紋別岳
- GPS
- 03:10
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 592m
- 下り
- 593m
コースタイム
天候 | 快晴時々強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂までほぼアスファルト舗装で危険箇所ありません、登山ポストあります。 |
その他周辺情報 | 下山後の温泉は支笏湖畔にいくつか日帰り入浴できるところがあります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
笛
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
台風さえ来なければ、この3連休はもう少し遠出する予定でした。昨夜まで雨が降り続き、3つほど候補に挙げていた山はどこも泥濘の予感と強風予報です。
しかし、夜が明けると道路は濡れているけれど、空はピカピカの快晴です。さーて、どうしよう?泥濘がなく景色が楽しむことができる所は?
そんな時、友人達の間で言い交わされるあの格言を思い出しました、「紋別岳は裏切らない」、「困った時には紋別岳」、「お手軽登山で極上の景色を!紋別岳」
思い立って家を出たのが11時半、高速は使いましたが12時半前には登山開始です、なんてお手軽なんでしょうか!
駐車場に到着した時には、ほぼ満車状態でしたが遅い到着が幸いし、1台分だけ空きがありました。
出発時は、気温が16度で天気はピカピカ、しかし麓ではこれまでで一番の強風!これまで何度も登っていますが、いつもは標高700m付近までは静かで、そこを越えると強風になることが多いことから、「今日の山頂は爆風が吹き荒れていて、立っている事もできないのではないか?」と覚悟をきめました。
登り始めてから中腹までは、ずっと強風が吹き続けていました。しかし、風は徐々に弱まり、山頂では普通に過ごすことができました。午後に向って風が弱まる予報だったので、遅い出発が幸いしたのでしょうか?
妻と私は、去年の6月から体力づくりのためにハイキングを開始しました。開始してから3回目で7月に紋別岳を登りました。その時は、山頂までアスファルトの作業道を進みました。妻は山頂へ到着すると「今までで一番キツイ!」を連発してました。
下りはアスファルトの硬さによって、下りの後半から膝に負担がかかり、二人とも最後は悲鳴を上げながら休みやすみ降りてきました。その時、妻は「もう2度と紋別岳へは登りたくない!」と言っていました。(苦笑)
今回は、途中から電柱下の踏み分け道へショートカットしてみました。斜面は急になりましたが、やはり土の登山道の感触はいいですね。下りもアスファルトを避けて同じルートを下りました。距離的にも900mほど短く、時間にして登りも下りもそれぞれ15分程度は短くなりました。
今回は、山頂に着いた時も下山した時も、妻はそれほどつらそうな表情も見せずに「ぜんぜん平気だった!」と言っていました。この1年で低山ばかりとはいえ、40座以上も登ったことで体力がついたのでしょうね。
山旅ロガーのデーターによると、標高866m、累積標高732m、山頂までの4.1kmを1時間30分、下りは55分、全行程8.3kmを2時間50分の行動時間でした。
お手軽に登ることができてかなり極上の景色が楽しむことができる紋別岳、「困った時の紋別岳」同じ思いの登山者が多かったようで、スライドした方は65人くらいでした(笑)久しぶりの人気山登山でした。
※ご興味のある方は、冬の眺めもご覧になってみて下さい、どちらも3月です。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-598209.html
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-595523.html
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する