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Yamareco

記録ID: 7413763
全員に公開
ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

【一切経山・東吾妻山・吾妻小富士】魔女の瞳と吾妻連峰の東部を周回♪(浄土平より:東北遠征2日目)

2024年10月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:22
距離
15.3km
登り
759m
下り
759m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:39
休憩
0:43
合計
6:22
距離 15.3km 登り 759m 下り 759m
7:01
6
7:07
7:08
8
7:36
7:55
18
8:20
8:28
2
8:30
20
8:50
8
8:58
8:59
35
9:34
9:45
10
9:55
44
10:39
24
11:07
35
11:42
13
11:59
23
12:22
12:23
22
12:45
2
12:47
ゴール地点
天候  
天候:晴れ(東方は大雲海だった)
 風:朝7時半ごろの一切経山の山頂部は10m/s前後のやや強風
   その他は無風〜微風
 
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 
■アクセス
・磐越自動車道/猪苗代磐梯IC、もしくは東北自動車道/福島西ICより、
 県道70号(磐梯吾妻スカイライン)などを利用し一切経山や吾妻小富士
 の登山口がある”浄土平駐車場”へ

【通行止情報】
■磐梯吾妻スカイラインの「夜間通行止め」について
・浄土平へ繋がる”磐梯吾妻スカイラインは、2024年11月1日(金)から
 2024年11月15日(金)まで夜間通行止となります。
*夜間通行止=毎日17時〜翌朝8時まで通行止
・尚、2024年11月15日(金)17時からは”冬期通行止め”となります。
*詳細情報はこちら↓
https://www.npfj.or.jp/joudo/blog/61273/

■今回利用した駐車場について
・上記の通り”浄土平駐車場”を利用
・駐車料金:500円
・駐車台数:舗装駐車場で300台(未舗装部分でさらに約400台)
・駐車場内にレストハウス、トイレ、水道、自販機有り
(ビジターセンターと天文台も有り)
*当日の駐車状況
・晴天予報の10/27(日)、朝6時半時点でまだガラガラでした。
(但し、日中の舗装部分はほぼ満車になっていました)
*駐車場の詳細情報はこちら↓
https://tozanguchi-p.com/jododaira/#google_vignette

*浄土平ビジターセンター及び周辺の情報はこちら↓
https://www.npfj.or.jp/joudo/vc/
https://www.f-kankou.jp/pickup/14683
 
コース状況/
危険箇所等
 
【山小屋、トイレ、ルート状況】 2024/10/27 現在

1、山小屋について
・今回のルート上の山小屋は”酸ヶ平避難小屋”のみとなります。
*本行程の山中に有人の営業小屋はないのでご注意を。
*浄土平の南側にある桶沼付近に有人の営業小屋”吾妻小屋”があります
*各山小屋の詳細情報はこちら↓
<酸ヶ平避難小屋>
https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/16035b/hinangoya-01-sugadaira.html

<吾妻小屋> *2024年の営業は11/4まで
https://www.azumagoya.com/


2、ルート上のトイレついて
・今回のルート上のトイレは上記の酸ヶ平避難小屋で利用できます。
・始点の浄土平レストハウスにもトイレがあります。


【ルート状況】 2024/10/27 現在

<全般、積雪状況など>
・10/27現在、今回のルートで氷結や雪つき箇所はありませんでした。
*但し、これからの時期はいつ氷や雪がついてもおかしくない時期に
 なりますので、今後行かれる方は直前の気象情報を十分確認し、
 それ相応の装備で臨むようにしてください。

<危険個所など>
・今回の周回ルートは全般的に踏み跡明瞭、標識類も各所に設置されて
 おり道迷いなどの可能性は低い印象。鎖場などもありません。
・唯一危険と感じた区間は、東吾妻山の山頂から東吾妻山登山口までの
 湿原を除く樹林帯内の区間で、ここはそこそこの急傾斜で苔が生えて
 非常に滑りやすい大きめの石が連続して出てきます。
 特に下りは滑りやすく、滑って転倒しないよう慎重に歩きました。
 道自体は明瞭でしたが、滑らないように常に気を遣って歩いたので、
 非常に歩き辛くてかなり疲れました。
 
