記録ID: 7408967
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ハイキング
丹沢
東海自然歩道03日目(西野々バス停〜神の川ヒュッテ前)
2024年10月26日(土) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 10:46
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,376m
- 下り
- 1,246m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:25
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 10:59
距離 16.3km
登り 1,376m
下り 1,246m
18:21
スタート地点の西野々バス停は東京から乗り継ぎよく7:21に到着(平日除く)できるが
東海自然歩道歩きをする場合、ゴール地点をどこにするかが大きな問題となる。
体力と速度が出る方であれば、犬越路を越え、
西丹沢ビジターセンターバス停(最終19時)、
もしくは犬越路の避難小屋で宿泊が選択肢となる。
当方のように矢駄尾根登山口まで下りてしまうと、
車道を北上して3.5Km先にある神之川キャンプ場で宿泊か
7Km先にある神の川入口バス停(最終16時過ぎ)でバスに乗るか
8Km先にある民宿湯川屋を目指すかの三択となる。
三ケ木バスターミナルまで行ければバスは夜遅くまであるので
前日に自転車をデポしておくとか、タクシーを呼ぶとか、
友達に送迎してもらうとか色々考えたがどれも実現できそうになかった。
東海自然歩道歩きをする場合、ゴール地点をどこにするかが大きな問題となる。
体力と速度が出る方であれば、犬越路を越え、
西丹沢ビジターセンターバス停(最終19時)、
もしくは犬越路の避難小屋で宿泊が選択肢となる。
当方のように矢駄尾根登山口まで下りてしまうと、
車道を北上して3.5Km先にある神之川キャンプ場で宿泊か
7Km先にある神の川入口バス停(最終16時過ぎ)でバスに乗るか
8Km先にある民宿湯川屋を目指すかの三択となる。
三ケ木バスターミナルまで行ければバスは夜遅くまであるので
前日に自転車をデポしておくとか、タクシーを呼ぶとか、
友達に送迎してもらうとか色々考えたがどれも実現できそうになかった。
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
GOAL:神の川ヒュッテ前 ※ヒュッテ前から先、北上しているのは宿泊先に向かうためです。 お宿からお迎えに来ていただいたので、林道の途中でGOALとなりました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
袖平山を境に難易度が急変した。 危険箇所等 [通過した山と前後の状況] ------------------------------------------- 06.焼山(神奈川県相模原市) ------------------------------------------- 西野々バス停を出発してから砂利道林道を進む。やがて焼山登山口方面からの 登山道と合流、石畳の登山道が始まる。このあたり、山ヒルが発生していたので 冬の時期になるまで通行注意。「540mベンチ(特に看板はない)」で山頂までの約半分といったところ。540mベンチのすぐ先に両サイドにロープガイドのある区間が100mほどあり、このあたりだけは斜度が急で大変であったがあとは山頂までは苦労なく登れた。焼山山頂手前で巻道があるが、巻道を選んでも楽にならないため、山頂ルートがおすすめ。頂上にある展望台は閉鎖されていて登れなかった。眺望なし。 ------------------------------------------- 07.黍殻山(神奈川県相模原市) ------------------------------------------- 焼山を過ぎると嘘のようにアップダウンがなくなり、袖平山まで快適な稜線歩きが楽しめる。テクニカルな部分もない。黍殻山は山頂を通らず、巻道を選択した。 巻道合流地点付近に水場あり。またとても綺麗な避難小屋があった。トイレも併設。 ------------------------------------------- 08.姫次(神奈川県相模原市) ------------------------------------------- 避難小屋過ぎたあたりからやや登り始めるが大した険しさではない。 