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Yamareco

記録ID: 7408967
全員に公開
ハイキング
丹沢

東海自然歩道03日目(西野々バス停〜神の川ヒュッテ前)

2024年10月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:46
距離
16.3km
登り
1,376m
下り
1,246m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:25
休憩
0:34
合計
10:59
距離 16.3km 登り 1,376m 下り 1,246m
7:22
51
9:38
12
9:50
27
10:17
24
10:41
10:43
3
10:46
8
10:54
11:08
4
11:12
18
11:30
29
12:05
12:07
8
12:15
15
12:30
109
14:19
14:35
140
16:55
13
18:01
20
スタート地点の西野々バス停は東京から乗り継ぎよく7:21に到着(平日除く)できるが
東海自然歩道歩きをする場合、ゴール地点をどこにするかが大きな問題となる。

体力と速度が出る方であれば、犬越路を越え、
西丹沢ビジターセンターバス停(最終19時)、
もしくは犬越路の避難小屋で宿泊が選択肢となる。

当方のように矢駄尾根登山口まで下りてしまうと、
車道を北上して3.5Km先にある神之川キャンプ場で宿泊か
7Km先にある神の川入口バス停(最終16時過ぎ)でバスに乗るか
8Km先にある民宿湯川屋を目指すかの三択となる。

三ケ木バスターミナルまで行ければバスは夜遅くまであるので
前日に自転車をデポしておくとか、タクシーを呼ぶとか、
友達に送迎してもらうとか色々考えたがどれも実現できそうになかった。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
START:西野々バス停
GOAL:神の川ヒュッテ前

※ヒュッテ前から先、北上しているのは宿泊先に向かうためです。
 お宿からお迎えに来ていただいたので、林道の途中でGOALとなりました。
コース状況/
危険箇所等
袖平山を境に難易度が急変した。

危険箇所等 [通過した山と前後の状況]
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06.焼山(神奈川県相模原市)
-------------------------------------------
西野々バス停を出発してから砂利道林道を進む。やがて焼山登山口方面からの
登山道と合流、石畳の登山道が始まる。このあたり、山ヒルが発生していたので
冬の時期になるまで通行注意。「540mベンチ(特に看板はない)」で山頂までの約半分といったところ。540mベンチのすぐ先に両サイドにロープガイドのある区間が100mほどあり、このあたりだけは斜度が急で大変であったがあとは山頂までは苦労なく登れた。焼山山頂手前で巻道があるが、巻道を選んでも楽にならないため、山頂ルートがおすすめ。頂上にある展望台は閉鎖されていて登れなかった。眺望なし。

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07.黍殻山(神奈川県相模原市)
-------------------------------------------
焼山を過ぎると嘘のようにアップダウンがなくなり、袖平山まで快適な稜線歩きが楽しめる。テクニカルな部分もない。黍殻山は山頂を通らず、巻道を選択した。
巻道合流地点付近に水場あり。またとても綺麗な避難小屋があった。トイレも併設。

-------------------------------------------
08.姫次(神奈川県相模原市)
-------------------------------------------
避難小屋過ぎたあたりからやや登り始めるが大した険しさではない。
木道・木階段を見かけるようになる。やがて東海自然歩道最高地点を通過する。
見逃してしまいそうなところにポツンと目印が建っている。
その先、ほとんどアップダウンはなく姫次に到着する。楽なのはここまで。

-------------------------------------------
09.袖平山(神奈川県相模原市)
-------------------------------------------
姫次を過ぎるとまず2度ほど大きなダウンアップを経て袖平山に到着する。
袖平山から先は激下りになった。つづら折りの下りで脚を踏み外すと
転落しそうなポイントが連続していて、慎重に進んだ。

暫く下り続けると風巻ノ頭手前で一転して登りが始まる。
直後鎖場の登りが現れる。慎重に行けば問題ない。
その後も少し登るがやがて平地になり風巻ノ頭に到着する。
ここで袖平山〜矢駄尾根登山口までの半分降りてきた感じ。

風巻ノ頭から先も急な下りだが、尾根沿いをまっすぐ直下降する感じのため
袖平山直後にあった崖から転落しそうな恐怖感はない。むしろ時々
平地っぽい箇所が現れるのでこちらの方が楽に感じた。