おはようございます。今日は昨日の大朝日岳に続いて東北遠征の2日目
吾妻山の”魔女の瞳”を見るべく、浄土平よりスタートします
2024年10月27日 06:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/27 6:06
おはようございます。今日は昨日の大朝日岳に続いて東北遠征の2日目
吾妻山の”魔女の瞳”を見るべく、浄土平よりスタートします
あの先に見える建物が”浄土平ビジターセンター”。この他にも天文台やレストハウス、トイレ、自販機など、ひと通りの施設があります
ちなみにこの日(10/27)の駐車状況は、晴天予報の日曜日朝6時半でまだガラガラでした(但し、日中はほぼ満車でした)
2024年10月27日 06:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/27 6:25
あの先に見える建物が”浄土平ビジターセンター”。この他にも天文台やレストハウス、トイレ、自販機など、ひと通りの施設があります
ちなみにこの日(10/27)の駐車状況は、晴天予報の日曜日朝6時半でまだガラガラでした(但し、日中はほぼ満車でした)
それでは準備万端で出発です。まずは浄土平湿原の中を進んで行きます
昨日に続いて今日も良い天気。秋らしい朝の雰囲気が心地よい♪
2024年10月27日 06:30撮影 by  SH-M24, SHARP
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10/27 6:30
それでは準備万端で出発です。まずは浄土平湿原の中を進んで行きます
昨日に続いて今日も良い天気。秋らしい朝の雰囲気が心地よい♪
朝陽を浴びて輝く山肌。まずは本日の一座目”一切経山”を目指します
2024年10月27日 06:30撮影 by  SH-M24, SHARP
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10/27 6:30
朝陽を浴びて輝く山肌。まずは本日の一座目”一切経山”を目指します
浄土平から30分ほどで”酸ヶ平避難小屋”に到着
10/27現在、右のトイレも使えました
2024年10月27日 07:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/27 7:05
浄土平から30分ほどで”酸ヶ平避難小屋”に到着
10/27現在、右のトイレも使えました
小屋の中はこんな感じ。土間メインですがそれなりの広さがあります
2024年10月27日 07:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/27 7:06
小屋の中はこんな感じ。土間メインですがそれなりの広さがあります
高度を上げて行くと東吾妻山と鎌沼(かまぬま)が見えてきます
この穏やかな地形と平和的な雰囲気。それでもこの山域は活火山なんですよね
2024年10月27日 07:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/27 7:18
高度を上げて行くと東吾妻山と鎌沼(かまぬま)が見えてきます
この穏やかな地形と平和的な雰囲気。それでもこの山域は活火山なんですよね
南東には大雲海と吾妻小富士(摺鉢山)。あそこは今日の最後に立ち寄ります
2024年10月27日 07:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/27 7:27
南東には大雲海と吾妻小富士(摺鉢山)。あそこは今日の最後に立ち寄ります
すり鉢状の大きな火口が特徴の吾妻小富士(この山も活火山とのこと)
2024年10月27日 07:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/27 7:27
すり鉢状の大きな火口が特徴の吾妻小富士(この山も活火山とのこと)
そして浄土平から1時間ほどで”一切経山”に到着です
ここも昨日の大朝日岳と同様に360°の大パノラマが楽しめます♪
2024年10月27日 07:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/27 7:37
そして浄土平から1時間ほどで”一切経山”に到着です
ここも昨日の大朝日岳と同様に360°の大パノラマが楽しめます♪
ところで、この中のどれが正規の山頂標なのかさっぱり分かんない(笑)
2024年10月27日 07:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/27 7:39
ところで、この中のどれが正規の山頂標なのかさっぱり分かんない(笑)
それでは周囲の山々を見渡して行きます♪ まずは南西方向から
左はこれから向かう”東吾妻山”、右奥にはトンガリ帽子の磐梯山
2024年10月27日 07:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/27 7:40
それでは周囲の山々を見渡して行きます♪ まずは南西方向から
左はこれから向かう”東吾妻山”、右奥にはトンガリ帽子の磐梯山
南東北の名峰・会津磐梯山。いつ見てもイケメンでカッコいいお山だ
まだ真っ白だった2022年の4月、あの頂から見た猪苗代湖の眺望は最高だった
2024年10月27日 07:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/27 7:41
南東北の名峰・会津磐梯山。いつ見てもイケメンでカッコいいお山だ
まだ真っ白だった2022年の4月、あの頂から見た猪苗代湖の眺望は最高だった
こちらはまあるいお山の東吾妻山
このトゲトゲしさゼロで平和な感じ丸出しの山容がいいね(^^)
2024年10月27日 07:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/27 7:41
こちらはまあるいお山の東吾妻山
このトゲトゲしさゼロで平和な感じ丸出しの山容がいいね(^^)
ちなみに一切経山の山頂はこんな感じ
今も火山活動を続けている活火山ですが、山頂は平坦で広々としています
2024年10月27日 07:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/27 7:44
ちなみに一切経山の山頂はこんな感じ
今も火山活動を続けている活火山ですが、山頂は平坦で広々としています
