紅葉と霧氷の爺ヶ岳(扇沢よりピストン)



- GPS
- 08:55
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,485m
- 下り
- 1,499m
コースタイム
- 山行
- 8:32
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 8:56
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 大町温泉郷 薬師の湯 700円(JAFカード提示で600円) |
写真
感想
まず扇沢駅でトイレを済ませた後、柏原新道 登山口前の駐車場まで戻ると
ほぼ満車状態。なので、その先にある第2駐車場に駐車(徒歩5分)。
平日ということもあってか、そこはまだ全然空いてました。
柏原新道はとても整備されていて、危険箇所には手書きの注意看板が
かけてあったり、休憩ポイントのような看板やケルンがあったりと
作った人の想いが感じられるような登山道。
まっさかりの紅葉を楽しみながら歩いて行くと、眼下には扇沢駅、
その向こうには針ノ木岳やスバリ岳の姿も。
左手に見える岩小屋沢岳〜鳴沢岳〜赤沢岳の稜線や山肌の紅葉も美しく
本当に気持ちがいい。
紅葉の美しい林道、石畳の道、ガラ場、そして最後の2急坂を登りきれば
そこは種池山荘。
小屋脇にある池で、サンショウウオにご挨拶。
種池山荘から爺ヶ岳山頂を見上げると、北側半分斜面が真っ白。
ここ数日の冷え込みと前日の初冠雪で、地面に積もった雪こそ
溶けていたものの、木々の霧氷はまだ真っ白のまま。キレイ!
山頂までは見通しのいい一本道。ここからは強い風が頬をうち、寒い寒い。
種池山荘までは風もなかったので、暑くて汗ばむほどだったのに
ここへきて一気に冬モード。慌てて帽子に手袋などを出し、防寒モードへ。
まずは南峰に到着。
風は強いし寒いしで、とてもじゃないけどのんびり昼食を・・・なんて
気分にはなれず。
ここで引き返そうかとも思ったのだけど、せっかくなので、中峰までは
行ってみようということに。
なんとか中峰まで進み、その先の北峰〜鹿島槍方面は眺めるだけ。
早々に退散、種池山荘まで戻ってから昼食&コーヒータイム。
生ビール片手に美味しそうなピザを食べている方を横目で羨ましそうに
眺めながら、種池山荘を後にしました。
帰りもまた柏原新道で登山口まで。
行きと同じく、きちんと整備された美しい紅葉の道を安全に歩くことが
できました。
秋と冬の景色を同時に楽しむ貴重な山行となり、大満足です。
kapitanさん、おはようございます。
今回は爺ヶ岳に登られたんですね♪
片っぽだけ霧氷の景色は圧巻ですね!
素晴らしい絶景で羨ましい限りです。
爺の景色 ...
特にNo23の辺りは最高ですね!
鹿島槍の雄大な山容にも引かれ、
ボクの目にもしっかり焼き付いています
ボクの方は前穂高でした。
降雪の予報もあり、日帰りピストンでアタック!
7年前、奥穂からの下りで膝痛に悩まされた重太郎 ...
今回は日帰りでピストン出来て感慨深い山行になりました。
shinさん、こんばんは(^^)
はい、今回は紅葉と山頂からの景色を求めて、爺ヶ岳まで
行ってきました。
北側だけ真っ白な氷の世界で、ほんと絶景でした。
そして、目の前にどーんと構える鹿島槍の雄大な姿や、遠くに見える
劔センパイ率いる立山連峰などなど、最高の景色を楽しむことが出来て
最高の山歩きになりました。
shinさんは土曜日に前穂だったんですね。
この日までは何とか天気も持ったみたいで良かったですね!
リハビリトレーニングのおかげで膝の方もすっかり大丈夫になったみたいで
安心しました。
上高地からのピストン・・・
相変わらずの健脚ぶり、恐れいりました〜(^^)
kapitanさん初めまして
私達が安曇野でお遊びしている日に登られていたんですね。種池山荘から爺ヶ岳までの稜線はガスガスでしたので,美しいお写真で堪能させて頂きました。それにしても、1日で冬山到来だったのですね。ビックリポン!
ですが 逆にその時期にしか見る事のできない景色を手に入れられた。
神様(大自然)の造形を見せて頂きありがとうございました。
パチ☆\\ ̄ー ̄)( ̄ー ̄//☆パチ
はじめまして(^^)
コメントありがとうございます。嬉しいです。
obanyanさん達は、火曜日に爺ヶ岳、水曜日に鹿島槍を
歩かれたのでしょうか。
ちょうどその辺りから木曜にかけて雪が降ったりと急激に気温が
下がったみたいですね。
私達が歩いた金曜日も、朝のうちは地面にもうっすらと積雪があったみたい
なのですが、到着したお昼頃には雪は溶け、霧氷だけが残っていたという感じです。
この季節はほんの1日2日違うだけで、景色も一変してしまうんですね。
私もビックリポン!です(笑)
obanyanさんのレコも、興味深く拝見しました。
私は泊まりでの山行経験がないので、山から見る朝日やモルゲンロートの写真には
感動しました。
私もいつかは・・・! という気持ちになりました(^^)
妹さん、大変でしたね。
でもなんとか無事に下山できたという内容でほっとしました。
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