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Yamareco

記録ID: 737624
全員に公開
ハイキング
支笏・洞爺

紋別岳

2015年10月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:10
距離
8.3km
登り
592m
下り
593m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:25
休憩
0:25
合計
2:50
12:25
90
13:55
14:20
55
12:25 紋別岳登山口
13:55 紋別岳
天候 快晴時々強風
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口に最も近い駐車場には12台停まっていました。1台分空きがあったのでそこに入れました。13台置く事ができるということですね。少し下がったスペースもほぼ満車状態でした。
コース状況/
危険箇所等
山頂までほぼアスファルト舗装で危険箇所ありません、登山ポストあります。
その他周辺情報 下山後の温泉は支笏湖畔にいくつか日帰り入浴できるところがあります。
登山口付近のポストで記入します、12時25分出発です。ヒグマの目撃情報の看板が…支笏湖畔の山では一番出没の可能性が低いと勝手に思い込んでいましたが、千歳の市街地に出るくらいですから当然ですよね。
2015年10月10日 12:25撮影 by  SO-01F, Sony
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10/10 12:25
登山口付近のポストで記入します、12時25分出発です。ヒグマの目撃情報の看板が…支笏湖畔の山では一番出没の可能性が低いと勝手に思い込んでいましたが、千歳の市街地に出るくらいですから当然ですよね。
登山ポストの前のゲートの脇を通って進みます、この先はNTTの作業用道路を進みます。
気温16度、天気は快晴ですが強風です。下界でこれだけ風が強いと山頂ではきっと爆風ですね(冷や汗)
2015年10月10日 12:26撮影 by  SO-01F, Sony
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10/10 12:26
登山ポストの前のゲートの脇を通って進みます、この先はNTTの作業用道路を進みます。
気温16度、天気は快晴ですが強風です。下界でこれだけ風が強いと山頂ではきっと爆風ですね(冷や汗)
こんな感じのアスファルトの道路が山頂まで続きます。入山してすぐに下山してくる方々とドンドンすれ違います。
2015年10月10日 12:33撮影 by  SO-01F, Sony
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10/10 12:33
こんな感じのアスファルトの道路が山頂まで続きます。入山してすぐに下山してくる方々とドンドンすれ違います。
麓はまだ紅葉は進んでいませんが…
2015年10月10日 12:40撮影 by  SO-01F, Sony
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10/10 12:40
麓はまだ紅葉は進んでいませんが…
中腹から徐々に紅葉が見られます、紅葉の奥の山は風不死岳です。
2015年10月10日 12:57撮影 by  SO-01F, Sony
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10/10 12:57
中腹から徐々に紅葉が見られます、紅葉の奥の山は風不死岳です。
高度が上がってくると徐々に見晴らしが良くなってきます、樽前山も見えてきました。
2015年10月10日 13:15撮影 by  SO-01F, Sony
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10/10 13:15
高度が上がってくると徐々に見晴らしが良くなってきます、樽前山も見えてきました。
紋別岳の山頂も正面に見えてきました。横の背より高いガードレールは、冬になると吹き溜まりですっかり隠れてしまうところもあります。
2015年10月10日 13:19撮影 by  SO-01F, Sony
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10/10 13:19
紋別岳の山頂も正面に見えてきました。横の背より高いガードレールは、冬になると吹き溜まりですっかり隠れてしまうところもあります。
冬に滑る沢は、笹に覆われています。急な所は、この笹の影響で全層的に割れて雪崩れる所もあります。
2015年10月10日 13:28撮影 by  SO-01F, Sony
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10/10 13:28
冬に滑る沢は、笹に覆われています。急な所は、この笹の影響で全層的に割れて雪崩れる所もあります。
湖畔も見えてきました、支笏湖ブルーですね。
2015年10月10日 13:32撮影 by  SO-01F, Sony
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10/10 13:32
湖畔も見えてきました、支笏湖ブルーですね。
標高720mくらいから、電柱下の踏み分け道をショートカットして登っていきます。昨年は、山頂まで作業道路を進みましたがいったいどのくらい近いのか比較してみましょう。
2015年10月10日 13:34撮影 by  SO-01F, Sony
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10/10 13:34
標高720mくらいから、電柱下の踏み分け道をショートカットして登っていきます。昨年は、山頂まで作業道路を進みましたがいったいどのくらい近いのか比較してみましょう。
道はしっかりついていて結構人が通る割には笹が深いです。
2015年10月10日 13:42撮影 by  SO-01F, Sony
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10/10 13:42
道はしっかりついていて結構人が通る割には笹が深いです。
左手に恵庭岳が見えてきました。この辺りではかなり風は弱まってきています。
2015年10月10日 13:42撮影 by  SO-01F, Sony
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10/10 13:42
左手に恵庭岳が見えてきました。この辺りではかなり風は弱まってきています。
支笏湖を背に登って来ます。やはり土の道は歩きやすいですね。
2015年10月10日 13:46撮影 by  SO-01F, Sony
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10/10 13:46
支笏湖を背に登って来ます。やはり土の道は歩きやすいですね。
一直線に電柱の下を登ってきた道も、山頂の施設が見えてきたのでもう少しです。
2015年10月10日 13:50撮影 by  SO-01F, Sony
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10/10 13:50
一直線に電柱の下を登ってきた道も、山頂の施設が見えてきたのでもう少しです。
振り返ると湖面が光って眩しいです。
2015年10月10日 13:51撮影 by  SO-01F, Sony
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10/10 13:51
振り返ると湖面が光って眩しいです。
山頂までもう少しです。
2015年10月10日 13:53撮影 by  SO-01F, Sony