そして山頂の北側には”魔女の瞳”と呼ばれる”五色沼”が登場♪これが見たかった〜
2024年10月27日 07:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
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そして山頂の北側には”魔女の瞳”と呼ばれる”五色沼”が登場♪これが見たかった〜
瑠璃色の水をたたえる神秘的な火山湖(カルデラ湖)
五色沼は太陽の光によって色が変化する沼だそう
2024年10月27日 07:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
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瑠璃色の水をたたえる神秘的な火山湖(カルデラ湖)
五色沼は太陽の光によって色が変化する沼だそう
コバルトブルーの美しい瞳に吸い込まれそうだ
2024年10月27日 07:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/27 7:47
コバルトブルーの美しい瞳に吸い込まれそうだ
あの遥か先に見える山並みは蔵王連峰。素晴らしい景色に大満足♪
2024年10月27日 07:47撮影 by  SH-M24, SHARP
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10/27 7:47
あの遥か先に見える山並みは蔵王連峰。素晴らしい景色に大満足♪
2022年9月の東北遠征で月山と合わせて踏んだ蔵王山
あの時はメインの熊野岳周辺だったので、今度は山域南部の屏風岳などを歩いてみたいね
2024年10月27日 07:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/27 7:50
2022年9月の東北遠征で月山と合わせて踏んだ蔵王山
あの時はメインの熊野岳周辺だったので、今度は山域南部の屏風岳などを歩いてみたいね
東側は一面の大雲海。これはこれで良い風景だ
昨日に続いて今日も山の上にいて良かったと思える日
2024年10月27日 07:51撮影 by  SH-M24, SHARP
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10/27 7:51
東側は一面の大雲海。これはこれで良い風景だ
昨日に続いて今日も山の上にいて良かったと思える日
魔女の瞳と周囲の絶景を堪能したら、お次のピーク”東吾妻山”へ
…と思ったら、最後に正規の山頂標を見つけたよ(^^)
2024年10月27日 07:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/27 7:54
魔女の瞳と周囲の絶景を堪能したら、お次のピーク”東吾妻山”へ
…と思ったら、最後に正規の山頂標を見つけたよ(^^)
三角点もちゃんとありました。…というか、なんでこんなに目立つところにあったのに最後まで気付かなかったんだろう??(^^ゞ
2024年10月27日 07:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/27 7:54
三角点もちゃんとありました。…というか、なんでこんなに目立つところにあったのに最後まで気付かなかったんだろう??(^^ゞ
ということで、磐梯山をバックに撮っていただきました
ありがとうございました。魔女の瞳と大展望の一切経山、いいお山ですね☆
2024年10月27日 07:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/27 7:55
ということで、磐梯山をバックに撮っていただきました
ありがとうございました。魔女の瞳と大展望の一切経山、いいお山ですね☆
南方の風景を眺めながらお次のピーク”東吾妻山”へ向かいます
左の吾妻小富士から画面中央に高山、その後方には安達太良山の峰々
2024年10月27日 07:58撮影 by  SH-M24, SHARP
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10/27 7:58
南方の風景を眺めながらお次のピーク”東吾妻山”へ向かいます
左の吾妻小富士から画面中央に高山、その後方には安達太良山の峰々
一切経山を下りて、酸ヶ平から鎌沼へ向かいます。この辺の雰囲気も非常に良かったな
2024年10月27日 08:35撮影 by  SH-M24, SHARP
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10/27 8:35
一切経山を下りて、酸ヶ平から鎌沼へ向かいます。この辺の雰囲気も非常に良かったな
そして鎌沼に到着。この先は湖畔を辿りますが、水際まで下りることもできます
2024年10月27日 08:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/27 8:41
そして鎌沼に到着。この先は湖畔を辿りますが、水際まで下りることもできます
鎌沼より望む東吾妻山。ピークだけでなく、こういうところも風光明媚だ
2024年10月27日 08:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/27 8:45
鎌沼より望む東吾妻山。ピークだけでなく、こういうところも風光明媚だ
姥ヶ原分岐から東吾妻山へ登り返して行きます
あの樹林帯の山腹に取り付くと一旦眺望がなくなります
2024年10月27日 08:56撮影 by  SH-M24, SHARP
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姥ヶ原分岐から東吾妻山へ登り返して行きます
あの樹林帯の山腹に取り付くと一旦眺望がなくなります
そして本日二座目の”東吾妻山”に到着です
ここも見晴らしの良いピーク。まずは磐梯山がお出迎え♪
2024年10月27日 09:35撮影 by  SH-M24, SHARP
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10/27 9:35
そして本日二座目の”東吾妻山”に到着です
ここも見晴らしの良いピーク。まずは磐梯山がお出迎え♪
ピラミダルでカッコいい磐梯山。ここの方が一切経山からよりも大きく見えて良い
2024年10月27日 09:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