自分が今回の行程で一番危険と感じたのは尾根沿いを下っていき、
ゴール直前に南方向に進路が変わった先、神の川橋までの区間。

急な斜面をつづら折りで下っていく。
道が不明瞭で色々ルートが取れそうで間違った道を進むとさらに難易度が上がりそう。
斜面沿いの道がわずか15cmくらいしかなく、落ち葉などで見えない&滑りそうで恐い。
さらにこのあたりは山ヒルも発生していた。

木の階段が見つかれば橋まではすぐ。
当方のルートが正解と思われるので参考にしてほしい。

ゴール付近、神ノ川公衆便所は閉鎖で利用不可。飲用不可の水場あり。
北に抜ける神の川入り口バス停までの林道はつい最近土砂崩れ復旧工事が完了して
開通した。


その他周辺情報 [宿泊先]
湯川屋
http://yukawaya.a.la9.jp/

民宿・キャンプ場・BBQ・食堂とマルチに営業されているお店です。
宿泊とてもリーズナブルです。

下山後、神の川ヒュッテ前から林道を2時間強歩いてお宿まで行く予定でしたが
到着遅く心配頂き、迎えに来ていただきました。大変お世話になりました。
おはようございます。東京からスムーズな乗り継ぎで7:20に
西野々バス停に到着しました。一日数本しかないのですが
朝はいい感じにアクセスできます。
バス停前に自販機&公園公衆トイレあり。
自販機はこの先ゴールにもありませんので水分必ず確保していきましょう。
2024年10月26日 07:21撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
1
10/26 7:21
おはようございます。東京からスムーズな乗り継ぎで7:20に
西野々バス停に到着しました。一日数本しかないのですが
朝はいい感じにアクセスできます。
バス停前に自販機&公園公衆トイレあり。
自販機はこの先ゴールにもありませんので水分必ず確保していきましょう。
準備運動して出発。焼山登山口バス停で降りた方が3人くらいいました。途中で合流するかな。
2024年10月26日 07:22撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
2
10/26 7:22
準備運動して出発。焼山登山口バス停で降りた方が3人くらいいました。途中で合流するかな。
民家の間を進んでいくと森が見えてきます。
2024年10月26日 07:24撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/26 7:24
民家の間を進んでいくと森が見えてきます。
林道区間突入。鹿よけフェンスあり。
2024年10月26日 07:28撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/26 7:28
林道区間突入。鹿よけフェンスあり。
軽トラが走ってそうな砂利道がしばらく続きますが
2024年10月26日 07:33撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/26 7:33
軽トラが走ってそうな砂利道がしばらく続きますが
ここで砂利道とお別れ。下ります。
2024年10月26日 07:34撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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10/26 7:34
ここで砂利道とお別れ。下ります。
ガッチリした金属製の橋を渡り
2024年10月26日 07:36撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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10/26 7:36
ガッチリした金属製の橋を渡り
焼山登山口からの登山道と合流です。謎のキノコあり。
2024年10月26日 07:40撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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10/26 7:40
焼山登山口からの登山道と合流です。謎のキノコあり。
石畳が始まります。
2024年10月26日 07:43撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/26 7:43
石畳が始まります。
真っ赤な茸。
2024年10月26日 07:47撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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10/26 7:47
真っ赤な茸。
まあまあの登り。ゆっくり進んでいけば問題無し。
路も広く危険もないです。
2024年10月26日 07:55撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/26 7:55
まあまあの登り。ゆっくり進んでいけば問題無し。
路も広く危険もないです。
このあたりからヤマビル発生。足元に注意し振り払いながら進みます。
2024年10月26日 08:11撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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10/26 8:11
このあたりからヤマビル発生。足元に注意し振り払いながら進みます。
540mベンチ到着。特に看板はないです。
ここで焼山登山頂上の約半分です。
スタートから1h。ノンストップで来れました。
すでにヤマビルゾーンは脱しました。
2024年10月26日 08:13撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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10/26 8:13
540mベンチ到着。特に看板はないです。
ここで焼山登山頂上の約半分です。
スタートから1h。ノンストップで来れました。
すでにヤマビルゾーンは脱しました。
遂にiphoneを買い換えました。12pro→15pro。念願の衛星通信機能搭載。非常時にSOSテキストが衛星経由で送れる。
ココヘリにずっと興味あったのですが代替してくれることを期待。
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遂にiphoneを買い換えました。12pro→15pro。念願の衛星通信機能搭載。非常時にSOSテキストが衛星経由で送れる。
ココヘリにずっと興味あったのですが代替してくれることを期待。
焼山登りきるまでが一番の難関だと思ってたので、
このまま順調に行ってしまうと拍子抜けな感じ。
2024年10月26日 08:26撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/26 8:26
焼山登りきるまでが一番の難関だと思ってたので、
このまま順調に行ってしまうと拍子抜けな感じ。