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10/10 13:53
山頂までもう少しです。
ヤッター、山頂!
4.1キロを1時間30分で到着です。昨年の作業道路を来た時は、5キロで1時間45分くらいかかりました。
2015年10月10日 13:57撮影 by  SO-01F, Sony
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10/10 13:57
ヤッター、山頂!
4.1キロを1時間30分で到着です。昨年の作業道路を来た時は、5キロで1時間45分くらいかかりました。
山頂は爆風を覚悟していたのですが、ちょっと風があるかなという程度で普通に休憩できました。私の視線の先は…
2015年10月10日 14:16撮影 by  SO-01F, Sony
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10/10 14:16
山頂は爆風を覚悟していたのですが、ちょっと風があるかなという程度で普通に休憩できました。私の視線の先は…
恵庭と千歳市街方面、平らで広いですね。
2015年10月10日 13:59撮影 by  SO-01F, Sony
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10/10 13:59
恵庭と千歳市街方面、平らで広いですね。
時計回りで、モラップ山の向こうには苫小牧市街と太平洋が見えます。
2015年10月10日 14:00撮影 by  SO-01F, Sony
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10/10 14:00
時計回りで、モラップ山の向こうには苫小牧市街と太平洋が見えます。
支笏湖とその向こうに樽前山と風不死岳です。
2015年10月10日 13:58撮影 by  SO-01F, Sony
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10/10 13:58
支笏湖とその向こうに樽前山と風不死岳です。
恵庭岳です。写真を撮り忘れましたが白老三山までは見えましたが、ホロホロと徳舜瞥は見えませんでした。
2015年10月10日 13:58撮影 by  SO-01F, Sony
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恵庭岳です。写真を撮り忘れましたが白老三山までは見えましたが、ホロホロと徳舜瞥は見えませんでした。
札幌方面です。
2015年10月10日 13:59撮影 by  SO-01F, Sony
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札幌方面です。
妻曰く「青い空と黒い山と湖のコントラスト、こういう眺め一番大好き♪」紅葉には相変わらず興味がないそうです。
2015年10月10日 14:05撮影 by  SO-01F, Sony
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10/10 14:05
妻曰く「青い空と黒い山と湖のコントラスト、こういう眺め一番大好き♪」紅葉には相変わらず興味がないそうです。
やっぱり支笏湖の展望台、いい眺めです!喜茂別岳に続いて「シェーッ!」ざんす!
2015年10月10日 14:04撮影 by  SO-01F, Sony
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10/10 14:04
やっぱり支笏湖の展望台、いい眺めです!喜茂別岳に続いて「シェーッ!」ざんす!
さて、下山です。恵庭岳と小漁山と漁岳です。
2015年10月10日 14:17撮影 by  SO-01F, Sony
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さて、下山です。恵庭岳と小漁山と漁岳です。
イチャンコッペと漁岳と空沼岳です。
2015年10月10日 14:19撮影 by  SO-01F, Sony
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10/10 14:19
イチャンコッペと漁岳と空沼岳です。
帰りもせっかくなので、電柱下の登山道を下ります。
2015年10月10日 14:20撮影 by  SO-01F, Sony
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10/10 14:20
帰りもせっかくなので、電柱下の登山道を下ります。
道の柔らかさとキレイな景色で、気持ち良く下山できます。
2015年10月10日 14:25撮影 by  SO-01F, Sony
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10/10 14:25
道の柔らかさとキレイな景色で、気持ち良く下山できます。
作業道路に合流です。
2015年10月10日 14:30撮影 by  SO-01F, Sony
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10/10 14:30
作業道路に合流です。
ちょっぴりの紅葉で全体的にくすんでいます。
2015年10月10日 14:37撮影 by  SO-01F, Sony
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10/10 14:37
ちょっぴりの紅葉で全体的にくすんでいます。
ヘアピンカーブで、木の間から山頂が正面に見えます。
2015年10月10日 15:00撮影 by  SO-01F, Sony
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10/10 15:00
ヘアピンカーブで、木の間から山頂が正面に見えます。
2つ目のヘアピンカーブ、山頂がだんだん遠ざかります。
2015年10月10日 15:06撮影 by  SO-01F, Sony
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10/10 15:06
2つ目のヘアピンカーブ、山頂がだんだん遠ざかります。
55分で下山しました、膝はあまり痛くなかったです。
2015年10月10日 15:18撮影 by  SO-01F, Sony
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10/10 15:18
55分で下山しました、膝はあまり痛くなかったです。
びっしり停まっていた駐車場も、自分の車を入れて5台だけです。
2015年10月10日 15:21撮影 by  SO-01F, Sony
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10/10 15:21
びっしり停まっていた駐車場も、自分の車を入れて5台だけです。
駐車場からの眺めです。
2015年10月10日 15:24撮影 by  SO-01F, Sony
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駐車場からの眺めです。
湖面と風不死岳です。
2015年10月10日 15:43撮影 by  SO-01F, Sony
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10/10 15:43
湖面と風不死岳です。
今夜は生ラムを焼きながら、この2本の飲み比べです。
2015年08月09日 20:11撮影 by  SO-01F, Sony
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8/9 20:11
今夜は生ラムを焼きながら、この2本の飲み比べです。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