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ピラミダルでカッコいい磐梯山。ここの方が一切経山からよりも大きく見えて良い
磐梯山の右には山麓の湖沼群、左には猪苗代湖も見える。本当に良い景色だ
2024年10月27日 09:38撮影 by  SH-M24, SHARP
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磐梯山の右には山麓の湖沼群、左には猪苗代湖も見える。本当に良い景色だ
湖沼群をアップ。左が秋元湖、右は小野川湖かな。後方の山は猫魔ヶ岳でしょう
2024年10月27日 09:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
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湖沼群をアップ。左が秋元湖、右は小野川湖かな。後方の山は猫魔ヶ岳でしょう
猪苗代湖もアップ。磐梯山の山頂からは眼下に広がる猪苗代湖の大絶景が楽しめます
2024年10月27日 09:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
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猪苗代湖もアップ。磐梯山の山頂からは眼下に広がる猪苗代湖の大絶景が楽しめます
こちらは先ほど踏んだ一切経山方面。鎌沼もチラッと見える
2024年10月27日 09:40撮影 by  SH-M24, SHARP
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こちらは先ほど踏んだ一切経山方面。鎌沼もチラッと見える
一切経山の山頂を最大望遠で見てみる。活火山らしい荒涼とした雰囲気の山頂だ
2024年10月27日 09:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/27 9:43
一切経山の山頂を最大望遠で見てみる。活火山らしい荒涼とした雰囲気の山頂だ
東吾妻山から景場平を経由し下って行きます
その途中でこのような開放感のある湿原をいくつか通過します
2024年10月27日 10:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/27 10:00
東吾妻山から景場平を経由し下って行きます
その途中でこのような開放感のある湿原をいくつか通過します
湿原は木道で楽チンですが、樹林帯に入るとそこそこの急傾斜となり、さらに苔が生えて滑りやすい大きめの石の区間になります
特に下りは滑りやすく、気を遣いながら歩いたので非常に疲れました。明瞭な道ですがとにかく歩き辛かったです。。。
2024年10月27日 10:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/27 10:31
湿原は木道で楽チンですが、樹林帯に入るとそこそこの急傾斜となり、さらに苔が生えて滑りやすい大きめの石の区間になります
特に下りは滑りやすく、気を遣いながら歩いたので非常に疲れました。明瞭な道ですがとにかく歩き辛かったです。。。
そして”景場平”に到着。このまま東吾妻山登山口まで下りて浄土平へ戻ります
2024年10月27日 10:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/27 10:41
そして”景場平”に到着。このまま東吾妻山登山口まで下りて浄土平へ戻ります
振り返って今下りてきた東吾妻山を望む
あの樹林帯内の区間(道)がとにかく滑りやすくて歩き辛かった💦
2024年10月27日 10:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/27 10:40
振り返って今下りてきた東吾妻山を望む
あの樹林帯内の区間(道)がとにかく滑りやすくて歩き辛かった💦
景場平には池塘もあります。湿原らしい開放感のある良い雰囲気でした♪
2024年10月27日 10:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/27 10:42
景場平には池塘もあります。湿原らしい開放感のある良い雰囲気でした♪
東吾妻山登山口から浄土平までのトレイルは、一部細い区間があるものの、大部分はフラットな平坦路だったので歩きやすかったです
2024年10月27日 11:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/27 11:15
東吾妻山登山口から浄土平までのトレイルは、一部細い区間があるものの、大部分はフラットな平坦路だったので歩きやすかったです
こちらは浄土平の手前にある”吾妻小舎”
イイ感じの山小屋ですね。近くにテント場もあるようです
2024年10月27日 11:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/27 11:44
こちらは浄土平の手前にある”吾妻小舎”
イイ感じの山小屋ですね。近くにテント場もあるようです
吾妻連峰の東側をぐるっと回って浄土平へ戻ってきました
最後は車に荷物を置いて空身で”吾妻小富士”へ向かいます
2024年10月27日 11:52撮影 by  SH-M24, SHARP
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10/27 11:52
吾妻連峰の東側をぐるっと回って浄土平へ戻ってきました
最後は車に荷物を置いて空身で”吾妻小富士”へ向かいます
こちらがこれから向かう吾妻小富士
ここから見ると、上から見下ろした時のような噴火口のイメージが全くないね
2024年10月27日 11:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/27 11:54
こちらがこれから向かう吾妻小富士
ここから見ると、上から見下ろした時のような噴火口のイメージが全くないね
で、登山道を拡大してみると、ゾロゾロと登っている人が…
なんだこりゃ!?これはもう完全に観光用のお山なのか??
(まぁ、ある程度は予想してたけどネ…)(^^)
2024年10月27日 11:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/27 11:59