と・・・思ってたら、こちらのロープが張られている100mほどの区間がかなり急で手をつきながら登りました。
2024年10月26日 08:33撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/26 8:33
と・・・思ってたら、こちらのロープが張られている100mほどの区間がかなり急で手をつきながら登りました。
10分強で大変なエリアは通過。
2024年10月26日 08:45撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/26 8:45
10分強で大変なエリアは通過。
540mベンチからワンランク斜度は上がった感じですが
どうにかなります。
2024年10月26日 08:52撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/26 8:52
540mベンチからワンランク斜度は上がった感じですが
どうにかなります。
山頂まで1.2Kmほど。
2024年10月26日 08:53撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/26 8:53
山頂まで1.2Kmほど。
焼山山頂と巻道の分岐に到着。山頂ルートがおすすめです。
2024年10月26日 09:28撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/26 9:28
焼山山頂と巻道の分岐に到着。山頂ルートがおすすめです。
5分ちょっとで頂上到着です。
2024年10月26日 09:34撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/26 9:34
5分ちょっとで頂上到着です。
展望なし。
2024年10月26日 09:35撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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10/26 9:35
展望なし。
展望台は進入禁止でした。
2024年10月26日 09:35撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/26 9:35
展望台は進入禁止でした。
しっかり東海自然歩道案内アリ。
だいぶ進んできました。
2024年10月26日 09:37撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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10/26 9:37
しっかり東海自然歩道案内アリ。
だいぶ進んできました。
昔、山を焼いていたそうです。
2024年10月26日 09:37撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/26 9:37
昔、山を焼いていたそうです。
今は緑に生い茂ってますね。
2024年10月26日 09:46撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/26 9:46
今は緑に生い茂ってますね。
5分ほど休んでウォーキングと再開。
2024年10月26日 09:46撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/26 9:46
5分ほど休んでウォーキングと再開。
姫次まで4Kmほど。
2024年10月26日 09:51撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/26 9:51
姫次まで4Kmほど。
これまでの登りが嘘のように緩やかな登りにかわりました。
2024年10月26日 09:54撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/26 9:54
これまでの登りが嘘のように緩やかな登りにかわりました。
稜線歩きになるのかな。一番好きなパターンです。
2024年10月26日 09:56撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/26 9:56
稜線歩きになるのかな。一番好きなパターンです。
熊が出ないかだけ注意。
2024年10月26日 10:03撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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10/26 10:03
熊が出ないかだけ注意。
トレイルランナーと何人かすれ違いました。
神の川入り口から登ってきたのか、蛭が岳から来たのか。
2024年10月26日 10:05撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/26 10:05
トレイルランナーと何人かすれ違いました。
神の川入り口から登ってきたのか、蛭が岳から来たのか。
平丸分岐通過。
2024年10月26日 10:16撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/26 10:16
平丸分岐通過。
黍殻山山頂と巻道の分岐です。
ここは巻道を選択しました。
2024年10月26日 10:24撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/26 10:24
黍殻山山頂と巻道の分岐です。
ここは巻道を選択しました。
ちょっと道が細いですがゆっくり通過。
2024年10月26日 10:28撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/26 10:28
ちょっと道が細いですがゆっくり通過。
霧が立ち込めて視界が50mほど、熊が怖いけど楽しいです。
たぶん雲の中を歩いているんだと思います。
2024年10月26日 10:38撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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10/26 10:38
霧が立ち込めて視界が50mほど、熊が怖いけど楽しいです。
たぶん雲の中を歩いているんだと思います。
山頂からの下りと巻道合流ポイント。
2024年10月26日 10:42撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/26 10:42
山頂からの下りと巻道合流ポイント。
すぐ横に水場あり。
2024年10月26日 10:43撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/26 10:43
すぐ横に水場あり。
さらにこの先避難小屋あり。
2024年10月26日 10:45撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/26 10:45