木道・木階段を見かけるようになる。やがて東海自然歩道最高地点を通過する。 見逃してしまいそうなところにポツンと目印が建っている。 その先、ほとんどアップダウンはなく姫次に到着する。楽なのはここまで。 ------------------------------------------- 09.袖平山(神奈川県相模原市) ------------------------------------------- 姫次を過ぎるとまず2度ほど大きなダウンアップを経て袖平山に到着する。 袖平山から先は激下りになった。つづら折りの下りで脚を踏み外すと 転落しそうなポイントが連続していて、慎重に進んだ。 暫く下り続けると風巻ノ頭手前で一転して登りが始まる。 直後鎖場の登りが現れる。慎重に行けば問題ない。 その後も少し登るがやがて平地になり風巻ノ頭に到着する。 ここで袖平山〜矢駄尾根登山口までの半分降りてきた感じ。 風巻ノ頭から先も急な下りだが、尾根沿いをまっすぐ直下降する感じのため 袖平山直後にあった崖から転落しそうな恐怖感はない。むしろ時々 平地っぽい箇所が現れるのでこちらの方が楽に感じた。 自分が今回の行程で一番危険と感じたのは尾根沿いを下っていき、 ゴール直前に南方向に進路が変わった先、神の川橋までの区間。 急な斜面をつづら折りで下っていく。 道が不明瞭で色々ルートが取れそうで間違った道を進むとさらに難易度が上がりそう。 斜面沿いの道がわずか15cmくらいしかなく、落ち葉などで見えない&滑りそうで恐い。 さらにこのあたりは山ヒルも発生していた。 木の階段が見つかれば橋まではすぐ。 当方のルートが正解と思われるので参考にしてほしい。 ゴール付近、神ノ川公衆便所は閉鎖で利用不可。飲用不可の水場あり。 北に抜ける神の川入り口バス停までの林道はつい最近土砂崩れ復旧工事が完了して 開通した。 |
その他周辺情報 | [宿泊先] 湯川屋 http://yukawaya.a.la9.jp/ 民宿・キャンプ場・BBQ・食堂とマルチに営業されているお店です。 宿泊とてもリーズナブルです。 下山後、神の川ヒュッテ前から林道を2時間強歩いてお宿まで行く予定でしたが 到着遅く心配頂き、迎えに来ていただきました。大変お世話になりました。 |
写真
おはようございます。東京からスムーズな乗り継ぎで7:20に
西野々バス停に到着しました。一日数本しかないのですが
朝はいい感じにアクセスできます。
バス停前に自販機&公園公衆トイレあり。
自販機はこの先ゴールにもありませんので水分必ず確保していきましょう。
西野々バス停に到着しました。一日数本しかないのですが
朝はいい感じにアクセスできます。
バス停前に自販機&公園公衆トイレあり。
自販機はこの先ゴールにもありませんので水分必ず確保していきましょう。
小屋の前には広場アリ。熊が居そうで怖い。
10分強ほど小屋で休んでいきました。計画より
1h強前倒しですが、いつも下りでペースダウンしますので
貯金なくならないうちに先を急ぎます。
10分強ほど小屋で休んでいきました。計画より
1h強前倒しですが、いつも下りでペースダウンしますので
貯金なくならないうちに先を急ぎます。
神ノ川ヒュッテ前に到着。
ほんとはこちらのヒュッテに泊まりたかったのですが
長期休止中で利用できず。
この先2.5Km山道登ると犬越路避難小屋がありますが
こんな真っ暗な中山道を進む勇気がありません。
ほんとはこちらのヒュッテに泊まりたかったのですが
長期休止中で利用できず。
この先2.5Km山道登ると犬越路避難小屋がありますが
こんな真っ暗な中山道を進む勇気がありません。
撮影機器:
感想
序盤の難所と位置付けていた丹沢、涼しくなったころチャレンジしようと準備しておりました。
秋田の旅を先日終えて足の調子が良さそうなので満を持して計画を実行。
いつも通り、登りは調子よく、姫次あたりまでは快調だったのですが
袖平山以降の激下りで膝ダメージが激しく、スピードダウン。
どうやら丹沢でも指折りの急登コースだったようです。
日没ギリギリの下山となりました。
膝ダメージなければ1hくらい早く下山できていたかも。
お宿のご主人が心配して林道途中まで向かいに来てくださいました。
もしこのまま歩いてたらあと2時間ほど歩くことになり、相当やばかったです。
この先はこれ以上の難所は当分ないはず・・春までには山中湖までたどり着きたいです。引き続きゴールの箕面を目指して頑張ります。
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