蓼科山 女乃神茶屋-頂上 往復 快晴絶景 布施温泉
- GPS
- 07:38
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 815m
- 下り
- 802m
コースタイム
- 山行
- 6:11
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 7:33
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
備考 | 登りはタンクトップと長袖で汗だく。頂上で裏フリースウインドブレイカー。気温は10℃そこそこか。日が照ってたので暖かかった。下り始めてすぐにまた長袖のみに。汗が滴る。他に、フリース、ダウン、雨具持参。 |
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感想
棒ノ嶺、谷川岳と、あとちょっとは負荷をかけられるか、という感じだったので、周りに何もない絶景が臨めそうな蓼科山の、女乃神茶屋からのコースを選ぶ。10/18(土)を予定していたが、曇。翌日が晴れ予報だったので、10/19(日)に変更。仕事の前日に遠出をするなど子育て以降考えられなかったが、今回、翌日以降も元気。足が軽い。少しは体力ついたか。
4時半起き、5時出。車のナビは中央道を推したが、Google先生に従い、関越・上信越道・中部横断道経由。8時前に無料駐車場に到着。
汗をかいて息があがるのはハイペース過ぎたということ。大きな岩の段差が大きく、体をひょいとあげた勢いで、ついついハイペースになる。足が疲れてきて、糖分補給をと行動食を摂るが、それも災いしたか、森林限界を越えた辺りからむかむかし、休み休み。2500m近くで軽い高山病もあったか。30歳だった富士山でも周囲の人に比べて低酸素に弱いという印象だった。巨大な岩群の頂上直前では、胃がせり上がりはじめ、よっぽど吐いてしまおうかと悩んだ。コースの端で落差も大きい這松のあたりで、この状態では吐いても致し方なしかという思いと、いや、コースが汚れる、臭う、忍びない、それにお腹はすっきりするかもしれないけど首から上は不快になるに違いない等々、悩みつつなんとか堪える。しばらく休んで登りを再開、頂上付近で、30分ほど横になって復活。豚汁ご飯を食べて気分は回復。
豚汁は今回も夫担当。今回は刻みネギを忘れパンチにかける。実は今回はカレーにしようと試作もしていた夫だが、やっぱりカレーは合わない、と豚汁に変更していた。カレーだったら気持ち悪かったかも。滋味深い豚汁ご飯最高。
頂上では、お玉・お椀持参の人も見かけた。
女乃神茶屋からのコースは人がちらほらだったが、頂上直前、ざわざわと人の話し声が聞こえてくる。山頂ヒュッテのところで、女神湖側(蓼科牧場・白樺国際スキー場のロープウェイ)からの登山者が合流。続々と登ってくる。ドライブついでに手ぶらで登った、という風情の人も混ざっている。
今回もトレッキングポール必須。急なところは手をついたほうが良い。
ポールをリュックにつけて使わず歩く人をたくさん見た。
山頂ヒュッテのトイレは200円で利用できる。
下りも、休み休み。
下りは足の親指の付け根(結構な外反母趾)に負荷がかかり、衝撃と擦れでこれ以上長い下りの山は歩けないか、と思う。前回もそう思ったことを思い出す。前回は片方皮が剥けていたので薄いシートは貼っていたのだが。下山後、セカンドスキンという、好きな形に切れるジェルシートをネットで見つけたので次回試すつもり。
帰りに、布施温泉 http://www.shinkou-saku.or.jp/fuse/ に寄る。地元のおばさま方がたくさんいらした。温泉の売店で、そうめん瓜とハックルベリーとりんごの秋映を買って帰る。ハックルベリーはアントシアニンがブルーベリーの4〜5倍とか。ジャムにした。
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