記録ID: 7396039
全員に公開
ハイキング
甲信越
横瀬二子山 たおやかな山波が印象的
2024年10月22日(火) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:09
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 928m
- 下り
- 927m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:20
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 6:09
距離 8.7km
登り 928m
下り 927m
13:55
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
秩父の山編 武甲山ビューポイント探索が主目的 谿から登るルートであるが比較的登りやすい 二子山雌岳手前にロープが張られているが登りでは手繰って登るほどの傾斜ではなかった 下降時や降雨後は泥土が滑りやすいときは安全を見てロープに頼った方がいいでしょう 武甲山のビューポイントは焼山山頂と二子山雄岳の少し外れた露岩からの眺めであり 現代のピラミッド建設中でした |
その他周辺情報 | 横瀬町のコンビニから見ると たおやかな山波の横瀬二子山 荒々しい姿の武甲山 国葬299号線を走り 正丸峠へ向かう途中で左右に現れる姿が対照的で面白い |
写真
感想
秩父の帰りによく見る武甲山
武甲山ビューポイント探しで登った横瀬二子山
山半分が石灰岩質であり採掘によりこのような姿になったもの
現代のピラミッド建設中 工事現場を遠望より視察
セメント産業で知られる秩父盆地 太古は海の入り江 海洋生物の死骸が堆積して石灰岩質化 プレート移動後 山半分だけ隆起したのが武甲山
ちなみに山全体が石灰岩質の叶山(小鹿野二子山の隣)は
山頂が真っ平らに削られて見るも無残な姿に😅😅
ピラミッドのままでいられるのは地質のお陰かもしれません 絶滅危惧植物チチブイワザクラ群生が消失 地図に武甲山石灰岩地特殊植物群落の名が残るのみでセメント会社が山から採取・育成しているとのこと
末は削り取られた崖に植林とのことですが採掘した企業責任として最後の姿は綺麗な山として残し ブコウイワザクラ群生の復活を願うばかり
また小鹿野二子山の岩場 橋立鍾乳洞も石灰岩質であり 更なる被害は避けたいところです
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:174人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する