さらにこの先避難小屋あり。
木の皮が最近削られたような跡。
これは熊では・・?鈴を鳴らして進みます。
2024年10月26日 10:46撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/26 10:46
木の皮が最近削られたような跡。
これは熊では・・?鈴を鳴らして進みます。
登山道外れて降りていくと小屋があるように見えますが
ここで降りない方が良いです。
2024年10月26日 10:50撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/26 10:50
登山道外れて降りていくと小屋があるように見えますが
ここで降りない方が良いです。
3minほど先にもう一か所小屋への下り道があるのでこっちがいいです。
2024年10月26日 10:53撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/26 10:53
3minほど先にもう一か所小屋への下り道があるのでこっちがいいです。
目の前に小屋が見えます。
2024年10月26日 10:53撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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10/26 10:53
目の前に小屋が見えます。
少し寄っていくことにしました。
2024年10月26日 10:54撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/26 10:54
少し寄っていくことにしました。
めちゃくちゃ綺麗な室内。無理すると20人ちょっと泊まれそう。
早めにランチパック食べてエネルギー補給していきます。
2024年10月26日 10:57撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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10/26 10:57
めちゃくちゃ綺麗な室内。無理すると20人ちょっと泊まれそう。
早めにランチパック食べてエネルギー補給していきます。
日誌あり。
2024年10月26日 11:06撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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10/26 11:06
日誌あり。
小屋の前には広場アリ。熊が居そうで怖い。
10分強ほど小屋で休んでいきました。計画より
1h強前倒しですが、いつも下りでペースダウンしますので
貯金なくならないうちに先を急ぎます。
2024年10月26日 11:06撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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10/26 11:06
小屋の前には広場アリ。熊が居そうで怖い。
10分強ほど小屋で休んでいきました。計画より
1h強前倒しですが、いつも下りでペースダウンしますので
貯金なくならないうちに先を急ぎます。
青根分岐通過。
2024年10月26日 11:35撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/26 11:35
青根分岐通過。
このあたりから木道が増えてきました。
2024年10月26日 11:35撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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10/26 11:35
このあたりから木道が増えてきました。
R2製ということで最近作られたようです。
2024年10月26日 11:40撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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10/26 11:40
R2製ということで最近作られたようです。
姫次まで1Km切りました。
2024年10月26日 11:44撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/26 11:44
姫次まで1Km切りました。
相変わらず霧が濃い。
これはこれで幻想的でアリ。
2024年10月26日 11:48撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/26 11:48
相変わらず霧が濃い。
これはこれで幻想的でアリ。
たまに鈴の音やラジオの音が聞こえると対向者が通る合図です。
2024年10月26日 11:48撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/26 11:48
たまに鈴の音やラジオの音が聞こえると対向者が通る合図です。
謎のモノレールあり。
2024年10月26日 11:50撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/26 11:50
謎のモノレールあり。
ベンチ脇の看板見逃さないように注意。
2024年10月26日 11:59撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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10/26 11:59
ベンチ脇の看板見逃さないように注意。
東海自然歩道最高地点通過しました〜。
この後の地獄の経験により、標高の高さではなく
アップダウンの斜度が重要なことに気づきます。
2024年10月26日 11:59撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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10/26 11:59
東海自然歩道最高地点通過しました〜。
この後の地獄の経験により、標高の高さではなく
アップダウンの斜度が重要なことに気づきます。
最高地点通過後も姫次までは平地です。
2024年10月26日 12:01撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/26 12:01
最高地点通過後も姫次までは平地です。
何か看板が見えてきました。
2024年10月26日 12:04撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/26 12:04
何か看板が見えてきました。
12時に姫次到着〜。ベンチあり。
2024年10月26日 12:05撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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10/26 12:05
