2021年1月の高見山

2021年01月20日(水) [日帰り]

• GPS: 05:27
• 距離: 9.5km
• 登り: 829m
• 下り: 832m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:06
• 休憩: 1:16
• 合計: 5:22

距離 9.5km 登り 829m 下り 832m

7:10 たかすみの里
8:03 8:06 高見杉
8:44 8:45 杉谷・平野分岐
9:45 10:47 高見山
11:22 杉谷・平野分岐
11:41 11:51 高見杉
12:32 たかすみの里

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

たかすみ温泉の駐車場に止めました。

写真

1/20 7:04

午前7時10分に駐車場を出発する。今は曇り空だが、GPVによると10時ごろには晴れてくるようです。

1/20 7:12

駐車場の奥にある登山口。

1/20 7:14

丹ノ浦橋を渡って左に行くと登山道に入ります。

1/20 7:48

つづら折りの階段道を20分ほど登って行くと平坦な巻き道になる。道に積もっている雪の量はそれほど多くない。一昨日あたりに降ったものと思われます。

1/20 7:59

巻き道を歩いて行くと沢に出ます。

1/20 8:06

沢を渡って5分ほどで高見杉に到着。登山口から1時間弱です。

1/20 8:41

高見杉から杉谷分岐のある稜線に向って登って行きます。

1/20 8:45

高見杉から40分ほどで杉谷分岐。午前8時45分着。 冷たい風が吹いています。

1/20 8:59

無氷の道を登って行きます。

1/20 9:08

標高が1000mを超えた国見岩まで来ても霧氷は見られない。

1/20 9:18

果たして霧氷を見ることができるのだろうかと心配したが、標高が1100mを超えたあたりからようやく木々が白くなってきました。

1/20 9:26

なかなか立派な霧氷です。先が楽しみです。あとは天気がどうなるか。

1/20 9:28

霧氷の道が続きます。

1/20 9:30

時刻は午前9時半ごろだが少し青空も見えてきました。

1/20 9:33

降雪が多いと雪のトンネルとなるところ。

1/20 9:35

トンネルを抜けると笛吹岩です。明神岳方面はまだ雲に覆われているので展望はパスします。

1/20 9:38

笛吹岩から山頂までが霧氷の見どころ。まさに霧氷の並木道です。

1/20 9:40

思った以上の綺麗な霧氷が出来ています。あとは天気の回復を願うばかり。

1/20 9:46

午前9時45分に高見山山頂に到着。なにはともあれまずは山頂の祠に無事登頂のお礼をしておきます。

1/20 9:49

そのあとは避難小屋で暖かいコーヒーを飲みながら天気の回復を待ちます。

1/20 10:43

待つこと30分ほどで空は完全に晴れ上がりました。小屋の前の霧氷が輝いています。

1/20 10:39

再び山頂へ。

1/20 10:39

山頂から倶留尊山、尼ヶ岳、大洞山方面。

1/20 10:40

右に三峰山

1/20 10:40

三峰山

1/20 10:21

避難小屋上の展望台からの眺め。右遠くに葛城山と金剛山、左遠くに大峰山脈、左端に台高の薊岳。

1/20 10:41

台高北部の山々。右から薊岳、国見山、水無山、明神岳、桧塚。右端は大峰の大普賢岳。

1/20 10:30

主要な山を望遠で。
大峰の大普賢岳。左後ろは仏生嶽と孔雀岳。

1/20 10:30

台高北部の薊岳

1/20 10:31

国見山、水無山、明神岳

1/20 10:31

桧塚

1/20 10:40

桧塚の左には迷岳方面の山並み。中央やや左に迷岳。右に柚子ノ木平、大熊ノ頭。昨年の12月に歩いた稜線です。

1/20 10:46

一とおりの展望を終えて午前10時40分に下山します。

1/20 10:45

その前に山頂付近の霧氷撮影。霧氷(1)

1/20 10:45

霧氷(2)

1/20 10:47

霧氷(3)

1/20 10:50

霧氷のトンネルを潜って行きます。

1/20 10:51

霧氷の並木道(1)

1/20 10:52

霧氷の並木道(2)

1/20 10:53

霧氷の並木道からの景色

1/20 10:53

霧氷の中の大峰山

1/20 10:54

無垢の霧氷(1)

1/20 10:56

無垢の霧氷(2)

1/20 10:58

兜岳と鎧岳

1/20 11:00

大峰、台高方面です。

1/20 10:59

笛吹岩に近づくにつれて霧氷も繊細になってきます。

1/20 11:01

繊細な霧氷(1)

1/20 11:01

繊細な霧氷(2)

1/20 11:03

笛吹岩に戻ってきました。

1/20 11:03

笛吹岩からの台高北部の山々です。

1/20 11:04

笛吹岩を過ぎると霧氷も終盤です。

1/20 11:05

それでもまだまだ綺麗です。

1/20 11:06

このあたりで見納め。

1/20 11:10

標高1100mあたりで霧氷は終焉を迎えました。

1/20 11:23

午前11時20分に杉谷分岐を通過。

1/20 11:42

午前11時40分に高見杉。ここで山頂から装着してきたチェーンスパイクを外しました。初めて使いましたが、アイゼンのような拘束感がなくなかなか歩きやすいです。

1/20 12:04

たかすみ温泉への道の途中で高見山を振り返る。見応えのある綺麗な霧氷だった。

1/20 12:29

丹ノ浦橋に戻ってきました。

1/20 12:32

午前12時30分にたかすみ温泉に到着。期待以上の綺麗な霧氷に感動した今年初めての山歩きでした。

1/20 13:06

新木津トンネルからの高見山。帰路は高速道路を走って帰宅は午後2時半でした。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X4 Canon

iPhone XS Max Apple

感想

yamaaruki108

2021年はコロナ禍第三波と厳しい寒波の二つの大波とともに明け、コロナ禍に対しては13日に再び緊急事態宣言が発令された。今回の宣言は昨年ほどの厳しい内容ではないが不要不急の外出は控えるということが基本だった。
一方、年末年始の寒波の影響で山間部の道路は凍結しており迂闊に出かけることはできない。ということで今年の登り初めはしばらくは様子見とせざるを得なかった。
1月も半ばになるとコロナの陽性者数は高止まりして取り敢えずは拡大は抑えられているようだった。また寒波の影響もなくなり、そろそろ近場の山に出かけようと言う気になってきました。それでどこに行こうかと思案した結果、いろいろな意味であまり無理をしなくて済む高見山に決めました。4年ぶり10回目の高見山霧氷見物山歩きになります。
綺麗な霧氷を期待して出かけた高見山だったが、国見岩を過ぎて標高1100mあたりからようやく見ることができました。登るにつれて着雪のない立派な無垢の霧氷となり、山頂の避難小屋で休憩している間に天気も回復して、青空の下で期待以上の綺麗な霧氷に感動した今年初めての山歩きでした。