皇海山

2024年11月04日(月) [日帰り]

• GPS: 11:15
• 距離: 26.7km
• 登り: 2,165m
• 下り: 2,163m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:03
• 休憩: 1:12
• 合計: 11:15

距離 26.7km 登り 2,165m 下り 2,163m

5:29 銀山平
5:58 笹美木橋
6:11 6:16 一の鳥居
6:19 庚申七滝
7:03 猿田彦神社跡
7:10 7:15 庚申山荘
7:45 7:53 大胎内(分岐)
8:12 庚申山
8:17 8:18 庚申山展望台
8:25 御岳山
8:40 8:41 駒掛山
8:46 渓雲岳
9:04 9:06 薬師岳
9:12 9:13 白山
10:00 10:06 鋸山
10:31 不動沢のコル
11:07 11:20 皇海山
11:45 不動沢のコル
12:14 鋸山
12:48 女山
12:57 13:08 六林班峠
14:58 天下の見晴分岐
15:02 15:14 天下の見晴
15:19 15:20 天下の見晴分岐
15:26 15:27 庚申山荘
15:31 15:32 猿田彦神社跡
16:07 16:10 庚申七滝
16:11 16:12 一の鳥居
16:20 笹美木橋
16:44 銀山平

天候

快晴！　気温は明け方の登山口で7度、昼過ぎの山頂で9度。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

皇海山登山者駐車場までOさんの車に乗せて頂いた。感謝！

桐生駅近くの東横INNに前泊。

駐車場は朝5時半時点で約20台。

コース状況／危険箇所等

鋸山から六林班峠を過ぎて標高約1700mまで下ってくるまでの約2キロは笹藪が多く、今年は刈払いがされていない（庚申山荘が今年休業のため？）。2年半前よりずっと歩きにくかった。

写真10のあたりはルートがわかりにくい。基本的に岩壁にギリギリまで近寄って西に進む。

その他周辺情報

下山後は日光和の代温泉 やしおの湯。食事処は19時ラストオーダー。
https://www.yashionoyu.com/

かじか荘の日帰り入浴は15時まで。

写真

11/4 6:12

林道が終わって一の鳥居に着く頃には空が明るくなった。

11/4 6:23

気持ち良い広葉樹林を沢沿いに登っていく。

11/4 6:33

左手の山肌に朝陽が当たり始めて紅葉が輝くようだった。

11/4 6:34

11/4 6:36

11/4 6:49

夫婦蛙岩

11/4 6:56

仁王門

11/4 7:10

庚申山荘は休業中。

11/4 7:16

すぐ近くの水場に水が出ているのはありがたい。

11/4 7:26

とにかく岩壁にギリギリ近づいて西に進む。2年前はもっと岩壁から離れたところを西に進んでしばらく道に迷ってしまった。

11/4 7:27

岩壁の上に紅葉が見える。

11/4 7:28

とにかく岩壁ギリギリを進んで・・

11/4 7:34

左手には時々きれいな紅葉。

11/4 7:37

左側の岩は裏が空洞になっている。「初ノ門」。

11/4 7:47

一ノ門。

11/4 7:48

庚申山お山めぐりコースの分岐。現在通行止め。

11/4 8:01

富士見平から富士山！

11/4 8:13

庚申山。山頂は樹林に囲まれているが、100mほど西に展望台がある。

11/4 8:15

展望台から見る皇海山。

11/4 8:16

日光白根山

11/4 8:16

男体山

11/4 8:55

南には雲の水平線。

11/4 9:06

薬師岳

11/4 9:08

11/4 9:13

白山

11/4 9:20

蔵王岳からの鎖の下りは少し手こずる。その先にそそり立っているのは地図に名前が載っていない熊野岳か。よく見るとハシゴや登っている人が。

11/4 9:31

蔵王岳を振り返る。

11/4 9:34

熊野岳への登り。

熊野岳の岩稜をよじ登るOさんとAさん。

同じ時間にOさんが振り返って撮ってくれた自分。

ハシゴを使って登り下りするピーク。先に下ったOさんに撮って頂いた。

11/4 9:45

そのピークから見る男体山。

11/4 9:51

熊野岳

11/4 10:01

鋸岳到着！

11/4 10:47

皇海山への最後の登りで小鹿に会った。

11/4 10:48

お母さんと一緒。

11/4 11:06

青銅の剣。

11/4 11:07

そして皇海山山頂！

11/4 11:54

皇海山側から見る鋸岳は一段と鋭い。

11/4 12:11

鋸岳に戻ってきて皇海山を振り返る。

11/4 12:11

西側、不動沢が黄色く染まっていた。前はあそこから登れたんだな・・

11/4 13:06

笹藪を掻き分けて、六林班峠。

11/4 13:34

地図に「水」とある地点。六林班峠から標高1600mあたりまで、似たような沢を10回近く渡る。写真はそのうちの3つめ。

11/4 13:50

標高を下げると、美しく紅葉した樹々が少しずつ増えてくる。

11/4 13:53

11/4 13:54

11/4 13:57

11/4 14:08

11/4 14:09

11/4 14:22

白樺の林と紅葉。

11/4 14:35

赤、黄、緑、白、そして青空！

11/4 14:45

ホコリダケがこんなにまとまってるのは初めて見た。

天下の見晴。

11/4 15:04

庚申山をアップで。

11/4 15:14

ドウダンツツジかな？

11/4 15:26

庚申山荘まで戻ってきた。この角度から見るとうしろの岩壁が大迫力。

11/4 16:06

帰りはここを右に曲がって寄り道。

11/4 16:08

庚申七滝。まだ明るい時間にここまで降りて来られて良かった。

撮影機器：

iPhone 13 mini Apple

感想

Echigoya

トレラン仲間のAさん・Oさんと皇海山を周回してきた。

自分はおととし5月に次いで二度目。今回は紅葉が美しく、仲間としゃべりながら歩けて、長いルートがあまり苦にならなかった。

今回も（前回ほどでないにしても）人が少なく、「皇海山は今なお静寂の中にある」という深田久弥さんの言葉の通り、硬派で寡黙でタフな皇海山とがっつり向き合えた1日だった。