12時に姫次到着〜。ベンチあり。
蛭が岳方面に向かう重要な分岐ですね。
袖平山に向かう道はあまりメジャーではないようですが、
東海自然歩道ということでちゃんと整備されている道と信じて進みます。
2024年10月26日 12:05撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/26 12:05
蛭が岳方面に向かう重要な分岐ですね。
袖平山に向かう道はあまりメジャーではないようですが、
東海自然歩道ということでちゃんと整備されている道と信じて進みます。
あ、通行量をカウントするセンサーかな。
2024年10月26日 12:15撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/26 12:15
あ、通行量をカウントするセンサーかな。
下ったと思ったらまた登る…という苦行が始まる。
下り始めた瞬間に左ひざにズキンと痛みが走る。
まだ全然下ってないのに・・。
2024年10月26日 12:15撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/26 12:15
下ったと思ったらまた登る…という苦行が始まる。
下り始めた瞬間に左ひざにズキンと痛みが走る。
まだ全然下ってないのに・・。
袖平山に到着。
2024年10月26日 12:30撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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10/26 12:30
袖平山に到着。
こうなることを想定して持ってきた
バンテリンサポーターを装備。
そもそもスポーツタイツ履いているのでサポート機能重複ですが・・。
2024年10月26日 12:30撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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10/26 12:30
こうなることを想定して持ってきた
バンテリンサポーターを装備。
そもそもスポーツタイツ履いているのでサポート機能重複ですが・・。
ベンチ脇を玉虫色に輝く虫が通過。
これはなんて虫だろう・・・。iphone15proのマクロ撮影機能で
ちょっと画質が上がった気がする。
2024年10月26日 12:27撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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10/26 12:27
ベンチ脇を玉虫色に輝く虫が通過。
これはなんて虫だろう・・・。iphone15proのマクロ撮影機能で
ちょっと画質が上がった気がする。
早速激下りが始まる。こういう、強烈な下り階段の最後に崖があるパターンが怖い。
2024年10月26日 12:31撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/26 12:31
早速激下りが始まる。こういう、強烈な下り階段の最後に崖があるパターンが怖い。
土嚢部分は意外と滑らない。丸太に苔が生えている。階段の端を踏むと滑ります。一度滑り、しりもちをつきました。
2024年10月26日 12:36撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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10/26 12:36
土嚢部分は意外と滑らない。丸太に苔が生えている。階段の端を踏むと滑ります。一度滑り、しりもちをつきました。
雀と似てるけど微妙に違う鳥発見。なんて鳥だろう。
2024年10月26日 12:38撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/26 12:38
雀と似てるけど微妙に違う鳥発見。なんて鳥だろう。
少し平地があった。
2024年10月26日 12:42撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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10/26 12:42
少し平地があった。
倒木はありますが左脇を難なく通過。
旧道歩きしてるのでこういうのは慣れました。
2024年10月26日 12:49撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/26 12:49
倒木はありますが左脇を難なく通過。
旧道歩きしてるのでこういうのは慣れました。
写真ではいまいち伝わりませんが激下りです。
2024年10月26日 12:57撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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10/26 12:57
写真ではいまいち伝わりませんが激下りです。
1400mでもまだ紅葉してないですかね。
2024年10月26日 13:01撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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10/26 13:01
1400mでもまだ紅葉してないですかね。
神の川入り口まであと3Kmほど。日没までにゴールが目標。
あと3時間強あるから余裕。と思ってましたが甘かった。
2024年10月26日 13:24撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/26 13:24
神の川入り口まであと3Kmほど。日没までにゴールが目標。
あと3時間強あるから余裕。と思ってましたが甘かった。
この根っこが浮いているポイントに来たら風巻ノ頭へのちょい登りが始まります。
2024年10月26日 13:50撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/26 13:50
この根っこが浮いているポイントに来たら風巻ノ頭へのちょい登りが始まります。
事前に調べた情報で今回のルート最難関と書いてあった鎖場出現。鎖1本。5メートルほどの登り。鎖しっかりしています。
難易度は高くないですが、この足元が崖になっているのが怖い。
2024年10月26日 13:53撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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10/26 13:53
事前に調べた情報で今回のルート最難関と書いてあった鎖場出現。鎖1本。5メートルほどの登り。鎖しっかりしています。