で、登山道を拡大してみると、ゾロゾロと登っている人が…
なんだこりゃ!?これはもう完全に観光用のお山なのか??
(まぁ、ある程度は予想してたけどネ…)(^^)
で、登山口に到着。登る前からこんなに立派な山頂標が登場
てことは、登らずに記念にこれだけ撮って終わりでいいかも!?(笑)
2024年10月27日 12:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/27 12:01
で、登山口に到着。登る前からこんなに立派な山頂標が登場
てことは、登らずに記念にこれだけ撮って終わりでいいかも!?(笑)
ちょこっと登って振り返る。眼下には浄土平、右奥には今朝登った一切経山
整備された階段の道なので、普段着の観光客も続々と登ってきます
2024年10月27日 12:05撮影 by  SH-M24, SHARP
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10/27 12:05
ちょこっと登って振り返る。眼下には浄土平、右奥には今朝登った一切経山
整備された階段の道なので、普段着の観光客も続々と登ってきます
登山口から10分足らずで山頂に到達。ここから火口を回ります
あの案内板に「火口を回るなら時計回りの方が安全でお勧め」と書いてあります
2024年10月27日 12:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/27 12:07
登山口から10分足らずで山頂に到達。ここから火口を回ります
あの案内板に「火口を回るなら時計回りの方が安全でお勧め」と書いてあります
噴火口の底はこんな感じ。もちろん富士山ほどの落差はないけれど、正面の火口壁などは結構な迫力です
2024年10月27日 12:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/27 12:09
噴火口の底はこんな感じ。もちろん富士山ほどの落差はないけれど、正面の火口壁などは結構な迫力です
案内板の指示に従って時計回りで進みます。左奥には先ほど踏んだ東吾妻山
(ちなみに自分は天邪鬼ではないので素直に従いますよ)(^^)
2024年10月27日 12:21撮影 by  SH-M24, SHARP
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案内板の指示に従って時計回りで進みます。左奥には先ほど踏んだ東吾妻山
(ちなみに自分は天邪鬼ではないので素直に従いますよ)(^^)
活火山の荒涼とした風景と雰囲気を感じながらゆっくり歩いて行きます
2024年10月27日 12:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/27 12:21
活火山の荒涼とした風景と雰囲気を感じながらゆっくり歩いて行きます
こちらは福島市街地かな。外側の風景も見晴らし最高でした♪
2024年10月27日 12:22撮影 by  SH-M24, SHARP
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10/27 12:22
こちらは福島市街地かな。外側の風景も見晴らし最高でした♪
一応、お鉢の中で一番高いと思われるところにこんな岩がありました
ここが富士山でいうところの剣ヶ峰になる?(ちなみに山頂標的な物は見当たらず)
2024年10月27日 12:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/27 12:23
一応、お鉢の中で一番高いと思われるところにこんな岩がありました
ここが富士山でいうところの剣ヶ峰になる?(ちなみに山頂標的な物は見当たらず)
お鉢はこんな感じでラクに歩けます。もう完全に観光メインのお山ですね
2024年10月27日 12:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/27 12:24
お鉢はこんな感じでラクに歩けます。もう完全に観光メインのお山ですね
周りの景色を眺めつつ、のんびり歩いて半周したところで登山口の逆側から火口を望む
2024年10月27日 12:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/27 12:30
周りの景色を眺めつつ、のんびり歩いて半周したところで登山口の逆側から火口を望む
さぁ、あと半周したらお鉢巡りも完了で今回の東北遠征も終わりだな
ここにきて何だか名残り惜しくなってきた…
2024年10月27日 12:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/27 12:33
さぁ、あと半周したらお鉢巡りも完了で今回の東北遠征も終わりだな
ここにきて何だか名残り惜しくなってきた…
そして今日も無事に帰還。今回は2日間ともお天気に恵まれて、東北の雄大な山々を心ゆくまで楽しめました
ルートや季節を変えてまた訪れたい。多くの魅力が詰まった素晴らしい山域でした
2024年10月27日 12:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/27 12:50
そして今日も無事に帰還。今回は2日間ともお天気に恵まれて、東北の雄大な山々を心ゆくまで楽しめました
ルートや季節を変えてまた訪れたい。多くの魅力が詰まった素晴らしい山域でした
帰り際に浄土平のレストハウスを覗いてみると、2階に駅ピアノならぬ”山ピアノ”が置いてありました(ピアノが上手に弾けたら楽しいだろうね…)
2024年10月27日 13:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/27 13:22
帰り際に浄土平のレストハウスを覗いてみると、2階に駅ピアノならぬ”山ピアノ”が置いてありました(ピアノが上手に弾けたら楽しいだろうね…)
帰りの食事は東北道の安達太良SAで
ご当地モノの”郡山ブラックラーメン”を戴きました
黒醤油ダレのスープが旨味たっぷりで美味しかったです♪
2024年10月27日 15:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/27 15:11
帰りの食事は東北道の安達太良SAで
ご当地モノの”郡山ブラックラーメン”を戴きました
黒醤油ダレのスープが旨味たっぷりで美味しかったです♪
撮影機器:

