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Yamareco

記録ID: 7423780
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

顔振峠でまだ花探し

2024年10月31日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:31
距離
13.9km
登り
725m
下り
731m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:02
休憩
0:29
合計
5:31
距離 13.9km 登り 725m 下り 731m
9:32
9:33
19
9:52
9:54
11
10:05
10:14
4
10:18
9
10:27
39
11:06
11:21
6
11:27
11:29
21
11:50
7
11:57
14
12:17
25
12:42
9
12:51
4
12:55
36
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鎌北湖無料第一駐車場を使用。周辺にまだ2カ所あって、全部で100台くらいは停められそうです。
コース状況/
危険箇所等
 雨乞い塚から諏訪神社への尾根道は、非常に分かりづらいです。道標は無く、テープを頼りに進みますが、時々見つけられなくなります。踏み跡もはっきりしません。特に尾根に取り付く所、降りる所は要注意です。

 越上山の頂上で小さな岩を越えて行くところがあります。私は正面から越えて行きましたが、東側に巻道の様に踏み跡がありました。そこを通行するようですと、転落の恐れがあります。

 他はよく整備されていて問題ありません。
鎌北湖第一駐車場に車を停めて出発です。釣師でしょうか、先客が数台ありました。
2024年10月31日 08:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
10/31 8:00
鎌北湖第一駐車場に車を停めて出発です。釣師でしょうか、先客が数台ありました。
秋晴れの鎌北湖です。
2024年10月31日 08:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/31 8:02
秋晴れの鎌北湖です。
毛呂山の山里は柚子の栽培が盛んです。町のゆるキャラも柚子をモチーフにしています。
2024年10月31日 08:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/31 8:33
毛呂山の山里は柚子の栽培が盛んです。町のゆるキャラも柚子をモチーフにしています。
長閑な山里の道です。
2024年10月31日 08:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/31 8:38
長閑な山里の道です。
たわわに実った柚子畑を横目に歩いて行きます。
2024年10月31日 08:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/31 8:39
たわわに実った柚子畑を横目に歩いて行きます。
舗装道路から登山道へと入って行きます。
2024年10月31日 08:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/31 8:53
舗装道路から登山道へと入って行きます。
越上山への分岐です。
2024年10月31日 09:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/31 9:53
越上山への分岐です。
越上山山頂付近からの展望です。日高、毛呂山の街と、遠く霞んで筑波山も見えます。
2024年10月31日 10:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/31 10:01
越上山山頂付近からの展望です。日高、毛呂山の街と、遠く霞んで筑波山も見えます。
正確に山座同定できませんが、物見山、日和田山方向です。
2024年10月31日 10:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/31 10:16
正確に山座同定できませんが、物見山、日和田山方向です。
山頂へはこの岩を乗り越えて行きます。両側は急斜面になっています。
2024年10月31日 10:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/31 10:09
山頂へはこの岩を乗り越えて行きます。両側は急斜面になっています。
越上山頂上です。山名板の後ろは三角点です。
2024年10月31日 10:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/31 10:05
越上山頂上です。山名板の後ろは三角点です。
顔振(かあぶり)峠に着きました。食事のできる店が有りますが、2時までに下りたいので、またの機会にします。
2024年10月31日 11:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/31 11:06
顔振(かあぶり)峠に着きました。食事のできる店が有りますが、2時までに下りたいので、またの機会にします。
峠からは南側が開けます。
奥多摩の山並みと‥
2024年10月31日 11:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/31 11:06
峠からは南側が開けます。
奥多摩の山並みと‥
ズームアップすると富士山の頭が見えます。
2024年10月31日 11:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/31 11:06
ズームアップすると富士山の頭が見えます。
少し色付き始めた木があります。
2024年10月31日 11:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/31 11:27
少し色付き始めた木があります。
雨乞い塚の頂上です。
この後諏訪神社へ抜ける道は、非常に分かりづらい道です。標識は一切ありません。テープを頼りに斜面を下って行きます。
2024年10月31日 11:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/31 11:27
雨乞い塚の頂上です。
この後諏訪神社へ抜ける道は、非常に分かりづらい道です。標識は一切ありません。テープを頼りに斜面を下って行きます。
一時、地図には無い作業道のような道を歩きます。
途中から再び岨道に入って行きます。ここにはピンテが一本下がっているだけです。ヤマレコ地図には「?」マークが出ていました。
2024年10月31日 11:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/31 11:37
一時、地図には無い作業道のような道を歩きます。
途中から再び岨道に入って行きます。ここにはピンテが一本下がっているだけです。ヤマレコ地図には「?」マークが出ていました。
時折ピンテも確認できなくなります。道を外れているのでしょうか?踏み跡もはっきりせず、軽いヤブ漕ぎ状態です。
GPSだけを頼りに進みます。
2024年10月31日 11:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/31 11:43
時折ピンテも確認できなくなります。道を外れているのでしょうか?踏み跡もはっきりせず、軽いヤブ漕ぎ状態です。
GPSだけを頼りに進みます。
やっと往きに歩いた道に出ました。諏訪神社の一丁目石の横です。この丁石には気付いていましたが、分岐道には気が付きませんでした。
2024年10月31日 11:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/31 11:48