難易度は高くないですが、この足元が崖になっているのが怖い。
鎖登った後も急な登りが続きます。せっかく下ってきたのに
またこんなに登るんかい。という気持ち。
2024年10月26日 14:11撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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10/26 14:11
鎖登った後も急な登りが続きます。せっかく下ってきたのに
またこんなに登るんかい。という気持ち。
鎖場通過から25分登り続け、疲労困憊しながら風巻ノ頭に到着。
2024年10月26日 14:18撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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10/26 14:18
鎖場通過から25分登り続け、疲労困憊しながら風巻ノ頭に到着。
東屋がありましたのでちょっとだけ休んでいきます。
日没まで2時間ちょっと。間に合うでしょう。
2024年10月26日 14:27撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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10/26 14:27
東屋がありましたのでちょっとだけ休んでいきます。
日没まで2時間ちょっと。間に合うでしょう。
ここからさらに急下り。という親切な案内。
2024年10月26日 14:21撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/26 14:21
ここからさらに急下り。という親切な案内。
早速急な下り。尾根に沿ってまっすぐな下りなので
谷に転落してしまうかも。という恐怖感はない。
2024年10月26日 14:52撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/26 14:52
早速急な下り。尾根に沿ってまっすぐな下りなので
谷に転落してしまうかも。という恐怖感はない。
ただただ膝が痛い。
ゴールまであと2.4Km。
2024年10月26日 14:54撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/26 14:54
ただただ膝が痛い。
ゴールまであと2.4Km。
基本的にまっすぐ。
それにしても姫次から先、誰とも会いません。
2024年10月26日 15:32撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/26 15:32
基本的にまっすぐ。
それにしても姫次から先、誰とも会いません。
めちゃくちゃ急下り。下りてきた道を見上げると、
とてもこんな道登ろうと思えない。
日没まで1h切りました。そろそろ急がないと・・。
2024年10月26日 16:09撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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10/26 16:09
めちゃくちゃ急下り。下りてきた道を見上げると、
とてもこんな道登ろうと思えない。
日没まで1h切りました。そろそろ急がないと・・。
でもあまりにも急なところは座りながら進みます。
というか膝がガタガタで、立ちながら階段下るのも辛くなってきた。あと1h頑張ればいい。となんとか進みます。
2024年10月26日 16:13撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/26 16:13
でもあまりにも急なところは座りながら進みます。
というか膝がガタガタで、立ちながら階段下るのも辛くなってきた。あと1h頑張ればいい。となんとか進みます。
ようやく尾根沿いの下りが終わり、矢駄尾根入り口に向けて南側の斜面を下り始めます。このあたり、道が不明瞭です。
2024年10月26日 16:28撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/26 16:28
ようやく尾根沿いの下りが終わり、矢駄尾根入り口に向けて南側の斜面を下り始めます。このあたり、道が不明瞭です。
わずか15cmくらいの道っぽい跡を頼りにつづら折りに下っていきます。川の音が近づいてくる。
2024年10月26日 16:32撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/26 16:32
わずか15cmくらいの道っぽい跡を頼りにつづら折りに下っていきます。川の音が近づいてくる。
木の階段が現れました、道は合ってる。下った先、左に道が続きます。
2024年10月26日 16:35撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/26 16:35
木の階段が現れました、道は合ってる。下った先、左に道が続きます。
写真撮り忘れましたが丸太でできた橋を渡った後、こちらの立派な神の川に橋にたどり着きました。この辺ヤマビル沢山いました。足元ご注意ください。
2024年10月26日 16:42撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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10/26 16:42
写真撮り忘れましたが丸太でできた橋を渡った後、こちらの立派な神の川に橋にたどり着きました。この辺ヤマビル沢山いました。足元ご注意ください。
明るいうちに下山できた!
2024年10月26日 16:45撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/26 16:45
明るいうちに下山できた!
車道に出ました。ここまでくれば熊を除いてもう安全です。膝が痛い。。ちょっと休憩していきます。
2024年10月26日 16:48撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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10/26 16:48
車道に出ました。ここまでくれば熊を除いてもう安全です。膝が痛い。。ちょっと休憩していきます。
写真だと明るいですがいよいよ陽が落ちました。
2024年10月26日 16:58撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/26 16:58
写真だと明るいですがいよいよ陽が落ちました。
神ノ川公衆便所は閉鎖してました。
2024年10月26日 17:07撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/26 17:07
神ノ川公衆便所は閉鎖してました。
神ノ川ヒュッテ前に到着。
ほんとはこちらのヒュッテに泊まりたかったのですが
長期休止中で利用できず。

