谷川岳（トマの耳）・谷川岳（オキノ耳）・一ノ倉岳・茂倉岳・矢場の頭

2024年09月06日(金) [日帰り]

• GPS: 07:16
• 距離: 14.4km
• 登り: 930m
• 下り: 1,722m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:23
• 休憩: 0:34
• 合計: 6:57

距離 14.4km 登り 930m 下り 1,722m

9:35 天神平
9:41 天神平・天神峠分岐点
9:50 9:51 熊穴沢避難小屋
10:21 天狗の留まり場
10:43 10:44 天神ザンゲ岩
10:56 11:01 谷川岳・肩の小屋
11:06 11:12 トマノ耳
11:26 谷川岳
11:31 11:32 富士浅間神社奥の院
11:53 ノゾキ
12:27 12:34 一ノ倉岳
12:53 12:55 茂倉岳
13:06 13:09 茂倉岳避難小屋
14:03 14:10 矢場ノ頭
15:36 茂倉新道登山口
15:49 15:50 水場／高波吾策像
16:09 毛渡沢橋
16:32 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行きのバス：上毛高原〜谷川岳ロープウェイ
帰りのバス：土樽〜湯沢（平日のみ運行）
土樽〜湯沢のバスは、2024年9月30日をもって運行終了したとのこと（南越後観光バスのホームページより）

その他周辺情報

土樽駅周辺は、工事現場事務所以外、何もありません

写真

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撮影機器：

DMC-FH10 Panasonic

感想

ドラミ

今日は谷川岳
（GPSが不調でスマホを再起動したので、最初の方軌跡がおかしいようです）

早朝で電車は空いていましたが、上毛高原からのバスは混み合っていて、水上駅ではすし詰め状態に
平日で夏休み期間は終わってるしまだ暑いのに、みんなよく来るなぁ〜（私もですが）
ロープウェイの切符売り場では並んだものの、ロープウェイはほとんど待たずに乗れました

登り始めのころは晴れていましたが、途中でふと山頂を見上げると、雲がかかっていました
案の定、頂上に着いたときは半ばガスっていて、眺望は今一つでした😥

蛇紋岩は滑りやすいとの前評判には納得
不用意に丸っこくツルツルしたところにのるとツルっといきます
鎖場などがありますが、鎖を使わずとも登れます
降りはちょっと怖いですね

急登で距離と時間の割に体力が必要で、休み休み登る人も多いです
頂上に近づくにつれて、少し渋滞発生

頂上は混み合っていたので早々に退散
トマの耳もオキの耳もさほど広くないので、休みの日は大混雑になるでしょう

オキの耳から先は、行く人がほとんどいません
オキの耳から一ノ倉岳への下りは、鎖に頼らないと降りられない岩場があったりします
晴れていれば、稜線から絶景が眺められるはずですが、雲がかかっていて少し残念
登山道のサイドは切れ落ちているので、道を踏み外さないように気を引き締めます
一ノ倉岳への登り返しはなかなかしんどいです

一ノ倉岳でしばらく休憩したのち、茂倉岳を経てさらに進みます
避難小屋が見えると少しホッとします

茂倉岳から矢場の頭へは結構遠く感じました

稜線上は厳しい環境にもかかわらず、沢山の草花が咲いていました
トンボも沢山飛んでいて、もうすぐ秋なのかな
ヘビも3匹目撃しました

矢場の頭からの降りは、木の根っこが道になっていたりして歩きづらく、ペースが上がりません
標高が下がるにつれ蒸し暑くなり、足が疲れてきて太腿がパンパンになってきました
腰より段差が高いところも多くあり、道が崩れて、ロープに頼らないと降りられないようなところもありました

帰りは18：05の電車に乗るつもりでしたが、途中で予定より速く歩けていたので、
平日のみ運行のバスに間に合うかもと思い、気持ち前のめりになったのも、疲れの一因かも

やっと下山しましたが、ここからバス停が遠い
上越線の土樽駅から頑張って歩いて30分くらいでしょうか

なんとか土樽のバス停に到着
16：42が最終とか早い
ネットで、この路線は9月末で廃止という記事がありましたが、どうなったのでしょう
実際乗る人も少なかったし、不採算路線なんでしょうか
水上〜越後湯沢間の電車はすごく少ないですし、公共交通機関頼りの身には行きづらくて残念

帰りの上越新幹線は高崎〜大宮間が混雑区間で、3列シートもすべて埋まり、座れなかった人もいたようです

お天気は雲多めな感じでしたが、一度行きたいと思っていた谷川岳に行けてとりあえず満足です😄