達磨山＆婆娑羅山、伊豆を西へ東へちょっと悪戯しながら（修善寺駅→松崎→稲梓駅）

2024年10月26日(土) 〜 2024年10月27日(日)

• GPS: 17:57
• 距離: 56.6km
• 登り: 1,951m
• 下り: 1,941m

コースタイム

1日目

• 山行: 10:50
• 休憩: 0:38
• 合計: 11:28

距離 31.9km 登り 1,275m 下り 1,315m

8:35 修善寺駅
9:05 筥湯
11:19 11:43 だるま山高原レストハウス
12:05 12:06 戸田峠
12:13 三等三角点石原沢
12:25 12:26 小達磨山
12:31 12:32 あせびヶ原駐車場
12:50 12:51 達磨山
12:58 戸田駐車場
13:09 13:10 古稀山
13:21 小土肥駐車場
13:25 伽藍山
13:31 土肥駐車場
14:04 船原峠
16:02 16:11 火振川バス停
20:03 宿泊地

2日目

• 山行: 6:36
• 休憩: 0:42
• 合計: 7:18

距離 24.7km 登り 676m 下り 626m

8:27 宿泊地
10:02 10:21 花の三聖苑
10:24 10:35 大沢温泉口バス停
11:26 11:27 小杉原上バス停
11:32 11:33 婆娑羅峠駐車スペース
12:31 12:39 婆娑羅山
13:21 バサラ峠バス停
15:40 15:42 稲梓駅
15:45 ゴール地点

天候

1日目：曇り
2日目：曇り時々晴れ、一時小雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

（往路）伊豆箱根鉄道・修善寺駅

（途中）火振川→仁科車庫（東海バス）

（復路）伊豆急行線・稲梓駅

写真

10/26 7:45

先週に続いてはっきりしない天気の週末、今日は電車で三島駅にやってきました。こんなものを朝7時から頂ける幸せ。夜は飲み客で混んでいてなかなか立ち寄れません。

10/26 8:50

伊豆箱根鉄道に乗り換え、修善寺駅から即スタート。インターチェンジを過ぎて、

10/26 8:56

修善寺総合会館から脇道にそれて温泉街を歩いていきます。伊豆トレイルジャーニーのコースを逆走する感じ。どこまでいけるかな。調子がよければ途中で宿をとって、仁科峠くらいまで行きたい。

10/26 9:26

あの尾根に乗るんだな。

10/26 9:29

標識は何もありませんが、ここを登っていくようです。

10/26 9:32

最初は蜘蛛の巣だらけの道でした。オニグモがたくさん。割と低い位置に巨大なのを作ってるので、毎回屈んで行かねばなりません。

10/26 10:00

途中から林道になります。延々と続く緩い上り坂。

10/26 10:05

シイタケ栽培場？実はなんだか不気味だなと思って、変な想像をしてしまったのです。誰かの遭難記。1週間くらい彷徨って幻覚を見続け、最後は大勢の無表情な人々とすれ違った、という話。