 台風さえ来なければ、この3連休はもう少し遠出する予定でした。昨夜まで雨が降り続き、3つほど候補に挙げていた山はどこも泥濘の予感と強風予報です。
 しかし、夜が明けると道路は濡れているけれど、空はピカピカの快晴です。さーて、どうしよう?泥濘がなく景色が楽しむことができる所は?

 そんな時、友人達の間で言い交わされるあの格言を思い出しました、「紋別岳は裏切らない」、「困った時には紋別岳」、「お手軽登山で極上の景色を!紋別岳」

 思い立って家を出たのが11時半、高速は使いましたが12時半前には登山開始です、なんてお手軽なんでしょうか!
 駐車場に到着した時には、ほぼ満車状態でしたが遅い到着が幸いし、1台分だけ空きがありました。

 出発時は、気温が16度で天気はピカピカ、しかし麓ではこれまでで一番の強風!これまで何度も登っていますが、いつもは標高700m付近までは静かで、そこを越えると強風になることが多いことから、「今日の山頂は爆風が吹き荒れていて、立っている事もできないのではないか?」と覚悟をきめました。
 登り始めてから中腹までは、ずっと強風が吹き続けていました。しかし、風は徐々に弱まり、山頂では普通に過ごすことができました。午後に向って風が弱まる予報だったので、遅い出発が幸いしたのでしょうか?

 妻と私は、去年の6月から体力づくりのためにハイキングを開始しました。開始してから3回目で7月に紋別岳を登りました。その時は、山頂までアスファルトの作業道を進みました。妻は山頂へ到着すると「今までで一番キツイ!」を連発してました。
 下りはアスファルトの硬さによって、下りの後半から膝に負担がかかり、二人とも最後は悲鳴を上げながら休みやすみ降りてきました。その時、妻は「もう2度と紋別岳へは登りたくない!」と言っていました。(苦笑)

 今回は、途中から電柱下の踏み分け道へショートカットしてみました。斜面は急になりましたが、やはり土の登山道の感触はいいですね。下りもアスファルトを避けて同じルートを下りました。距離的にも900mほど短く、時間にして登りも下りもそれぞれ15分程度は短くなりました。

 今回は、山頂に着いた時も下山した時も、妻はそれほどつらそうな表情も見せずに「ぜんぜん平気だった!」と言っていました。この1年で低山ばかりとはいえ、40座以上も登ったことで体力がついたのでしょうね。

 山旅ロガーのデーターによると、標高866m、累積標高732m、山頂までの4.1kmを1時間30分、下りは55分、全行程8.3kmを2時間50分の行動時間でした。

 お手軽に登ることができてかなり極上の景色が楽しむことができる紋別岳、「困った時の紋別岳」同じ思いの登山者が多かったようで、スライドした方は65人くらいでした(笑)久しぶりの人気山登山でした。

※ご興味のある方は、冬の眺めもご覧になってみて下さい、どちらも3月です。

http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-598209.html

http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-595523.html


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