やっと往きに歩いた道に出ました。諏訪神社の一丁目石の横です。この丁石には気付いていましたが、分岐道には気が付きませんでした。
諏訪神社です。
2024年10月31日 11:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/31 11:50
諏訪神社です。
この付近は遊歩道状態で、とても歩き易い道です。
2024年10月31日 11:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/31 11:56
この付近は遊歩道状態で、とても歩き易い道です。
ここで道を間違えて車道を進んでしまい、戻ってきました。
2024年10月31日 12:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/31 12:37
ここで道を間違えて車道を進んでしまい、戻ってきました。
尾根筋の道から谷沿いの道へと下って行きます。
2024年10月31日 12:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/31 12:53
尾根筋の道から谷沿いの道へと下って行きます。
今朝歩いた鎌北の集落へ出ました。
2024年10月31日 13:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/31 13:07
今朝歩いた鎌北の集落へ出ました。
今日出会った花たちです。順不同です。
駐車場の擁壁にヤクシソウの群生がありました。
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今日出会った花たちです。順不同です。
駐車場の擁壁にヤクシソウの群生がありました。
休耕畑にノハラアザミが幾つも咲いていました。
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休耕畑にノハラアザミが幾つも咲いていました。
キチジョウソウが咲いていました。泥はねも無く美しい子です。
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キチジョウソウが咲いていました。泥はねも無く美しい子です。
草刈りの後に出て来たのでしょうか、アキノタムラソウです。
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草刈りの後に出て来たのでしょうか、アキノタムラソウです。
同じシソ科でよく似ていますが、こちらはヤマハッカです。花を拡大して見るとだいぶ違います。
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同じシソ科でよく似ていますが、こちらはヤマハッカです。花を拡大して見るとだいぶ違います。
シロヨメナです。この季節、林の縁でよく見ます。
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シロヨメナです。この季節、林の縁でよく見ます。
美味しそう! ヒラタケのようです。残念だけど手が届きません。
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美味しそう! ヒラタケのようです。残念だけど手が届きません。
コウヤボウキです。コース全体でよく見ました。
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コウヤボウキです。コース全体でよく見ました。
里山ではシーズン最後に咲く花です。
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里山ではシーズン最後に咲く花です。
オクモミジハグマの小さな株です。花を一輪だけ付けていました。
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オクモミジハグマの小さな株です。花を一輪だけ付けていました。
セキヤノアキチョウジです。困ったことにヌスビトハギ・イノコズチ・チジミザサなどと仲良く咲いてます。夢中になって撮っていると大変なことになります。
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セキヤノアキチョウジです。困ったことにヌスビトハギ・イノコズチ・チジミザサなどと仲良く咲いてます。夢中になって撮っていると大変なことになります。
アップです。蕾は少なくピークは過ぎた感じです。
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アップです。蕾は少なくピークは過ぎた感じです。
ヤマゼリです。こちらも花びらの落ちた花序が目立ちますが、まだ見られます。
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ヤマゼリです。こちらも花びらの落ちた花序が目立ちますが、まだ見られます。
真上からです。まだ開き切っていない花もあります。
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真上からです。まだ開き切っていない花もあります。
時期は遅いと思いますが、立派なシラネセンキュウが、2株だけありました。
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時期は遅いと思いますが、立派なシラネセンキュウが、2株だけありました。
今が見頃の株です。
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今が見頃の株です。
ミヤマキシミだと思います。薮の中でこの一本だけが、真っ赤な実を沢山付けて目立ちました。
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ミヤマキシミだと思います。薮の中でこの一本だけが、真っ赤な実を沢山付けて目立ちました。
思いがけないところでセンブリに出会いました。これくらいの株が10株くらい咲いていました。
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思いがけないところでセンブリに出会いました。これくらいの株が10株くらい咲いていました。
ツリフネソウは遅いようです。少しだけ咲いていました。
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ツリフネソウは遅いようです。少しだけ咲いていました。
ゲンノショウコです。よく見ると雄しべ雌しべがパステルカラーで可愛いです。
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ゲンノショウコです。よく見ると雄しべ雌しべがパステルカラーで可愛いです。

感想

 数日前この日は雨予報でしたが、近くなって晴れ予報に変わったので、予定をやりくりして5時頃までの時間をつくり、急ごしらえで出かけて行きました。
思ったより色々な花に出会えたのはいいのですが、おかけでかなり時間が押してしまいました。ルートを短縮しようとして道を間違え、スマホのバッテリーが少なくなり、充電しようとしたらモバイルバッテリーに充電されてなく、500m位の山歩きだと思って地図も用意してないと・・・ 
こんな時って悪い方悪い方へと転がりだします。何とか予定の時間には下りてこられましたが、最後が雨乞い塚からの下りのような道だったらどうなっていたか分かりません。
 低山とは言ってもしっかりとした準備と、余裕を持った計画は必要ですね。

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技術レベル
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体力レベル
1/5

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