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Yamareco

記録ID: 746474
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

蓼科山 女乃神茶屋-頂上 往復 快晴絶景 布施温泉

2015年10月18日(日) [日帰り]
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bluenile その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:38
距離
6.7km
登り
815m
下り
802m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:11
休憩
1:22
合計
7:33
9:31
9:32
116
11:28
11:29
4
11:41
12:47
1
12:48
5
12:53
12:54
9
13:03
13:05
3
13:08
13:18
4
13:22
75
14:37
62
森林限界頃に息が上がってバテて、直前に行動食を摂ったのも災いしたか、頂上直前の岩場でむかむかしてしばらく休止(軽い高山病?)。頂上で長く休んでから食事をしたので、行動時間も休み時間も長くなった。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
上信越道〜中部横断道・佐久南から、女乃神茶屋並びのすずらん峠園地駐車場。8時前で、トイレのある山側の駐車場は一杯。向かいの小さい駐車場はあと数台で埋まるところだった。女乃神茶屋とその奥の道にも停められそう。ビーナスラインにも停められそうな話を耳にした。
熊笹這う森を抜けるとゴロゴロの岩。基本岩山。
2015年10月18日 08:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/18 8:50
熊笹這う森を抜けるとゴロゴロの岩。基本岩山。
佐久の辺りを車で走っている時しばらく曇りでがっかりしたが、この中を抜けていたということ。後にすっかり晴れた。
2015年10月18日 09:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/18 9:21
佐久の辺りを車で走っている時しばらく曇りでがっかりしたが、この中を抜けていたということ。後にすっかり晴れた。
頂上が見えてきた。特徴的な丸い山。
2015年10月18日 09:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/18 9:41
頂上が見えてきた。特徴的な丸い山。
横にガレ場。
2015年10月18日 09:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
10/18 9:58
横にガレ場。
荒涼としているが美しい。
2015年10月18日 10:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
5
10/18 10:40
荒涼としているが美しい。
森林限界を超えていきなり現れるデカい岩ゴロゴロの頂上付近。
2015年10月18日 10:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/18 10:59
森林限界を超えていきなり現れるデカい岩ゴロゴロの頂上付近。
森林限界を超える巨大な岩群(写真左側)。いきなり現れる何も遮ることない絶景。あまりの絶景にびっくりした。
2015年10月18日 11:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/18 11:07
森林限界を超える巨大な岩群(写真左側)。いきなり現れる何も遮ることない絶景。あまりの絶景にびっくりした。
ひとつ前の写真の右側。
2015年10月18日 11:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/18 11:09
ひとつ前の写真の右側。
その更に右側。右端が足場。一瞬強風に煽られ怖かった。このあたり、実は気持ち悪くて休み休みだった。右下が白樺湖。
2015年10月18日 11:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/18 11:08
その更に右側。右端が足場。一瞬強風に煽られ怖かった。このあたり、実は気持ち悪くて休み休みだった。右下が白樺湖。
いきなりの岩だらけの平地の頂上付近
2015年10月18日 11:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/18 11:47
いきなりの岩だらけの平地の頂上付近
頂上
2015年10月18日 12:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
10/18 12:41
頂上
正面左下が、スキー場の 2 in 1 。正面白樺湖の奥が車山高原(スキー場)。20代の頃散々お世話になった。
2015年10月18日 12:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
10/18 12:52
正面左下が、スキー場の 2 in 1 。正面白樺湖の奥が車山高原(スキー場)。20代の頃散々お世話になった。
美しい!
2015年10月18日 14:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/18 14:21
美しい!
美しい!
2015年10月18日 15:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/18 15:34
美しい!
岳樺(だけかんば)、白樺がたくさんで、全体に黄色い蓼科。
2015年10月18日 15:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/18 15:35
岳樺(だけかんば)、白樺がたくさんで、全体に黄色い蓼科。
撮影機器:

装備

備考 登りはタンクトップと長袖で汗だく。頂上で裏フリースウインドブレイカー。気温は10℃そこそこか。日が照ってたので暖かかった。下り始めてすぐにまた長袖のみに。汗が滴る。他に、フリース、ダウン、雨具持参。

感想

棒ノ嶺、谷川岳と、あとちょっとは負荷をかけられるか、という感じだったので、周りに何もない絶景が臨めそうな蓼科山の、女乃神茶屋からのコースを選ぶ。10/18(土)を予定していたが、曇。翌日が晴れ予報だったので、10/19(日)に変更。仕事の前日に遠出をするなど子育て以降考えられなかったが、今回、翌日以降も元気。足が軽い。少しは体力ついたか。

4時半起き、5時出。車のナビは中央道を推したが、Google先生に従い、関越・上信越道・中部横断道経由。8時前に無料駐車場に到着。

汗をかいて息があがるのはハイペース過ぎたということ。大きな岩の段差が大きく、体をひょいとあげた勢いで、ついついハイペースになる。足が疲れてきて、糖分補給をと行動食を摂るが、それも災いしたか、森林限界を越えた辺りからむかむかし、休み休み。2500m近くで軽い高山病もあったか。30歳だった富士山でも周囲の人に比べて低酸素に弱いという印象だった。巨大な岩群の頂上直前では、胃がせり上がりはじめ、よっぽど吐いてしまおうかと悩んだ。コースの端で落差も大きい這松のあたりで、この状態では吐いても致し方なしかという思いと、いや、コースが汚れる、臭う、忍びない、それにお腹はすっきりするかもしれないけど首から上は不快になるに違いない等々、悩みつつなんとか堪える。しばらく休んで登りを再開、頂上付近で、30分ほど横になって復活。豚汁ご飯を食べて気分は回復。

豚汁は今回も夫担当。今回は刻みネギを忘れパンチにかける。実は今回はカレーにしようと試作もしていた夫だが、やっぱりカレーは合わない、と豚汁に変更していた。カレーだったら気持ち悪かったかも。滋味深い豚汁ご飯最高。
頂上では、お玉・お椀持参の人も見かけた。

女乃神茶屋からのコースは人がちらほらだったが、頂上直前、ざわざわと人の話し声が聞こえてくる。山頂ヒュッテのところで、女神湖側(蓼科牧場・白樺国際スキー場のロープウェイ)からの登山者が合流。続々と登ってくる。ドライブついでに手ぶらで登った、という風情の人も混ざっている。

今回もトレッキングポール必須。急なところは手をついたほうが良い。
ポールをリュックにつけて使わず歩く人をたくさん見た。

山頂ヒュッテのトイレは200円で利用できる。
下りも、休み休み。
下りは足の親指の付け根(結構な外反母趾)に負荷がかかり、衝撃と擦れでこれ以上長い下りの山は歩けないか、と思う。前回もそう思ったことを思い出す。前回は片方皮が剥けていたので薄いシートは貼っていたのだが。下山後、セカンドスキンという、好きな形に切れるジェルシートをネットで見つけたので次回試すつもり。

帰りに、布施温泉 http://www.shinkou-saku.or.jp/fuse/ に寄る。地元のおばさま方がたくさんいらした。温泉の売店で、そうめん瓜とハックルベリーとりんごの秋映を買って帰る。ハックルベリーはアントシアニンがブルーベリーの4〜5倍とか。ジャムにした。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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