10/26 10:37

10：37、少し高規格の道路に合流します。

10/26 11:18

北又川に沿って登っていき、最後は県道が走る尾根に上がります。

10/26 11:19

11：19，達磨山レストハウス。

10/26 11:20

富士山の眺めは微妙ですが、頭だけははっきり。

10/26 11:20

沼津アルプスですね。

10/26 11:25

時間的にはちょうどよかった。レストハウスでオムカレーを頂きます。

10/26 12:07

食べたら即出発。今日は金冠山には寄らず、戸田峠にまっすぐ登り、伊豆山稜線に入ります。先週ほどではないけれど風が強い。戸田港はこの数分後にはかすんでしまいます。

10/26 12:23

風に揺られています。

10/26 12:25

12：25、小達磨山

10/26 12:30

Tシャツ＆アームカバーでは風を受けると少し寒い。でも登りを早歩きしていると暑くなってしまうな。

10/26 12:31

いったん下って道路に出て、達磨山を目指します。

10/26 12:49

12：49、達磨山。風が強いのでさっさと通過します。軽く走って下ります。

10/26 12:56

ミミズってやつはいくら巨大であろうとこんな色合い。黒光りはしていない。

10/26 12:58

ますます真っ白に。

10/26 13:04

このあたりは背丈くらいまで笹が伸びていて、風を遮ってくれます。

10/26 13:09

13：09、古希山。

10/26 13:17

この先は道路が多くなります。

10/26 13:24

13：24、道路沿いにある伽藍山

10/26 14:04

14：04、船原峠。私としては順調です。まだ先へ行けるかな。

10/26 14:05

が、唐突にこちらの道が気になりだす。地図で見るとまっすぐ土肥に降りられそうだ。送電線保守の道にあるような標識だけど、

10/26 14:07

なんだこの一般登山道のようなハイキング道。俄然、ログに悪戯の跡を残したくなる。

10/26 14:17

そう多くの人に踏まれている感じではなく、やわらかいけれど、迷うこともないはっきりした道。蜘蛛の巣ひとつない。笑

10/26 14:20

やはり鉄塔に出た。

10/26 14:20

こんな整備までされている。

10/26 14:29

途中、50mほど登り返します。ところどころ、小さな崩落地が目についてきた。

10/26 14:35

次の鉄塔。

10/26 14:36

ちゃんとさらに下への道標があります。この下には荒れているところや、蜘蛛の巣がたくさんありました。実際の作業は船原峠を起点にしているのかもしれない。

10/26 15:01

が、特別危険個所もなく、林道に出ます。

10/26 15:22

土肥の街に入ってきました。さあて、この後はどうしようかな。

10/26 16:11

16時か…そろそろ今夜の宿を決めないと。松崎に素泊まりプランを見つけ、予約したらちょうどバスがありました。では今夜は仁科で飲むことにしよう。

10/26 16:21

先週は歩いて眺めたこの海岸、今日は車窓から。バスはガラガラです。

10/26 17:23

先週、仁科に泊まったとき、次回はぜひ、と思っていたお店。さっそく来てしまいました。

10/26 17:36

これがカウンター席。

10/26 18:43

ここでの注目は金目鯛の兜揚げ。カサゴでよくやるような丸揚げで、骨までカリカリ、丸ごと食べられます。金目鯛というとたいていは煮つけだけど、こういうのもいいね。でも身の部分はたぶんほとんどお刺身になっています。

10/26 19:35

ごちそうさまでした。飲んでしまいましたが、松崎まではそう遠くないので夜の部開始。海沿いのナイトハイクです。

10/26 19:51

公共の宿・伊豆まつざき荘で温泉につかって寝ます。ひとり素泊まりだとちょっと高めだけど、二人以上ならお得感ありだと思います。

10/27 8:19

翌朝。お部屋はオーシャンビューでした。今朝はゆっくり朝寝坊

10/27 8:34

海岸をぶらぶらしてから、

10/27 10:02

道路を歩いて花の三聖園にやってきました。ランチもやってそうだったけど

10/27 10:08

途中、いろいろ買ってきてしまったのでベンチで休憩

10/27 10:08

10/27 10:24

さてこの後、あそこから何となく婆娑羅山への尾根に乗れそうだと思ってやってきたのですが、

10/27 10:28

階段の上には神社があって、

10/27 10:33

その裏はこんな感じ。地形図を見る限りは行けそうな感じはするが、ルート見極めしてると時間がかかってしまうな。もう少し、地元の人が歩いてるっぽい道だったら行ってもよかったのだけど、藪かも。

10/27 11:32

今日は道路をバサラ峠まで行くことにします。

10/27 11:36

11：36、トンネルの前から左にそれて登っていきます。あのトンネル、歩道はあるんだろうか。できれば向こう側に降りたい。

10/27 11:39

またもや蜘蛛の巣だらけの道かと思いきや、なかなか普通の登山道です。

10/27 11:46

ピンクテープも豊富にあります。

10/27 11:51

ただ、登りは急ですべりやすい。

10/27 12:04

さらに急になり、ひたすら直登します。

10/27 12:29

倒木が多いエリアがいくつかあり、迂回します。

10/27 12:37

12：37、婆娑羅山に到着。展望はなく、倒木だらけ。すぐ下山します。

10/27 13:06

ずるずる滑りながら降りてきて、30分ほどでここまで来ました。右へ降りるとトンネルをくぐらねばならないので、左へ降りたいですが、

10/27 13:07

ん、踏み跡あり。

10/27 13:16

途中、こちらも倒木や崩落があり、危なっかしいところを通ってしまいました。地形図をよーくみて緩いところを狙い、それらしき道へ。

10/27 13:20

民家の庭に出てしまったかと思ったら、もう廃業したお店のようです。

10/27 14:46

また道路をひたすら歩き、下田セントラルホテル前にこんなところが！

10/27 14:47

お、いるんだ！

10/27 14:47

あんまり写真がうまくないですが、やっぱり美しい。

10/27 14:52

視界に入っただけで20〜30羽くらい。今年、鳥倉林道で一度だけ見かけました。呼べばこんなに来てくれるんですね。

10/27 15:42

15：42、稲梓駅。昨日と今日で28kmずつ。しっかり歩けましたんで、今日はここで終わりにします。

撮影機器：

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

hiyopa

■伊豆半島・縦走シリーズ（ハード系）

2024年10月19日(土) 〜 2024年10月20日(日)
西伊豆海岸から仁科峠越え、伊豆山稜線は強風のため中止（土肥港→湯ヶ島）
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2024年03月30日(土) 〜 2024年03月31日(日)
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2023年12月09日(土) [日帰り]
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