この先2.5Km山道登ると犬越路避難小屋がありますが
こんな真っ暗な中山道を進む勇気がありません。
2024年10月26日 17:10撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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10/26 17:10
神ノ川ヒュッテ前に到着。
ほんとはこちらのヒュッテに泊まりたかったのですが
長期休止中で利用できず。

この先2.5Km山道登ると犬越路避難小屋がありますが
こんな真っ暗な中山道を進む勇気がありません。
ということで8Km先のお宿まで歩いて帰ります。
あとはずっと舗装路ということで足元の危険はないはず。
登山と使う筋肉が違うのか、膝は全く痛くない。
これならゴールまで行けそう。
2024年10月26日 17:24撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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10/26 17:24
ということで8Km先のお宿まで歩いて帰ります。
あとはずっと舗装路ということで足元の危険はないはず。
登山と使う筋肉が違うのか、膝は全く痛くない。
これならゴールまで行けそう。
ヘッドライト、スマホライト、ハンドライトと光源は3重に確保しています。ライト消すと真っ暗です。
2024年10月26日 18:09撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/26 18:09
ヘッドライト、スマホライト、ハンドライトと光源は3重に確保しています。ライト消すと真っ暗です。
何か光るもの発見。
2024年10月26日 18:10撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/26 18:10
何か光るもの発見。
たぬきでした。結構近くまで近づいてきた。
2024年10月26日 18:11撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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10/26 18:11
たぬきでした。結構近くまで近づいてきた。
うらたんざわ渓流釣り場にて電波が繋がったのでお宿に
到着遅れそうな旨連絡したところ、ご主人が迎えに来てくれました。あと2h強歩く予定だったので感謝です。
2024年10月26日 18:15撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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10/26 18:15
うらたんざわ渓流釣り場にて電波が繋がったのでお宿に
到着遅れそうな旨連絡したところ、ご主人が迎えに来てくれました。あと2h強歩く予定だったので感謝です。
お宿について暖かい食事頂きました。
3000kcal消費したのでゴハンがおいしいです。
無事下山できてよかった。お風呂頂いてあっという間に就寝。
翌日のバスで帰宅しました。お疲れ様でした。
2024年10月26日 18:45撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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10/26 18:45
お宿について暖かい食事頂きました。
3000kcal消費したのでゴハンがおいしいです。
無事下山できてよかった。お風呂頂いてあっという間に就寝。
翌日のバスで帰宅しました。お疲れ様でした。
撮影機器:

感想

序盤の難所と位置付けていた丹沢、涼しくなったころチャレンジしようと準備しておりました。

秋田の旅を先日終えて足の調子が良さそうなので満を持して計画を実行。
いつも通り、登りは調子よく、姫次あたりまでは快調だったのですが
袖平山以降の激下りで膝ダメージが激しく、スピードダウン。
どうやら丹沢でも指折りの急登コースだったようです。
日没ギリギリの下山となりました。
膝ダメージなければ1hくらい早く下山できていたかも。

お宿のご主人が心配して林道途中まで向かいに来てくださいました。
もしこのまま歩いてたらあと2時間ほど歩くことになり、相当やばかったです。

この先はこれ以上の難所は当分ないはず・・春までには山中湖までたどり着きたいです。引き続きゴールの箕面を目指して頑張ります。

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