記録ID: 738478
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ハイキング
谷川・武尊
秋色に染まった小松原湿原〜日蔭山
2015年10月10日(土) [日帰り]
kyom4
その他1人
- GPS
- 11:10
- 距離
- 22.3km
- 登り
- 1,049m
- 下り
- 1,033m
コースタイム
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ニュー・グリンピア津南スキー場を目指します スキー場を過ぎて一つ目の分岐は直進方向、 二つ目の分岐は右折して細い林道(途中から未舗装)を行きます 道なりに走るとゲートで道路が遮断されていて、 手前に5台程の駐車スペースがあります |
コース状況/ 危険箇所等 |
ゲートから湿原の入口まで二時間の緩やかな未舗装の林道歩きです 湿原入口から木道が敷かれていますが、 滑りやすく傷んでいる箇所もあり、通行には注意しました 特に危険箇所はありません 避難小屋に泊まる装備で出かけましたが 翌日の予報が雨で、木道が更に滑りやすくなるのが嫌で 泊まらずに帰ろうとしたところ、長い林道歩きの途中で、 とっぷりと日が暮れ、ヘッデンのお世話になりました 秋の日のつるべ落としの諺通り、 無理せず宿泊した方が良かったかと反省しました |
写真
感想
百名山の「苗場山」の北に広がる縦走路の先にある「日蔭山」は
文字通り超人気の百名山の陰に隠れて、マイナーな存在です。
津南町から入るとゲートで遮られた長い林道歩きの末、
小規模ながらも尾瀬を思わせる静かな湿原を三つ越えて小松原避難小屋。
急斜面の登りは殆どなく、のんびりゆったりの山歩きが楽しめました。
最初の計画では、避難小屋に泊まってみたくて
宿泊の装備で出かけたのですが、翌日の天気予報が悪く、
湿原に敷かれた木道が尚更滑りやすくなる心配から
日蔭山に登った後、小屋で計画を俄かに変更し、日帰りにしました。
林道を歩いている途中で、嫌が上にも短くなっている秋の日が暮れ
未舗装の石ころだらけの道に、足元がおぼつかなくなりました。
ヘッデンを使って歩くのは出来るだけ避けたいと日頃から思っており
ヘッデンを出すことに、遭難するような抵抗感がありましたが
やむをえず、駐車場所まで30分程儚い光を頼っての歩き。
翌日の心配以上にヘッデン使用の方が無理をしていたかと反省です。
日蔭山を、文字通り薄暗いイメージでとらえていましたが
とんでもない嬉しい思い違いで、苗場山を正面に仰ぐ縦走路の中にあって
鳥甲山も間近にみえる大展望の山で大満足♪
次回は是非、憧れの小松原避難小屋に一泊して
苗場山へ(行ければもっと遠くまで)縦走してみたいと思います。
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