感想

 
今回のお山は前日の大朝日岳に続いて東北遠征の2日目ということで、以前から気になっていた”魔女の瞳”を見たくて一切経山へ。
それと併せて鎌沼や東吾妻山、吾妻小富士を含めた吾妻連峰の東部エリアを周回してきました。

この日も前日と同様にお天気に恵まれて、南東北の壮大な山岳風景をじっくり堪能できました。
一切経山、東吾妻山ともに山頂からは360°の大パノラマが展開し、蔵王連峰や磐梯山、お隣には噴火口を見下ろす吾妻小富士、その後方には安達太良山など、秋の清々しい青空の下でこれらの眺望を心ゆくまで楽しめました。

また、今回のメインだった”魔女の瞳”もこの目でしっかり見ることができました。
神秘的な火山湖の五色沼は太陽の光によって湖面の色が変化するそうですが、この時は噂通りのコバルトブルー。その吸い込まれそうな美しい瞳はここまで来て見る価値があったと思えるものでした。

そんなことで今回の東北遠征は、2日間とも予報通りの晴天と好コンディションのお陰で目的のピークを無事に踏み、東北の素晴らしい山岳風景と秋山行ならではの紅葉も満喫できて大満足の山旅となりました。

これから冬を迎えて東北の山は厳しくなりますが、来年の雪が消える頃には、さらに足を延ばして北東北の山を目指したいと思います。
 

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コメント

こんにちは!

飯豊でのいい出会い覚えてますか?(笑)
また東北に来て頂いて嬉しいです😆
しかも二日間とも晴れ晴れ〜!
私は今年、休日の天候になかなか恵まれず地団駄踏んでる次第です😭

北海道&九州の日本百名山は色々な面で苦労しますよね💦
私もいつになる事やら…
定年後かな…(笑)

また気が向いたら東北&福島に来て下さい!
2024/11/3 11:06
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kasyanekoさん
こんにちは!

もちろん覚えておりますよ〜happy01
あの日の飯豊山頂も最高のお天気でしたね。
澄んだ朝の空気と抜けるような青空の下で記念写真を撮っていただいたこと、今でも鮮明に覚えております。

お天気と休みのタイミングが合わないとストレス溜まりますよね。
最近の傾向として、自分は山が晴れなら出来る範囲で仕事をズラすようになりましたよ。
人生残りの時間と体力は限られてますしね。もうこの歳になると半分開き直ったような心境で徐々に山に合わせるようになってます

北海道&九州の日本百名山は私もさすがに定年後ですかね(もうそう遠い未来ではありませんが)
これで南東北の主要な山はひと通り踏めたので、今後は北東北へ進出したいです。
今回もコメントいただきありがとうございました
2024/11/3 12:39
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