茶臼山と縞枯山そして雨池



- GPS
- --:--
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 444m
- 下り
- 448m
コースタイム
天候 | 晴れのち時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前日に雨が降り足下は一部ぬかるみ。寒気の流入もあって木道や岩の一部に凍結あり。 |
その他周辺情報 | 下山後に麓の茅野市湯川温泉・河童の湯を利用。 |
写真
装備
個人装備 |
笛
飲料
ティッシュ
タオル
携帯電話
雨具
防寒着
水筒
時計
非常食
コンパスと地図はスマホ機能で
|
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共同装備 |
ファーストエイドキット
バンドエイド
ガスコンロ
車
|
感想
今回の山行は、天候と行ける日のタイミングがなかなか合わないうちにこの時期になってしまいました。
前日に降った雨で相当足下は悪いかなと思っていましたが、それプラス寒気の影響があってそれなりの厳しさも味わえました。
朝5時前に自宅を出発し、6時10分過ぎに麦草峠駐車場に着いた時にはすでにほぼ満車状態。辛うじてトイレ前の一台分を見つけて滑り込みセーフ。私たちが支度をしているうちにも1台2台とクルマが来て、出発時には完全満車の状態でした。
6時27分頃にトレッキングスタート。歩き始めて程なく、木道の凍結を確認。うっかり脚を乗せるとツルッと滑って危険な状態でした。朝の陽射しを背に受けながら20分ほどで中小場到着。これから登る茶臼山を望んで気持ちを新たにする場所ですが、もの凄い西風が吹き付けていました。写真を数枚撮って、再び風が穏やかな樹間を進みます。途中コケの写真など撮りながら登っていくと1時間ばかりで茶臼山展望台の岩場でした。
相変わらず西風は強かったんですが、ドピーカンの中、霧氷や霜柱といった初冬の雰囲気も楽しめました。茶臼山山頂地点まで戻って軽く行動食。8時25分頃に縞枯山へ出発しました。
縞枯山手前の展望台の岩は、表面が凍結していて危険なため撤退。無理して立っても寒さと転倒の危険とでは釣り合いません。(笑)
縞枯山には9時15分頃到着。縞枯れ現象の枯れているゾーンは、稜線にもう少しで達する感じだと思いました。もう何年かすれば、この山頂からの遠望も良くなるんでしょうか。
縞枯山を後にして急勾配を下って雨池峠(9時55分)、雨池峠分岐(10時25分〜30分)を経て林道を歩き、雨池には11時に到着。風の影響が少ない昼食にいい場所を求めて、池をぐるっと廻り南東岸へ移動して落ち着きました。
お湯を沸かし持って行った昼食を食べ、ノンビリしているとだんだん雲が増えてきて、周囲の紅葉も何となく寂しい感じに。(^^;)
1時間ばかりゆっくりして、麦草峠へ戻りました。
雨池から麦草までの道はアップダウンもそれ程でなく、やや脚に来た前半に比べて優しい感じで、この位のちょっとしたワンデーハイクにはちょうど良いルートかなと思いました。
麦草へ戻る途中、脇にそれたところにある「地獄谷」(NHKの番組で紹介されていた苔ビッシリの窪地)へも寄ってみたかったものの、踏み跡は確認できたんですがそれがまさかそこへの道だとは気付かず通り過ぎてしまって、今回は行かれずじまい。
次回また行く理由が出来てしまいました。(笑)
駐車場まで戻ると駐車車両は増えていて、麦草ヒュッテの敷地内とか国道299号の路肩とかまで駐められていました。
連休だから仕方ないのか、駐車スペースをもう少し広げても良い様な気もしますが、環境との兼ね合いもあるし、どうしたものでしょうか。
以下余談…
帰り支度をしていると、一台の警察車両(事故処理をするワンボックスタイプ)が来て駐車場を廻って行きましたが、まさか取り締まりではないでしょう。(^^;)
やはりというか、駐車場を後にして茅野方面へ下っていく途中で、大型バスが止まっていてその少し手前でバイクが一台、道路左側の草地へ突っ込んでいる状態があり、そこへ警察車両が複数止まっていたので何か事故があったんでしょうか。
どっちにせよ、山へ行く行き帰りで交通事故には遭わない様にしなければ、山は楽しめないと強く思いました。
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