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Yamareco

記録ID: 741499
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

鳳凰三山(青木鉱泉〜夜叉神)

2015年10月08日(木) 〜 2015年10月09日(金)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
28:19
距離
21.3km
登り
2,752m
下り
2,472m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:24
休憩
1:00
合計
7:24
7:44
89
9:13
9:28
89
10:57
10:58
34
11:32
11:48
46
12:34
12:59
61
14:00
14:01
13
14:14
14:15
28
14:43
14:44
24
15:08
2日目
山行
4:39
休憩
0:49
合計
5:28
6:26
50
7:16
7:16
22
7:38
7:50
22
8:12
8:12
7
8:19
8:36
5
8:41
8:41
30
9:11
9:25
26
9:51
9:52
20
10:12
10:12
27
10:39
10:39
39
11:18
11:23
2
11:25
11:25
28
11:53
11:53
1
11:54
ゴール地点
天候 稜線上は風が強いも、両日とも晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
青木鉱泉まで自家用車
夜叉神より竜王駅まで山梨交通登山バス(\1,230)
http://yamanashikotsu.co.jp/noriai/2015hirogawara.htm
コース状況/
危険箇所等
青木鉱泉〜鳳凰小屋
 鳳凰小屋直前までほとんど展望が効かない樹林帯を登り詰めます。
 意外とアップダウンがある上に所々登山道が不明瞭(先の方向がわかりにくい)と感じました。
 崩落の影響か、ガーミン登山地図(今年更新済み)のルートとは付け替えられているようです(鳳凰〜白糸の滝間)。
 特に下りでドンドコ沢を使う場合は突然尾根筋から外れることがあるため要注意かと思います。
鳳凰小屋〜地蔵岳
 樹林帯を抜けてから賽の河原までの砂地は砂礫帯のため滑りやすく、下りでは使用したくない感じです。
地蔵岳〜観音分岐〜観音近道〜鳳凰小屋
 近道は砂礫帯がありませんが、鳳凰〜地蔵に比べると段差がアップしています。
 この季節、このルートの核心部は鳳凰小屋直後の小川渡河でしょう。岩が凍っているため、川を数m下って回り込んで上り下りした方が良いようです。
観音分岐〜薬師〜夜叉神
 良く整備されているため歩きやすいです。ドンドコ沢ルートと比較するとこちらの方が歩きやすく、初心者向けのように感じました。
 下りで使用する場合、南御室小屋〜夜叉神までが滅茶苦茶長く感じますが。
その他周辺情報 お天気も良かったので登山口にある夜叉神の森でソフトクリーム(\350)を食べつつバスを待ちました。
下山後は白山温泉(http://www.hakusanonsen.com/)へ。
時の人、大村教授が作った温泉なので、美術館共々非常に混雑していました。
お風呂からの茅が岳の展望がすばらしいです。
青木鉱泉からスタート。
駐車する場合は1泊\750です。
2015年10月08日 07:41撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
10/8 7:41
青木鉱泉からスタート。
駐車する場合は1泊\750です。
直後は多少展望が開けていますが、すぐに樹林帯に突入します。
2015年10月08日 07:53撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
10/8 7:53
直後は多少展望が開けていますが、すぐに樹林帯に突入します。
南精進ヶ滝
2015年10月08日 09:14撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
2
10/8 9:14
南精進ヶ滝
鳳凰の滝
この滝は離れて見るしかないのかな
2015年10月08日 09:54撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
1
10/8 9:54
鳳凰の滝
この滝は離れて見るしかないのかな
五色の滝
この滝だけ滝壺付近まで降りやすいです。
2015年10月08日 11:30撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
1
10/8 11:30
五色の滝
この滝だけ滝壺付近まで降りやすいです。
2015年10月08日 11:44撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
1
10/8 11:44
五色滝を過ぎてしばらくすると展望が開け、地蔵岳のオベリスクが見えるようになります。
2015年10月08日 12:16撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
2
10/8 12:16
五色滝を過ぎてしばらくすると展望が開け、地蔵岳のオベリスクが見えるようになります。
小屋付近の紅葉がちょうど良い感じでした。
2015年10月08日 12:38撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
1
10/8 12:38
小屋付近の紅葉がちょうど良い感じでした。
賽の河原
足下の砂礫は綺麗なんだけど歩きにくい・・・
2015年10月08日 13:37撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
1
10/8 13:37
賽の河原
足下の砂礫は綺麗なんだけど歩きにくい・・・
風は強いですが雲も無く、非常に良いお天気。
2015年10月08日 13:47撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
2
10/8 13:47
風は強いですが雲も無く、非常に良いお天気。
地蔵の由来
オベリスク付近含め、結構広範囲にお地蔵様がおられます。
2015年10月08日 14:03撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
10/8 14:03
地蔵の由来
オベリスク付近含め、結構広範囲にお地蔵様がおられます。
八ヶ岳と実家方面が見えます。
やっぱり実家方面から見えるはずだよな・・・。
2015年10月08日 14:14撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
2
10/8 14:14
八ヶ岳と実家方面が見えます。
やっぱり実家方面から見えるはずだよな・・・。
観音近道経由で鳳凰小屋へ帰ってきました。
核心部はココの小川の渡河。
2015年10月08日 15:07撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
10/8 15:07
観音近道経由で鳳凰小屋へ帰ってきました。
核心部はココの小川の渡河。
今日のメニューはカレーです。
固定です。
付近の案内図含め、イラストにアジがあります。
2015年10月09日 06:10撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
10/9 6:10
今日のメニューはカレーです。
固定です。
付近の案内図含め、イラストにアジがあります。
明けて翌日。
観音まで来ると北岳がお迎えしてくれます。
2015年10月09日 07:30撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
2
10/9 7:30
明けて翌日。
観音まで来ると北岳がお迎えしてくれます。
2015年10月09日 07:38撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
1
10/9 7:38
観音岳より。
観音からも八ヶ岳は見える。
2015年10月09日 07:41撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
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10/9 7:41
観音岳より。
観音からも八ヶ岳は見える。
2015年10月09日 07:48撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
1
10/9 7:48
薬師小屋までは気持ちの良い稜線歩きです。
風は強いですが、さすがに先週の八峰キレットに比べればぬるい。
2015年10月09日 07:57撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
10/9 7:57
薬師小屋までは気持ちの良い稜線歩きです。
風は強いですが、さすがに先週の八峰キレットに比べればぬるい。
2015年10月09日 08:08撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
2
10/9 8:08
と、いうわけで2日に分けて三山縦走。
2015年10月09日 08:11撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
1
10/9 8:11
と、いうわけで2日に分けて三山縦走。
南御室小屋前の水飲み場には氷が張っていました。
2015年10月09日 09:09撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
2
10/9 9:09
南御室小屋前の水飲み場には氷が張っていました。
下山に夜叉神ルートを選択すると非常に長い・・・。
2015年10月09日 10:07撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
1
10/9 10:07
下山に夜叉神ルートを選択すると非常に長い・・・。
2015年10月09日 11:15撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
1
10/9 11:15
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

八峰キレット超えで体がバッキバキになってしまったので、リハビリを兼ねて未踏の鳳凰三山へ行ってきました。

10/5にドンドコ沢ルートを下山した三人パーティーの内1名が遭難し、その捜索をしているようで頭上をヘリコプターがひっきりなしに飛んでいましたが、さすがに樹林帯の中では音は聞こえどヘリの姿は見えにくく、ソロならやっぱり発炎筒は必携かなぁ・・・と思いながらの山行となりました。
 ※10/9PM無事に救助されたようです。

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