記録ID: 744248
全員に公開
ハイキング
北海道
日程 | 2015年09月29日(火) ~ 2015年10月05日(月) |
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メンバー | |
天候 | 10月2日は爆弾低気圧の影響で、北檜山で一日逗留する計画変更をしたが、朝起きてみると、出発できそうだったので、当初予定通り熊石に向かうことにした。山間部はさほどでもなかったが大成の海岸部に出ると、猛烈な風である。雨は降っていないので海岸の景色は素晴らしい。写真を撮りたいが、怖くて道路を隔てた山側の位置からしか撮影できなかった。橋も欄干を伝いながらの歩行でした。人生で最大の強風を経験しました。 |
アクセス |
利用交通機関
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|
地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
29日:7:25蘭越(宿)-10:30歌棄-12:44寿都(宿)
30日:5:50寿都(宿)-9:13本目岬-14:50モッタ海岸温泉(宿)
1日:6:37モッタ海岸温泉(宿)-9:09須築トンネル-11:45中歌漁港-14:22北檜山(宿)
2日:5:39北檜山(宿)-9:44桧山トンネル-11:15大成道の駅-14:37熊石雲石(宿)
3日:5:57熊石雲石(宿)-9:06豊浜漁港-11:38乙部町役場-14:46江差(宿)
4日:3:55江差(宿)-8:42湯ノ岱-10:55吉堀トンネル-15:24木古内(宿)
5日:5:27木古内(宿)-8:43渡島当別駅-11:45上磯駅-13:56函館フェリー港
30日:5:50寿都(宿)-9:13本目岬-14:50モッタ海岸温泉(宿)
1日:6:37モッタ海岸温泉(宿)-9:09須築トンネル-11:45中歌漁港-14:22北檜山(宿)
2日:5:39北檜山(宿)-9:44桧山トンネル-11:15大成道の駅-14:37熊石雲石(宿)
3日:5:57熊石雲石(宿)-9:06豊浜漁港-11:38乙部町役場-14:46江差(宿)
4日:3:55江差(宿)-8:42湯ノ岱-10:55吉堀トンネル-15:24木古内(宿)
5日:5:27木古内(宿)-8:43渡島当別駅-11:45上磯駅-13:56函館フェリー港
コース状況/ 危険箇所等 | 歴史街道と違い、北海道一周は車の通れる一般道が殆んどなので、危険は少ない。もちろん、歩道がなかったり、雑草が繁茂する歩道、特に歩道のない長いトンネルは注意が必要である。 とにかく、飢えに弱い人は食料の確保には注意が必要です。 「食べたいときに食べる」ことは諦めて、「食べれるときに食べる」を実践しましょう。 |
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過去天気図(気象庁) |
2015年09月の天気図 [pdf] |
写真
あんかけ焼きそばとエッグバーガーを頼みました。
あんかけ焼きそばだけで満腹になり、ずっしり重いハンバーガは食べることなく、持ち帰りました。
あんかけ焼きそばには箸が2膳ついていました。
感想/記録
by adoppo
いつも旅では人との出会いや優しさに感謝することが多い。この区間では、本当にいろんな人に出会った。
寿都に向かう途中では、トラックの運転手が止まり、どこまで往くのか、乗って行けよと声を掛けられた。最初の頃は、「徒歩旅なので結構です」と断っていたが、最近はその後に「ありがとうございます」の一言が自然に出るようになった。
モッタ海岸温泉の女将さんも優しかった。いつも朝が早いのでおにぎりをお願いするが、ここでは朝早く起きて作ってくれた。暖かいおにぎりの美味しさに感謝でした。
木古内の資料館で応接してくれた若い女性職員も詳しく案内してくれました。途中で少しいなくなったと思ったら、40歳代と思われる男性が来て説明をしてくれました。そういえば、函館に到着して宿の場所をGPSに入れ忘れた時も二人に人に親切に助けられた。
一人はリタイアしている同世代の男性、巧みにスマホを操作して、地図を表示してくれた。さらに進んで近くでトラックの荷卸しをしている若い男性に尋ねると、親切に教えてくれたが、かなり距離があると言う。どうやら、車で行く方法だったと思う。でも仕方なく、教えられた道を歩いていると、しばらくして先ほどの車で来て、丁度同じ方向に行くから乗ってくださいという。いつもは断るのだが、北海道一周も終わったので、ここは乗ろうと親切に甘えました。資料館の男性もトラックの若者は東京で働いていたという。どんな事情で帰郷したのか知らないが、もしかしたら、大都会の生活に疲れたのではないかと思った。
いずれにしても、長い長い北海道一周も無事に終えた。明日はフェリーで大間に渡り、下風呂温泉、恐山経由で本州最北の大湊駅まで歩いて鉄道で帰京する。
寿都に向かう途中では、トラックの運転手が止まり、どこまで往くのか、乗って行けよと声を掛けられた。最初の頃は、「徒歩旅なので結構です」と断っていたが、最近はその後に「ありがとうございます」の一言が自然に出るようになった。
モッタ海岸温泉の女将さんも優しかった。いつも朝が早いのでおにぎりをお願いするが、ここでは朝早く起きて作ってくれた。暖かいおにぎりの美味しさに感謝でした。
木古内の資料館で応接してくれた若い女性職員も詳しく案内してくれました。途中で少しいなくなったと思ったら、40歳代と思われる男性が来て説明をしてくれました。そういえば、函館に到着して宿の場所をGPSに入れ忘れた時も二人に人に親切に助けられた。
一人はリタイアしている同世代の男性、巧みにスマホを操作して、地図を表示してくれた。さらに進んで近くでトラックの荷卸しをしている若い男性に尋ねると、親切に教えてくれたが、かなり距離があると言う。どうやら、車で行く方法だったと思う。でも仕方なく、教えられた道を歩いていると、しばらくして先ほどの車で来て、丁度同じ方向に行くから乗ってくださいという。いつもは断るのだが、北海道一周も終わったので、ここは乗ろうと親切に甘えました。資料館の男性もトラックの若者は東京で働いていたという。どんな事情で帰郷したのか知らないが、もしかしたら、大都会の生活に疲れたのではないかと思った。
いずれにしても、長い長い北海道一周も無事に終えた。明日はフェリーで大間に渡り、下風呂温泉、恐山経由で本州最北の大湊駅まで歩いて鉄道で帰京する。
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