駅のシャッター前。人が集まらない。ロープウェイは通常の8時半から営業開始。こんなことならもっと仮眠できたと言葉を飲み込む。

○本日、相方とらくらくコース。駐車場から10分歩いて山麓駅、9合目の山頂駅から登山を開始。
ガスで景色は見えず、山頂からの眺望はなく、雨になり、避難小屋で体を暖め避難小屋気分を味わう。今年はじめての紅葉をどうにか楽しみ、無事下山。いい山でした。